Y法務大臣が辞任した。失言の責任をとった、とのこと。
これまでに、メディアなどで報じられたY氏の言動で気になったところを列挙すると;
1.Y氏は、法務大臣に就任後、「2ヶ月も」選挙区に帰っていなかった、という。(本人の言)
久しぶりに支持者の前に出て、「気が緩んだ」、という。(本人の言)
これにはあきれた。政治家で、内閣の要職にある者が、選挙区に帰ることを最重要に考えているとは!
2.Y氏は、支持者の笑いを取るために、「法務大臣は気楽な稼業」という趣旨の発言をしたらしい。
せっかく、支持者にまみえるなら、大事な国政の報告をすべきだろう。
3.Y氏は、国会議員になって20年間に、法務関係の立法・行政に携わったことはなかった、という。(本人の言) 「何で、この私が? と思った」、という。(本人の言)
それで自信がなければ、法務大臣を受けるべきではなかった。もっとも、これは、菅総理大臣の任命責任の方が重いが。
法務に素人の政治家は法務大臣になってはいけないのか?
では、法律に素人の市民が「裁判員」を勤めているのを、どう説明するのか?
素人は素人なりに、市民感覚で、あるいは、政治家の感覚で、裁判員や法務大臣を勤めればいいのであって、素人であることを弁解の種にしてはならない。
4.Y氏は、大酒喰らって東京に戻る車中で、法務大臣への就任を要請された、という。(本人の言)
大酒は喰らうべきではないし、それを公言する神経も理解できない。
このように、Y氏は、法務大臣の器でないばかりか、一政治家として、その資質に欠けているといわざるをえない。(2010/11)
これまでに、メディアなどで報じられたY氏の言動で気になったところを列挙すると;
1.Y氏は、法務大臣に就任後、「2ヶ月も」選挙区に帰っていなかった、という。(本人の言)
久しぶりに支持者の前に出て、「気が緩んだ」、という。(本人の言)
これにはあきれた。政治家で、内閣の要職にある者が、選挙区に帰ることを最重要に考えているとは!
2.Y氏は、支持者の笑いを取るために、「法務大臣は気楽な稼業」という趣旨の発言をしたらしい。
せっかく、支持者にまみえるなら、大事な国政の報告をすべきだろう。
3.Y氏は、国会議員になって20年間に、法務関係の立法・行政に携わったことはなかった、という。(本人の言) 「何で、この私が? と思った」、という。(本人の言)
それで自信がなければ、法務大臣を受けるべきではなかった。もっとも、これは、菅総理大臣の任命責任の方が重いが。
法務に素人の政治家は法務大臣になってはいけないのか?
では、法律に素人の市民が「裁判員」を勤めているのを、どう説明するのか?
素人は素人なりに、市民感覚で、あるいは、政治家の感覚で、裁判員や法務大臣を勤めればいいのであって、素人であることを弁解の種にしてはならない。
4.Y氏は、大酒喰らって東京に戻る車中で、法務大臣への就任を要請された、という。(本人の言)
大酒は喰らうべきではないし、それを公言する神経も理解できない。
このように、Y氏は、法務大臣の器でないばかりか、一政治家として、その資質に欠けているといわざるをえない。(2010/11)