扶桑往来記

神社仏閣、城跡などの訪問記

京の年越 #7 京に斃れる

2008年01月03日 | 取材・旅行記

さて楽しい京の正月体験、実は東福寺の後半あたりから体調が急激に悪化、寒気がし始めた。

どうやら風を引いたようで「ぞんぞん」する。

これはまずいと京都駅で弁当など買い込んでホテルに戻る。

猛烈なだるさを感じてベッドに倒れ込んで寝込む。

時折、うなされて起きまた気を失う体で夜中うなされる事態。

朝起きても体調が戻らず二日目の予定はキャンセル、一日ホテルで寝込んで終わり。

 

三日目によろよろしつつ京都駅から新幹線によって実家に難を逃れた。

それでも大晦日と元旦の思い出は貴重なものになった。