小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

政策について

2006年04月24日 | 政策調査
最近、今後の取り組み政策を検討しています。以下の通り考えていますが、少しパンチに欠けるように感じています。また、少し欲張り過ぎて焦点がぼけているようにも感じます。今後1年間かけて練り上げていきますので何か意見があればコメント下さい。

■ 政治への取り組み姿勢

・次代を担う子どもたちのために、20年後、30年後を見据えたまちづくりを目指します。
・勤労者、生活者の視点で税金の無駄遣いをチェックいたします。

■ 取り組む政策

1.情報公開の推進
 本格的な地方分権時代を迎えて、自己決定・自己責任の自立したまちづくりが必要です。
自立したまちづくりには、行政への住民参画が必要であり、真の住民参画のためには行政情報の公開が何よりも大切です。
行政の情報公開の推進に取り組みます。
①町の情報公開への取り組み姿勢をチェックします。
②町民講座、座談会開催、ホームページ充実など情報公開の推進施策を提言します。

2.子育て支援の充実
 少子化は地域の活力を失う大変重大な問題です。子育て世代への支援の充実に取り組みます。
①次世代育成支援行動計画に基づく各重点施策が確実に実行されることをチェックいたします。
 (子育て支援センター、保育サービスの充実、小児医療サービス、児童虐待防止)
②幼保一元化総合施設(認定子ども園)の開園に取り組みます。

3.行財政改革の推進
 人口減少社会を向かえ、効率的な行政組織の再構築が求められます。
①第3次行政化改革大綱、集中改革プランに基づき確実に行政改革が推進されていくことをチェックします。
②行政評価システムの早期導入と健全な運用について取り組みます。
③財政の見通しを明らかにし、健全な財政運営の確立に取り組みます。

4.公共施設の最適な運用
 今後の公共施設の維持管理のあり方、低コストで最大の住民サービスが提供できる運用のあり方が問われています。
 既存の公共施設の効率的で効果的な運用に取り組みます。
①指定管理者制度の適正な運用と、幅広い活用について取り組みます。
②公共施設維持管理のあり方について提言するとともに、町の取り組み姿勢をチェックします。

5.安全・安心で快適なまちづくり
 住民の生命・財産を守ることは行政の最も大切な責務です。
 安全・安心で快適なまちづくりに取り組みます。
①個人住宅の耐震診断の推進、耐震改修の助成制度導入に取り組みます。
②地域の自主防災体制づくりに取り組みます
③住宅火災の低減対策に取り組みます
④子どもの安全対策に取り組みます
⑤美しい景観のまちづくりに取り組みます。

6.原子力発電の健全な推進
 高浜町の基幹産業である原子力発電が、今後も地域共生のもとで健全に推進されるよう取り組みます。


■ 議員としてのマニフェスト

まじめに働く勤労者、まじめに暮らす生活者のため議員としての責務を果たします。

1.議員活動の情報公開
有権者に対し自分の議員活動の情報公開に努めます。
①年1回以上は議会報告会を実施します。
②定例会ごとに「議会REPORT」を作成し配布します。
③インターネットを利用して日々の活動をタイムリーに報告します。
④重要案件の議案の採決にあたっては判断理由を討論など適切な方法で明らかにします。

2.積極的な質問
政策の実現や行政のチェック機関としての責務を果たすため積極的な質問を行います。
①全ての定例会で一般質問を行います。
②各委員会などの議案審議でも積極的な質問を行います。

3.議会改革への取り組み
議会改革に積極的取り組みます。
①議員定数削減の実現に向けて努力します。
②議員政治倫理条例の策定に向けて努力します。
③議会の一層の情報公開の推進に努力します。