小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

一般質問の事前通告

2008年06月10日 | 一般質問
本日は一般質問の事前通告締切日です。
既に数日前には以下の内容で通告書を提出しておりました。

【平成20年6月議会 一般質問通告書】

1.マニフェスト「高浜リフレッシュ宣言」の実現に向けて
今般の町長選挙において、野瀬豊町長はマニフェスト「高浜リフレッシュ宣言」を町民に示して選挙戦に臨み、無投票により当選された。
今後、町民から負託された4年間の任期中にこのマニフェストに掲げた政策を実現していく責任がある。
そこで、このマニフェストを実現するための、今後の行程、財源確保などについてどのように進めていかれるのか方針を問う。

2.子どもの医療費無料化について
マニフェスト「高浜リフレッシュ宣言」において、従来、小学校入学前まで無料とされていた子どもの医療費について、中学校卒業までの無料化を提示された。
非常に思い切った政策で、子育て世代への物心両面からの支援ということで大きく評価するものである。
一方で、こうした政策は一旦導入すると元に戻すことが難しいうえに、現実問題として、無料なるがゆえに、休日、夜間を問わないコンビニ受診の横行などで医療機関の負担が増大し地域医療の崩壊にでも繋がったら本末転倒となる。よほど慎重な制度設計が必要である。
財政上の観点や、無料化の対象世帯、制度利用の制限など、先行自治体の事例検証なども踏まえた慎重なる制度設計が必要だと考えるが、今後の制度設計に向けた取り組み方針を問う。

3.副町長人事について
空席の副町長人事について、新聞報道によると、当選直後のインタビューで特別職について、人心掌握を担う副町長の他に戦略的なサポーターを設置すると方針を示されていた。
仮に副町長2人制ということであれば条例改正も必要となるがこの点も踏まえて、「副町長人事」について、現時点でどのような選択を考えておられるのかその人物像や時期について町長の方針を問う。

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