2000年の年明は天皇杯から。
珍しくグランパスが決勝進出、初タイトルをめざす。
会社の同僚、H君を呼び出して観戦に出かけた。
席はSA席、ゴール裏の上の方で選手は小さく見えるがその分全体がみやすい。
13:00にキックオフ。
グランパスのスタメン、
楢崎
小川-トーレス-大岩-飯島
平野-ウリダ-山口-望月
ストイコビッチ-ロペス
ストイコビッチは前半の間、前線をうろうろ散歩するのが主。
後半になると向こうからグランパスが攻めてくる風景に。
前半は精彩がなかったグランパス、56分にストイコビッチからロペスへクロス、アタマで叩き込んで1-0。
これでオープンな展開になって82分。
センター付近でボールを奪ってストイコビッチへ。
ピクシーは素直にシュートを打たずに右へ流れて二人かわしてゴール。
目の前で妖精の舞が披露された。
このゴールは伝説として永遠に語り継がれるであろう。
その後はピクシーのFKがバーを叩いたのを余興に危なげなく終了。
2-0でグランパスが初のタイトルを獲得。
素晴らしい経験になった。
その後、新宿に出て店がやっていないので天下一品で祝杯。