日本一“熱い街”熊谷の社長日記

組織論の立場から企業の“あるべき”と“やってはいけない”を考える企業アナリスト~大関暁夫の言いっぱなしダイアリー~

ジャパンカップダートGⅠ

2008-12-07 | 競馬
今年から開催場、距離が変更になり、全く新しいレースに生まれ変わったジャパンカップダートです。ただでさえ難しいレースですが、今年は一層予想が難しい感じです。

中央ダートのGⅠは、地方GⅠでの成績に関係なく中央GⅠレースでの一定以上の水準が求められ、過去に勝負付けが済んでいる馬が突然激走するのはごくまれなことです。例外は、上がり馬的“ダートの新星”か初ダート馬ぐらい。

今回のメンバーで、中央ダートGⅠでの“勝ち負け”クラスと言えるのは、⑥ヴァーミリアン、⑩カネヒキリ、③サンライズバッカス、⑫ブルーコンコルド。“新星”は⑦サクセスブロッケン、初ダートは⑨アドマイヤフジ(芝でのジリっぽさはダート向き?)。

万全ならば実力№1は、“砂のディープインパクト”と言われた⑩カネヒキリでしょうが、さすがに2年以上の休養をはさんでの2戦目では連下まで。③サンライズ、⑫ブルーは年齢的な上がり目に乏しく、軸にはしにくいです。そうなると、軸は人気でも⑥ヴァーミリアンが最適でしょう(ただ、春のオープン2戦での勝ちっぷりから、3歳馬の⑦も相当強いようには思います)。

一応本日は⑥からの穴馬券で遊びます。

⑦、⑩は相手としてうまみがないので、③-⑥、⑥-⑫、⑥-⑨をワイドで3点。
⑦もかなり強そうなので、買い方を変えれば⑥⑦固定での3連複という手もありかもしれません。③⑥⑦、⑥⑦⑫、⑥⑦⑨

外国馬は例によって分かりません。ただ過去の例からは、アメリカ馬は日本とアメリカのダートの質が全く違うので、道悪にならない限り不要と考えています。「留学帰国子女」⑪カジノドライブも、常識的にはいらないと思いますが…。