扶桑往来記

神社仏閣、城跡などの訪問記

坂東三十三観音遍路 4日目 −武蔵、十二番華林山慈恩寺(慈恩寺観音)−

2015年03月25日 | 御遍路・札所

遍路4日目は武蔵岩付の慈恩寺

M3Bが委託販売に出ずっぱりなのでお供は今日もS4。

慈恩寺は天台宗、本尊は千手観音。

本堂を盛大に整備中である。

平地に建つこぢんまりとしたお寺であるが由緒は正しく岩付城の太田資正の庇護を受けて栄えたという。

江戸時代は日光社参の際に将軍が立ち寄ることもあった。

ちょっと驚くのが三蔵法師のこと。

旧日本軍が南京でかの三蔵法師玄奘の遺骨を発見、南京政府から日本仏教界に分骨されて当寺に招来、戦後逆に台湾へ分骨され、昭和55年には藥師寺に分骨されている。

寺は見た目によらぬものと感心。

御詠歌「慈恩寺へ 詣る我が身も たのもしや うかぶ夏島を 見るにつけても」

 

 

次の札所、十四番は浅草浅草寺。

クルマで行くと面倒なので後日にし、近くの中古車店にポルシェを見に行く。

10数年前の911が300万くらい。

これを安いとみるか高いとみるか。

 

もう1箇所、江戸川区の店でアルピナB10を見物。

 

 

 


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