帆船模型で遊ぼう!!

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教科書問題(その10)

2019-02-01 10:11:19 | 歴史

奈良~平安時代の各社の考え方、章立てで分かるかな?との思いで比較してみました。

先ずはやっぱりここから、学・・・の章立て

他とちょっと違います。

第2章 日本の古代国家

(1)倭国の女王卑弥呼 ー邪馬台国ー

(2)古墳を見上げるムラ -古墳時代ー

(3)曽我氏と二人の皇子 ー飛鳥時代ー

(4)大海人皇子の勝利 -東アジアの戦争と内乱ー

(5)奈良の都 -律令制の成立ー

(6)家族と別れる防人の歌 -奈良時代の農民ー

(7)金色にかがやく大仏  -奈良時代の文化ー

(8)インド洋へ地中海へ ー8世紀~10世紀の世界ー

(9)北で戦い都をつくる -平安京と武士の登場ー

(10)女性作家の登場 -平安時代の文化ー

日本の国家、邪馬台国から始まっています。飛鳥時代は、概ね(3)以降かな?

 

東・・・はこんな感じ

3節 古代国家の歩みと東アジア世界

1. 聖徳太子の政治改革

2. 大化の改新

3. 律令国家の成立と平城京

4. 奈良時代の人々の暮らし

5. 天平文化

6. 平安京と東アジアの変化

7. 摂関政治と文化の国風化

聖徳太子から始まっています。まー昔の感覚からは、何となく理解できます。

 

最後に自・・・のもの。

第3節 律令国家の成立

11 聖徳太子の新しい政治

12 遣隋使と天皇号の始まり

13 大化の改新

14 律令国家への道

15 大宝律令と平城京

16 記紀の編纂と大仏造立

17 飛鳥・天平の文化

18 平城京と摂関政治

19 平安文化

やっぱり聖徳太子は、最初に避けられないといった感じです。

 

章立て、項目番号いろいろ差ありますが、東・・・、自・・・、政治、文化での区分け、説明といったところかな。

それに対し学・・・ちょっと違う様です。

奈良時代でなく、国家は卑弥呼から始まっています。

前記した様に、聖徳太子?がいませんし、無理やり政治を卑弥呼からって感じです。

卑弥呼って、どーなの?と思うが・・・・

卑弥呼に深入りすると、底なし沼ですが、ネット情報や文献でいろいろ面白い情報、

それなりに別項目で、いずれ自分なりに纏めてみたい。

この教科書、大化の改新、律令制の成立としたことで、言葉濁している感じ?

 

ネットや図書館で調べてみると、やっぱいろいろある様ですね、この教科書に対する意見は!!

 

コメント
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