小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

広報特別委員会など

2006年01月25日 | 活動日記
【読み聞かせ】
朝、和田小学校4年の児童に絵本の読み聞かせを行いました。
「おばけとしょかん(ディヴィッド・メリング作、山口文生訳)」という本を読みました。今回、初めて読む外国人作家の本です。次女のお勧めで結構おもしろい内容ですが、絵本の絵をよく見ていないとストーリーが若干分かりにくく、どこまで楽しんでくれたかは少し疑問符が付きます。
また、やや長文のため10分間の時間内に読み終えることが出来ませんでした。時間に終わらないとチャイムが鳴るため具合が悪いのです。

【広報特別委員会】
午後は広報特別委員会に出席。議会だより編集作業を行いました。

【懇親会】
夜は懇親会に出席。アラスカで見たオーロラの話を興味深く聞きました。

管轄人口30万目安に統合 消防本部再編で法改正へ (共同通信) - goo ニュース
総務省消防庁は、小規模の消防本部を統合し、管轄人口30万人以上を目安とした広域再編を推進することを決めたそうです。
現在、高浜町は若狭消防組合消防本部の管轄になっており、管轄人口は約6万3千人です。つまり、統合の対象である小規模消防本部ということになります。
ところで、ご存知の通り嶺南地域全域でも約15万人の人口しかありませんので、30万人もの管轄人口となれば相当広いエリアとなります。そうなると、高性能な消防機材や精鋭部隊が嶺北に配置されるのか嶺南に配置されるのかは聞かなくても分かります。割を食うのは最西端の高浜町となります。
県境にこだわらず、生活圏や高速道路整備などを勘案した現場到達時間で線引きして、舞鶴市や綾部市などを管轄に入れることは出来ないのかなと感じます。(道州制も絡めて)
とにかく、今後、どうなっていくのか注目しておかなければなりません。

【視察研修】
明日から2日間、議会運営委員会の視察研修に行きますので日記の更新が出来ません。帰ってから研修内容は報告いたします。

おばけとしょかん

評論社

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2 コメント

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舞鶴の高浜への片想い? (舞鶴市民)
2006-01-26 01:46:53
はじめまして。



私は高浜町のお隣の舞鶴市の住民なのですが、

消防本部だけでなく、高浜と舞鶴は様々な面で協力できる関係だと思います。

残念ながら現在は2つの市町の間には県境があるため、

見えない壁が多いと思うのですが、もし道州制導入され、

若狭地方が関西に編入されたなら、効率的な行政も可能かも知れません。



ところで個人的には舞鶴市は高浜町と

合併できたら良いと思っています。

もちろん高浜では大飯町や小浜市などとの合併話、

また舞鶴も綾部市や福知山市などとの合併話もあったのですが、

舞鶴に限れば、どうもシックリしないという印象を受けました。



私、舞鶴市民はよく高浜の駅前にあるスーパーに買い物に行きますし、

舞鶴のラポールなどには福井ナンバーの車をよく見かけます。

生活レベルで交流のある両町が合併できたら…。

舞鶴(9.2万)と高浜(1.2万)ではかなりの人口差はありますが、

もちろん対等合併し、新市名称にも拘らず、市役所の位置も柔軟にすればいいと思います。



そにくらいの決意が舞鶴市民(特に東舞鶴)にあると思うのですが、

当の高浜町はやはり同じ福井県との合併を望んでいるようですね。



舞鶴の片想いはまだ続きそうです(^^;)
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Unknown (小幡憲仁)
2006-01-27 22:07:20
高浜でも舞鶴市の住民に親近感を抱く人は多いと思います。私の周りにも舞鶴との合併を望む声は少なくありません。(無理でしょうが)

私の場合、福井県嶺北地方の方と始めて話したのは成人を過ぎてからです。それまで敦賀より北東地域へは行ったこともありませんでしたので、福井の方言に強い違和感を憶えたことを思い出します。(今は慣れました)



高浜町に限らず若狭地域の住民の多くは、道州制が導入されたなら、なんとしても関西圏に加わりたいと願っていると思います。
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