日本一“熱い街”熊谷の社長日記

組織論の立場から企業の“あるべき”と“やってはいけない”を考える企業アナリスト~大関暁夫の言いっぱなしダイアリー~

朝日杯フューチュリティS

2008-12-21 | 競馬
先週に引き続き今週は2歳GⅠ戦です。牡馬牝馬混合のナンバーワン戦。とは言え最近は中距離馬は他に回ることも多く、2歳マイルナンバーワン戦と言えそうです。

子供の運動会の徒競争みたいなものですから、まだ脚質も定まらず実力の有無もはっきりはしない者同士の争いですので、真剣に予想するだけアホらしいのかもしれません。先行馬が多く展開的には一応差し馬有利とは思えますが…。

馬的には前走マイルGⅡデイリー杯で逃げた1番人気ホッコータキオンを豪快に差し切った②シェーンヴァルトに大物感を感じます。ただ父ジャンポケで豪快さと裏腹にちょっと器用さに欠ける気がする点が中山でどうかです。

豪快な差し脚と言えば③セイウンワンダーの前走新潟2歳Sは、道悪で最後方からのものすごい脚でした。その後一息入れたことが吉と出るか凶と出るか。

騎手では絶好調ルメールの⑪フィフスペトルがおもしろそうです。骨折から復帰の武くん(⑤ブレイクランアウト)は、今週はこのレースのみの騎乗で、来週の有馬へ向けた肩慣らしと見て今回は見送り。

一応、②③⑪有力とみます。