静聴雨読

歴史文化を読み解く

目の「霞み」について・1

2012-03-01 07:25:29 | 身辺雑録

 

1年前から目が霞むようになった。とくに左眼がよく霞む。細かい活字を追うと疲れる。読書家の私にとっては深刻な問題だ。しかし、事が深刻であるだけに、まともにその事実を受け入れられない。できたら、その事実をやり過ごしておきたい。

 

そんなこんなで1年経過したが、眼医者の門を叩くことにした。

 

一通りの検査が終わり、医師の所見を聞いた。

「白内障はあまり進んでいません。視力も、今の眼鏡では0.5 ですが、1.2 までは見えるようになります。」

「では、目が霞む原因は何でしょう?」

「今の眼鏡が微妙に合わなくなっているためかもしれません。」

 

納得のいく所見とはいえなかったが、白内障の心配が払拭されて安心し、眼鏡を作り直すことにした。 (2012/3

 



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