「作法」というと大げさですが、ブログを続けていく上で、自らに課している事項がいくつかあります。
その一つは、匿名性を保持することです。
世の中には有名人の告知・宣伝用のブログがありますが、私は有名人ではありませんし、特定の事項について告知・宣伝する必要もありません。
ごく普通の人のブログとしては、書き手の匿名性と読者の匿名性は守りたいと思っています。登場する人物は、公的な人物の場合を除き、人となりを詮索させない配慮が必要だと思います。
逆にいえば、匿名であっても「読ませる」コンテンツでなければならない、と考えています。
二つめは、仲間内のオシャベリを慎みたいと考えています。
匿名の読者にとって、書き手とその仲間のオシャベリほど読むに耐えないものはないでしょう。
それで、コメントについても、一度か二度のやりとりに止め、深入りしないようにしています。
三つめは、短時間で陳腐化するテーマを避けることです。
もちろん、「社会斜め読み」のカテゴリーに属するコラムは、時事批評・社会時評の面がありますので、陳腐化する恐れのあるテーマも扱います。
しかし、その際にも、できるだけ、大きく引いて見ると大きなテーマに発展するようなものを選んでいます。「公共禁煙」・「国会制度」・「大食いの習慣」・「接客サービス」などは、このような考えで選びました。 (2008/6)
その一つは、匿名性を保持することです。
世の中には有名人の告知・宣伝用のブログがありますが、私は有名人ではありませんし、特定の事項について告知・宣伝する必要もありません。
ごく普通の人のブログとしては、書き手の匿名性と読者の匿名性は守りたいと思っています。登場する人物は、公的な人物の場合を除き、人となりを詮索させない配慮が必要だと思います。
逆にいえば、匿名であっても「読ませる」コンテンツでなければならない、と考えています。
二つめは、仲間内のオシャベリを慎みたいと考えています。
匿名の読者にとって、書き手とその仲間のオシャベリほど読むに耐えないものはないでしょう。
それで、コメントについても、一度か二度のやりとりに止め、深入りしないようにしています。
三つめは、短時間で陳腐化するテーマを避けることです。
もちろん、「社会斜め読み」のカテゴリーに属するコラムは、時事批評・社会時評の面がありますので、陳腐化する恐れのあるテーマも扱います。
しかし、その際にも、できるだけ、大きく引いて見ると大きなテーマに発展するようなものを選んでいます。「公共禁煙」・「国会制度」・「大食いの習慣」・「接客サービス」などは、このような考えで選びました。 (2008/6)