温泉逍遥

思いつきで巡った各地の温泉(主に日帰り温泉)を写真と共に紹介します。取り上げるのは原則的に源泉掛け流しの温泉です。

湯泉地温泉 泉湯 (および谷瀬の吊り橋)

2010年06月19日 | 奈良県
十津川村・湯泉地温泉にある共同浴場のうち、前回取り上げた滝の湯が観光客向けだとすれば、今回の泉湯は地元向けの浴場といえるかと思います。



国道の路傍に立つ大きな「湯泉地温泉」の看板のところで集落へ伸びる路地に入ります。おそらくこの小路は国道の旧道でしょう。


泉湯は温泉旅館が建ち並ぶ手前、ちょうどNTTの小さな交換局の斜前に位置しています。並びには商店や郵便局もあるので、この辺りが昔からの集落の中心だということがわかります。木造で湯気抜きがあるところがいかにも湯屋って感じ。


入口には湯使いに関するデータが掲示されていました。細かいところまで正直に答えてくれているので好感が持てますね。十津川村のお湯に対する自信が窺えます。なお同様のものは滝の湯にも貼ってありました。


日常的な入浴を目的にして設けられている浴場のため、内部構造はこじんまりとしておりシンプルです。湯あがりに寝っ転がるようなスペースなんか無いので、その点はご留意を。
内湯も4人入ればいっぱいになるサイズ。塩ビのパイプからお湯が掛け流しですが、手で触れないほど熱いために水も一緒に投入されています。だいたい水:お湯=1:4ぐらいの比率でしょうか。1.7kmも離れたところから引湯していながら結構熱いんですね。お湯は滝の湯と同様に1号泉と2号泉の混合で無色透明。タマゴのような硫黄の匂いと味がしっかり感じられます。ただ水で薄めているためか、滝の湯よりは若干知覚が弱めだったように感じられました。つるつるすべすべした浴感は気持ちよいですね。


公衆浴場なのに露天も用意されています。一応十津川の河原に向かって開けているのですが、木の枝が茂っているので、あんまり眺望は期待できません。でも内湯よりは大きな浴槽ですから、のびのび入るにはこちらをチョイスしたくなります。


アルカリ性単純硫黄泉
(1号泉と2号泉の混合)
 1号泉:59.2℃・pH8.6・180L/min
 2号泉:53.6℃・pH8.8・454L/min
 混合:51.4℃・pH8.8 成分総計274.5mg/kg(混合)

奈良県吉野郡十津川村武蔵28-4
07466-2-0090
十津川村観光協会・湯泉地温泉紹介ページ

10:00~21:30(受付は21:00まで) 火曜定休
400円
コインロッカー・ドライヤーあり

私の好み:★★


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・谷瀬の吊り橋

十津川村といえば谷瀬の吊り橋。長さ297.7m、川からの高さ54m、1954年に架けられた日本最長の鉄線の吊り橋です。無料で渡れますが、観光名所だけあって駐車場は有料です。また混雑時には一方通行となり、対岸へ渡ったら村営バス(有料シャトルバス)でスタート地点に戻ってくるルートをたどることになります。


訪問時は連休中で混雑していたため、駐車場がある上野地側からの一方通行でした。みなさん吊り橋の高さを見て驚きの声を上げています。


さぁ渡りましょう。安全面を考慮して、一度に渡れるのは20人まで。橋のたもとには係員がいて、ちゃんと頭数をカウントして、通行人の整理をしています。


橋に掲示された注意書き。しっかり読んで守りましょう。


橋の上から河原を見下ろした様子。やけに河原が広いのは、明治22年に発生した大水害でそれまで川沿いにあった集落や耕地が一気に流されてしまったためです。多くの人が罹災し、生存できた人も生活拠点を奪われてしまったため、集団で北海道へと移住していきました。それが滝川市に近い新十津川村です。

 
渡り終えてスタート地点を振り返った様子。一方通行実施時には通路の上にその旨を知らせる横断幕が張られます。


臨時のシャトルバスでスタート地点に戻ります。大人160円(こども半額)


この吊り橋は今でこそ観光名所ですが、そもそもは地元の方々が対岸との交通を改善するためにお金を出し合って作られたもので、1戸あたり20万円近くも拠出したんだそうです。当時の20万円といったら相当な金額ですね。みんなで私財を投げうって公共のために尽くそうとする村の人々の心意気には頭が下がる思いです。
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湯泉地温泉 滝の湯

2010年06月19日 | 奈良県
約550年前に開湯されたとされる十津川村の湯泉場温泉。私ははじめ「温」泉場温泉と勘違いして読んでしまいました。十津川村の役場周辺には宿や入浴施設が何軒か点在していて、小さな温泉郷を形成しています。共同浴場は2つあり、今回取り上げるのはそのひとつの「滝の湯」です。大半の温泉宿や施設は集落がある川の東岸に立地しているのですが、滝の湯は川の反対側にあるので、国道168号から道の駅と役場に挟まれた信号を曲がって橋を渡り、ちょっと坂を登って到着という道順になります。



訪問時は連休だったので駐車場の外には空車待ちの列ができ、館内も大混雑でした。券売機でチケットを買って中へ。昨年(2009年)の3月に改装してリニューアルオープンしたばかりなので、内部は明るくとてもきれい。入口から内湯まではバリアフリーに配慮された構造になっていました。林業の盛んな地域的特色を活かして、全体的に木材を多用したウッディな内装です。休憩室もあるので湯あがりにゴロンとできますね。


内湯に入ると、壁や天井も用いられている木材の香りとともに、お湯から立ち上るタマゴのような硫黄の匂いがふわっと鼻を突きます。カランはシャワー付き混合栓が5~6基ほど並び、備品の桶や腰掛けも木製。浴槽は石板貼りで、無色透明、熱めのお湯が掛け流されています(この時は混雑しており他のお客さんに迷惑が及ぶため、湯口周りのみの撮影にとどめました)。はっきりとしたタマゴの匂いから想像つきますが、味もタマゴ味。わかりやすく硫黄らしさが出ています。白い湯の花(と思しき浮遊物)もちらほら舞っています。つるすべ系の気持ちよい浴感です。


内湯から階段を下って露天風呂へ。改装前、内湯から露天へ行くには一旦着衣せねばなりませんでしたが、レイアウト変更により今では裸のまま露天へ行くことができます。ただしバリアフリー化のため内湯を1階から玄関と同じレベルの2階へあげたことにより、内湯と露天の間は長めの階段を往復する必要性が発生しました。といっても大したことはありませんが、冬の寒い時期やお年寄りだとちょっと難儀するかも。


露天も石板貼りで、3~4人サイズといったところ。外気に触れるためか内湯よりも湯温が若干低くて、熱いお湯が苦手な方にはちょうどいいかもしれません。こちらのお湯も掛け流し。


滝の湯という名前の由来である滝。湯船のすぐ目の前で沢が落ちて飛沫を上げています。滝の轟きを聞きながらの湯あみは実に気持ちが良いものです。

源泉掛け流しで、内湯も露天もあり、一通りの設備や備品は完備されており、しかも改装したてで使い勝手がよく綺麗ですから、温泉ファンのみならず幅広くいろんな方から好印象を持たれる入浴施設ではないかと思います。係員の方も明るく対応してくださりとても気持ちよく利用することができました。


アルカリ性単純硫黄泉
(1号泉と2号泉の混合)
 1号泉:59.2℃・pH8.6・180L/min
 2号泉:53.6℃・pH8.8・454L/min
 混合:51.4℃・pH8.8 成分総計274.5mg/kg(混合)

奈良県吉野郡十津川村大字小原373-1 地図
0746-62-0400
十津川村観光協会・湯泉地温泉紹介ページ

10:00~21:00 木曜定休
600円
ロッカー・ドライヤーあり

私の好み:★★


※今月(2010年6月)20日~30日まで、十津川村では源泉掛け流し温泉感謝祭と称するイベントが催され、期間中は6つの温泉施設が無料開放されるそうです。今回紹介した滝の湯を含め、十津川温泉や湯泉地温泉の共同浴場などが無料対象となっています。十津川村って太っ腹ですね。
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十津川温泉 庵の湯

2010年06月18日 | 奈良県


秘境十津川村の中でも最も開けているのが二津野ダム周辺で、山とダム湖の隙間の狭い土地にバスターミナルや小さな商店や宿が軒を寄り添い合っています。この一角は十津川温泉郷と呼ばれるように温泉が湧いていて、数軒の施設で日帰り入浴が可能です。その中でも今回紹介する「庵の湯」は最も入りやすい入浴施設だと思います。バスターミナル隣の村営駐車場に車を止めれば、斜前が庵の湯。とても便利です。


 
国道に面した入口の隣と、そこから河岸の下にある料金窓口へと下るアプローチの途中には飲泉所が2ヶ所もあって、源泉掛け流しであることや飲泉が可能なほどお湯が新鮮であることを誇らしげに自慢しているかのようです。また掛け流しの足湯も設けられており、こうした「オードブル」的設備を見ると、これから温泉へ入るこちらとしても期待に胸が高鳴ります。なお飲泉(手湯)や足湯は無料です。


券売機で料金を払って窓口のおばちゃんに券を渡します。その先には小屋が2つあり、それぞれ男湯と女湯となっていました。新しめの日帰り入浴施設はえてして休憩所が設けられていたり農産物直売所や軽食コーナーが併設されていたりしますが、ここは国道とダム湖に挟まれた狭い土地という制約があるためか、そうした余計なものは一切なし。小屋には脱衣所と浴室があるのみです。なかなか潔く割り切っていて好感が持てます。



 
浴室はサッシなどを除けば全て徹底した木造。こじんまりとしていながらウッディな和風基調が落ち着きを醸し出し、窓の外には湖が望め、雑音から隔絶された静かな環境で、なかなかよい雰囲気です。カランは3つしかありませんが、いずれもシャワー付きの混合栓で使い勝手も良好。カランから出てくるお湯も源泉でした。浴槽は内湯ひとつのみで、一応木造ですが、底はコンクリートで、それだけでは素っ気ないので玉砂利が埋め込まれています。

薄く橙色に笹濁るお湯からは、まず金気の匂いが、そして湯口からは焦げた匂いと硫黄的なたまごの匂いが漂ってきます。口に含むと金気と重曹が混ざった味が感じられます。白い湯の花がちらほら浮遊。金気の影響か、オーバーフローの流路は赤く染まっていました。重曹泉だけあってツルツルスベスベの気持ちよい浴感で、湯あがりはよく温まる上に重曹のクレンジング効果で清涼感も得られ、実に気持ちの良いお湯です。
供給されるお湯は二つの源泉の混合ですが、いずれも湧出時には50℃を超える熱いお湯で、それをそのまま引湯して掛け流しているため、浴槽のお湯も若干熱め。その熱さゆえに、お客さんの回転が良かったように感じられました。回転速いから狭くても大丈夫なのかな。

近畿圏で塩素投入なしの源泉掛け流しを実現している温泉施設はあまり多くなく、しかも地方にみられる地元民専用浴場と違って、この庵の湯は外来客歓迎の施設なので、気軽に良質のお湯を楽しめるところとして、とても貴重な存在ではないかと思います。



なおバスターミナル近くには温泉スタンドもありました。ポリタンクがあれば十津川の湯を持って帰れますね。


ナトリウム-炭酸水素泉(2号・7号混合)
2号:53.7℃・pH6.8・610L/min  7号:71.0℃・pH7.2・290L/min 成分総計1.838g/kg(混合)

奈良県吉野郡十津川村大字平谷865 地図
07466-4-1100
十津川村観光協会・十津川温泉紹介ページ

10:00~21:00 火曜定休
400円
ドライヤー・コインロッカーあり

私の好み:★★★


※今月(2010年6月)20日~30日まで、十津川村では源泉掛け流し温泉感謝祭と称するイベントが催され、期間中は6つの温泉施設が無料開放されるそうです。今回紹介した庵の湯を含め、十津川温泉や湯泉地温泉の共同浴場などが無料対象となっています。はしご湯する絶好の機会ですね。
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上湯温泉 大露天風呂

2010年06月17日 | 奈良県
前回取り上げた出谷温泉公衆浴場の隣に位置する露天風呂で、出谷温泉から河原を歩いて行けばすぐ目の前なのですが、経営者が異なり、こちらは旅館神湯荘の所有なので、ちゃんと専用の入口から入りましょう。

 
左:ここが露天風呂入口。十津川温泉方面から来ると思いっきり鋭角に曲がる必要があるので、車だと何度も切り返さなければ入れません。
右:入口から下っていくと駐車場。ここまでは車で入れます。画像に映っているバラック然とした小屋で料金を支払います


ちょっとわかりにくいかもしれませんが、画像左の小屋が男性用脱衣室で、奥の方に映っているのが女性用脱衣所兼浴場。お風呂は山の傾斜に合わせて2段に分かれて作られており、上段は上物が被さっていて女性用、下段はただ浴槽があるだけで遮るものはなにもなく男性用です。私は男性用脱衣所の存在に気づかず、湯船の前で脱衣してしまいました。

 
男性用露天風呂。外から丸見えですが、その分開放感は抜群。コンクリート打ちっぱなしの簡素な浴槽で、そこだけ見るとやや殺風景かも。けっこう大きくて、お風呂というよりプールみたいな感じですが、清らかな渓流がすぐ横を流れており、湯加減もちょうどよいので、解放感と相まってとても爽快でした。




塩ビのパイプの湯口からお湯が掛け流し。源泉がすぐ傍というだけあってお湯の鮮度は極めて良好で、とっても熱い。無色透明のお湯からは弱いたまごの匂いが漂っています。典型的な重曹泉で、ヌルヌルスベスベ感が際立ち、肌にも優しく、非常に気持ち良いお湯です。訪問時だけかもしれませんが、すぐお隣の出谷温泉公衆浴場よりもはるかにお湯の知覚や浴感がはっきりしており、鮮度もしっかり感じられました。


対岸の山では野生の藤が花を咲かせていました。せせらぎを耳にしながら、山の緑や花の美しさを目にして湯あみできる、近畿圏屈指のワイルドな露天風呂だと思います。



露天風呂へのアクセスとなる県道735号線には、狭隘な道路ながら路線バスが運行されており、そのバス停がなんとも言えぬ雰囲気を醸し出していました。画像は出谷温泉やこの露天風呂の最寄りとなる上湯バス停。ポールを立てず、看板を古い小さな民家(納屋?)へ直接くっつけているのです。バス停というより、ハイアースやボンカレーなどの昔の琺瑯看板の広告、あるいは専売公社時代の「塩」の看板など、昭和の軒先の風景を思い起こさせます。本数は一日2往復。


Na-炭酸水素塩泉
82℃(その他のデータ入手できず)

奈良県吉野郡十津川村出谷 地図
0746(64)0256(神湯荘)
神湯荘ホームページ

9:00~17:00(土曜は清掃のため16:00まで) 不定休
500円
備品類なし

私の好み:★★★
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出谷温泉公衆浴場 つるつる乃湯

2010年06月16日 | 奈良県
※残念ながら現在この施設は2011年8月に発生した水害のため閉鎖中です。

日本屈指の秘境と言われる奈良県十津川村は、温泉ファンには有りがたいことに村内全ての温泉施設において源泉掛け流しを宣言しています。大抵掛け流しにするか否かは施設側の自主判断に委ねるものですが、村を挙げて掛け流しを断行してしまうところに、十津川村の温泉に対する自信と意気込みが感じられます。

十津川村の温泉地は大きく3か所に分けられますが、今回は村南部の上湯温泉の一角に湧く出谷温泉公衆浴場「つるつる乃湯」を取り上げます。上湯温泉の一部とみなしていいような気もしますが、一応現地では出谷温泉は別物として扱われています。

龍神へ伸びる狭隘な県道735号線に沿って上湯川を遡ると、十津川温泉から約5キロほどで到着。狭い谷間なので駐車スペースもそれほど確保されておらず(4~5台ほど)、停めれるかはその時の運次第。

湯屋は川沿いにあるので、歩いて川の方へ階段を下っていきます。階段入り口には「上湯温泉と川下湯出谷温泉は無関係」という旨の看板が立てられていました。公衆浴場とその他の日帰り入浴の施設は別々の経営だから料金も違うよということを訴えたいのでしょうか。
  


 
左:湯屋の様子。渓流に沿った猫の額のような狭いスペースに建てられており、開業してまだ10年未満で比較的新しめですが、飾り気のない木造で、好感持てます。
右:湯屋の傍に設置されている野猿。対岸へ渡るために用いる日本古来の人力ロープウェイみたいなもんです。ちゃんと動きます。

 
脱衣所への廊下には、地元の小学生たちお手製による温泉解説書がビッシリと掲示されていました。温泉の定義とは?温泉はどのようにできるのか?といった総論的なものから、ここ「つるつるの湯」はなぜつるつるするのか?一日の湧出量は?などなどこの温泉の独自データまで、子供達がそれぞれ分担して一生懸命書いて説明してくれています。微笑ましい子供たちの姿と地元の温泉愛が伝わってきました。

 
お風呂は4人サイズの内湯一つだけという至ってシンプルな構造。上湯川の渓流を目の前に眺めながら気持ちよく湯あみできます。川から吹いてくるひんやりした風が火照った体をクールダウンしてくれるので、つい長湯をしてしまいそう。
無色透明で重曹の味がはっきり、そして明礬的匂いや重曹泉にありがちな土っぽい匂いが感じられます。つるつる乃湯という名前と重曹泉という泉質から、強いつるつる感を期待していたのですが、訪問時は若干お湯がなまっていたのか、あるいは加水したためか、たしかにつるつる感はあったものの、それほど強くは感じられませんでした。でも湯あがりはさっぱりと清涼感があります。

目立って特筆すべき特徴はないかもしれませんが、自然に囲まれた素朴な施設であることがここの良いところで、渓流の傍で掛け流しのお湯につかりながら秘湯気分に満たされ、のんびりと静かな時間を過ごすにはいいと思います。


ナトリウム-炭酸水素塩泉
74.0℃ pH不明 成分総計1.277g/kg

奈良県吉野郡十津川村出谷118 地図
07466-4-0303

8:30~18:00 火曜定休
500円
シャンプー類・ドライヤーあり

私の好み:★★


※今月(2010年6月)20日~30日まで、十津川村では源泉掛け流し温泉感謝祭と称するイベントが催され、期間中は6つの温泉施設が無料開放されるそうです。この出谷温泉や上湯温泉は対象に含まれていませんが、十津川温泉や湯泉地温泉の共同浴場などが無料対象となっているので、この機会に訪れてみてはいかがでしょうか。でも週末は混むんでしょうね(通常の週末だって駐車場に苦労するほど混雑してますから…)
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