小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

新潟県中越沖地震

2007年07月16日 | 政策調査
【新潟県中越沖地震】
新潟県中越沖を震源とする大きな地震がありました。
相当な被害が発生している様子で心配です。

以下、報道を見ていて感じたメモです。

●地震の際、必ずといっていいほど給水がストップします。すると飲み水もさることながら、最も困るのがトイレ。しかしこの問題は、平時のうちに断水になった時に、どこにどれだけ仮設トイレを設置できるかなどの対応についてシミュレーションしておけることです。
●初動の炊き出しは、すぐには行き渡りません。どこに行けば食料が確保できるのかあらかじめ決めておき住民に周知しておいてはどうだろうか。
●夏の海水浴シーズンには、浴客への津波の危険の周知について、どう対応するのか考えておく必要がある。
●倒壊家屋は、古い木造住宅が多い。しかも、こうした住宅には高齢者が住んでいるケースが多い。重要なポイントである。
●透析患者など慢性病の患者の対応についても考えておく必要がある。
●避難所となる学校などに救援物資などを備蓄しておくことは出来ないだろうか。
●何よりも肝心なことは、明日、わが町にこうした地震が発生しても何の不思議もない、地震列島に我々は住んでいるのだということを肝に銘じておくことが必要。

【議会REPORT】
午前中、遅れていた「議会REPORT:NO17」を何とか仕上げて、印刷を発注しました。何とか7月中に配布したいと考えています。

【連絡会議】
夜は、参議院選挙候補者の事務所で連絡会議に出席しました。

【報道ステーション】
民主党小沢代表出演の報道ステーションを見ました。
「民主主義の良いところは、どんな強大な権力であってもあなた方の一票で変えることが出来るところです」(小沢代表)・・・の一言は最も印象に残りました。