今年の健康診断戦、いろいろあって戦い方式変わりました。
戦歴は例年通り、しっかり昨年同様チェックされました。
どんな戦歴? こんなところです。あちこち戦果(H、L)がついていますが、合戦箇所はここの地点です。
そー、過去30年以上尿酸値が9以上と高尿酸血症、いわゆる痛風突撃部隊です。
予備軍ではなく、しっかり部隊としたのは、過去数回痛風と戦い、その結果、あちこちの病院にお世話になった軍歴あります。
ところが、その戦果は医者によって正反対の命令、「常時薬投与」、「発症時鎮痛剤投与」と、どっちがどっち?の命令を受け、
根がずぼらなおらっちゃ、戦闘放棄と常時の投薬はしんどいなーで、高尿酸値を維持する作戦を実施。
そのため、毎年の健康診断、突撃部隊へ昇格となる7以上の名誉ある値を確保していました。
今回も当然同様の値でしたが、診断隊が思わぬ作戦変更、健康診断結果を医師に見せ、医師の診断仰げとの命令です。
おらっちゃなりの思いで、専門医を調べたが、この地方ではうーんです。より関係があるのかなとの思いで近くの医師の診察を受け、
どっちが良いかなー?とのセカンドオピニオンの意見を得ようとの従来(痛み回避)とは異なる作戦実施。
作戦は見事に失敗、有無を云わせず常時薬投与と、おらっちゃの安易な作戦、完全玉砕です。
それどころか、2週間の投与後、自宅の血圧測定結果で、「しっかり高血圧です、この手の薬の投与しましょう!!」と、
新たに朝の薬投与を含め、朝晩2錠の薬漬け捕虜となりました。
その際の戦歴はこんな調子です。
健康診断じゃ特に云われなかったのに、なんでやねん?と思っても後の祭りです。
時おり拡張時100以上、収縮時170と、病院での測定結果93~130 に比べ大幅に高い戦果となってます。
そのため、現在、こんな薬を処方され、飲んでます。
フェブリックは尿酸値低下が顕著な40年振りの新薬らしく、ザイロリックに比べ副作用は少なく、
また日に1回服用と、患者にとっても優しい薬(考え様によれば劇薬とも云えるが・・・)らしい。
カンデサルタンは血圧下げる薬で、懐に優しいジェネリック薬とのこと。
ただ製薬会社の戦歴を見ると、ジェネリックにもいろいろあるらしく、今一懐に優しいとも云えない部隊の様です。
投与後、2か月、
尿酸値は6.6としっかり下がり、血圧も徐々に低下、拡張時90、収縮時170 と幾分低下傾向伺え、大局的には作戦成功か?
ただ思わぬ敵が出現、それとも予想通りの相手と考えるべきか、副作用らしき痛風発作の新型爆弾が、汚い左のおみ足で破裂しています。
赤く腫れる等、見た目の戦火見えませんが、内部被爆的な痛みはしっかり、現在4日目に突入、何時まで続く・・・です。
医者は「尿酸値低下で痛風爆弾!! んなことあるか?」
ネットの薬解説、痛風ブログじゃ「痛みは尿酸値低下による沈着した尿酸結晶が血管中に溶け出す副作用的時限爆弾」らしい。
どっちが正しい?
今後の戦火、乞うご期待!!んなことないか?