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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

埔里にある『孔子廟』

2025年04月26日 | 日記

【埔里・孔子廟】
「えっ?」と思う人もいると思いますが、埔里の孔子廟は洋風的な飾りも建築物に混ぜ合わさっています。
孔子廟は、台湾国内に四十数か所点在しています。
私も今までに色々な場所で孔子廟を見て来て、こんなに貫禄のある孔子廟は他では見た事がありません。
埔里の孔子廟は1911年に建造された非常に古く歴史のある廟です。






≪孔子:紀元前551年 - 紀元前479年≫


約3000人の弟子がいたとされる中国の思想家、哲学者。儒家の始祖。
身長が9尺6寸、216cmの長身だったとの事。(本当かな…)。
台湾を含む中華圏では、学問の神様として崇められていますね。




≪關聖帝君又は、南天文衡聖帝≫

三国志で有名な薙刀を片手にしている武道の神様「関羽」。
★關聖帝君又は、実際には關公、關羽、恩主公、恩主等を神仏化した総称。




『文武両道』
中国語で、『允文允武』。
因みに私の息子の中国語名は’允文’なんですよ。
☆どちらかと言うと、’允武系’に育ってしまった様に思えますが。
日月潭にある文武廟もそうですが、「孔子の’文’」と「關聖帝君の’武’」を一緒に奉っている廟が多いですね。



元々孔子廟(今では孔子は学問の神様)は、勉強する場を与える事も目的とした塾の様な意味合いもある場所です。
本来の孔子廟には、勉強するエリアが設けられているのが主流でした。




【昭平宮育化堂】こちらでは、誰でも色々なカリキュラムに参加できます。
(中国伝統楽器、孔子學堂・闡揚漢學精華,推廣古典詩詞,宏揚書畫樂武,恢弘倫理道德。等。)


私は以前、中国古典楽器の教室を見学させてもらいましたが、昔の琵琶とかも聞けて結構感動しました。






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明日は航海の女神『媽祖』の誕生日です。

2025年04月19日 | 名所案内

【媽祖廟・埔里】
明日は媽祖の誕生日です。
埔里でも前夜祭が行われていて、今晩は非常に賑やかでした。




媽祖(まそ)は、航海・漁業の守護神として信仰を集める道教の女神。媽祖を祭る廟を媽祖廟という。
毎年旧暦の3月23日(今年は西暦4/20)は媽祖の誕生日とされ、台湾全土の媽祖廟で盛大な祭りが開催されている。
(Wikipediaより文章引用。)





沢山の人が参拝に来ていました。
私もお線香を七本(廟内の七か所)あげてきました。

明日は更に賑やかになる様です。
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油桐花の季節=ホタルの季節

2025年04月18日 | 日記

【本日も空いた時間で近所をスクーターでうろうろと。】



今年は異常気象の関係か涼しい日が続いており、私の宿では羽毛布団を今でもお客さんに使ってもらっています。
昼間は結構暖かくなって来ているものの、夜間は二十度以下の気温が続いています。
もう四月の中旬なんですよね、どうなってしまうのでしょうか地球。(凄く心配です。)




本日近所の山道を走っていて、油桐の花が所々咲いているのに気が付きました。
この花が咲き出すと、私が毎年楽しみにしているホタルの季節の始まりを意味します。
今年は少し遅めの始まりの様に思うので、丁度日本のゴールデンウィークぐらいが蛍がピークを迎えると期待しています。
私の宿では、毎年『ホタル見学ツアー』を行っているので、興味がある人は是非応募下さい。
夜間、私の自家用車で出動するので、乗車定員の関係で一回の催行につき四人までになります。













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布農族の人たちが住む部落『法治村』へ行ってきました。

2025年04月11日 | 日記

【武界・法治村】
人口が六百人にも満たない布農族の人たちの部落です。
埔里の中心地からバイクで四十分ぐらいで行く事ができます。
この日は、ちょっとした調査で赴いています。
日本統治時代この辺りは広範囲に渡って’卓社’と呼ばれていて、いくつもの原住民部落が点在していました。
≪カト社、イナゴ社、武界社、カンタバ社、等を含む。現在でも一部卓社と言う地名が残っています。≫
その中でも人口が最も多く、中心的な場所が武界社(現:法治村)でした。
当時、武界社には日本の警察署やその敷地横には日本人が駐留していた蕃地公医診療所がありました。(※蕃地=原住民居住区)
今回私が訪れた数日後に、当時この蕃地公医診療所で働かれていた芹田ご夫婦の娘さんをガイドでお連れする事になっているので、
建物(現時点では存在)の再確認を兼ねて行ってきました。

≪以下、当時の地図≫


≪以下、診療所の見取り図≫



現在で警察署が右隣の土地に存在していて、診療所は建物全体の左半分が現時点でも残っている様です。
今では既に倉庫と化していますが、室内の間取りは地図とほとんど同じです。


以下、山の上から法治村を望む私。









【以下写真:日本統治時代に鹿島建設によって建造されたダム湖】





以下、私のお勧めの一冊です。
当時の原住民の方たちの生活が、日本人目線で紹介されています。
私も読んでいて、結構納得するものがありました。面白いですよ。




上記写真の記事:私の宿の常連のお客さんの執筆です。宍戸幽香里さん。







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日月潭

2025年04月03日 | 日記

【日月潭・ここは、私が特に気に入っている場所。】
日月潭の玄関口になる’水社’からレンタル自転車で行ける場所です。
こちらは、早朝には天気と偶然が重なると凄い景色を見る事ができるエリアなんです。


『上記写真は以前撮影』

埔里の市街地から距離にして20キロ弱。バスが頻繁に出ている埔里市内から40分程で行く事ができます。
日月潭周辺は結構辺鄙な場所で、食事をするお店も少ないので、埔里市内に宿泊して訪れる人が多いです。

【以下、文武廟】

允文允武(中国語)=文武両道。
こちらの廟では、文=孔子・武=関羽を奉っています。
因みに私の息子の中国語名は允文です。


こちらは学問の神様として奉られている’孔子’の方ですね。


文武廟の上から写した写真。入口の門が見えます。
風水で言う所の’龍穴’がこの辺りにあるらしく、蒋介石が好きな場所です。
正門の下には、涵碧樓(蒋介石の別荘)から船で渡って来る為の専用船着き場もあります。


【以下、玄奘寺】


玄奘三蔵の仏舎利が安置されているお寺ですが、時々主役の’仏舎利を見ない’で立ち去る人がいます。
情報の無い旅行の現実を思い知らされます。


【真実の’日潭’】




日月潭は一周三十キロ程の観光名所です。



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’樹葡萄’の開花の季節です。

2025年03月27日 | 名所案内

【『ジャポチカバ』と言う南米が原産の果物です。】
幹に直接花が咲いてから果実がなります。 
台湾では『樹葡萄』『嘉寶果』等と名前がついています。
台湾では一般に『樹葡萄』と呼ばれていますが、時々『嘉寶果(jia bao guo)』と標示されている事もあります。
これは、本来の『英語名: Jabuticaba』をその発音から中華風にアレンジされた『外来語名:嘉寶果』になったものです。


果実は白実が強い感じで、形、味、はまるで本物の葡萄の様です。
只、真ん中に硬い種が入っているのでちょっと食べにくいかもしれません。
台湾には十五年ぐらい前から持ち込まれた様で、今では私の住んでいる埔里では普通に道端で見られる木になっています。


【パッションフルーツの花】
私はこの花を見る度に、H.R.ギーガーの『エイリアン』を思い出してしまいます。
なんか似てませんか?



’パッションフルーツ人間’。



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近所をぶらぶら。

2025年03月26日 | 日記

【場所:埔里】
私が暇な時はスクーターでぶらぶらする事が多いです。
埔里は、景色の良い場所が多いので、レンタルバイクを利用する事が可能な人には本当にお勧めです。
本日も空いた時間を利用して近所へ出動してきました。
私の宿からこの辺りまでは、スクーターでニ十分ぐらいで行けます。


南投縣は台湾で唯一海に接していない縣ですが、その代わりと言っては変ですが ’ 山や自然 ’ が豊な場所です。
写真に写っている川にも小さい種類ですが、たくさんの魚を見ることができます。
釣りをしている人や捕まえて持ち帰って食べている人なんかもいます。


本日は天気も良くて綺麗な夕陽を見る事ができました。
写真に写っている巨大な建物は、私が以前一年間だけですが住んでいた寺院(中台禅寺)です。
あの頃はベジタリアン生活を体験していましたが、本当に体の調子だけは良かったです。






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珈琲の開花の季節です。

2025年03月24日 | 日記

【珈琲の開花】
現在私の住んで居るエリアでは、珈琲栽培が盛んに行われています。
紅茶栽培から珈琲に転化している農家さんも結構ある様です。
以前に比べると品種も結構増えている様で、やっと少しはマトモな感じの味が再現でき初めている様に思えます。
以前の豆は正直味が薄いと言うか、物足りない様に思えて仕方ありませんでしたから。
それで生産量が少ないので、金額も高め。
私普段から一日に4~6杯は珈琲(外国産ばかり)を飲んでいるので思うのですが、標高が足りが足りていないのではないかと考えてしまいます。
今後の動向に更なる期待です。



この辺りの品種は、主にティピカ種やブルボン種の様です。





こちらの農園は、埔里から日月潭へ向かう途中になります。




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日本で言う所の「農協の直売場」。

2025年03月21日 | 日記

私の住んで居る町にも『農會』、日本で言う所の『農協』があるのですが、その『農會』事務所に敷設されている直売場が凄くお勧めです。
こちらの並べている品物は、とにかく’新鮮で安い’です。
農家さんたちが自信のある物だけを持ち込んでいるので、本当にお勧めです。
食品、農産物以外にも、蘭等も販売されています。




変わった品種のイチゴも販売されていました。
この品種、私は初めてみました。


埔里特産のマコモダケを組み込んでいるカップラーメンです。
私も以前興味半分で食べた事がありますが、正直やっぱり新鮮なマコモダケを湯がいて甘いマヨネーズで食べた方が美味しいですね。
※私はインスタント麺の類は食べないので、カップラーメンが好きな人には良いかもしれませんよ。


胡蝶蘭。
私も毎年何鉢か購入していますが、正直、埔里で最も安いです。


マコモダケを乾燥させたスナック菓子。
結構おいしいです。


日月潭紅茶。
業者さんが色々な種類を持ち込んでいます。
やっぱり一番人気は、『紅玉(改良品種18号)』ですね。


埔里ビーフン。
総本店は、紹興酒工場の向かいにあって、そちらで食べる事ができます。







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毎年訪れてくれている日本人客がいます。

2025年03月11日 | 日記

【虎頭山・パラグライダー場】
埔里は、台湾にも何か所かあるパラグライダーを楽しめる場所です。
普段、私は夕陽を見によく訪れている場所で、昼間は多くのフライヤーが飛んでいます。
こちらでは’タンデムフライト’と言う、インストラクターが一緒に飛んでくれる体験飛行を楽しむ事もできます。
私の宿に宿泊してくれた方たちも、今までに沢山の人がこのタンデム飛行に参加しています。
料金は15分ぐらいで三千元ぐらいと結構しますが、貴重な体験になると思いますよ。
以前ですが、宿の常連客の女子大生(当時)が卒業と就職が決まったので、記念に飛んでみると挑戦して凄い事になったのを覚えています。
なんと、その女性は、初飛行でスパイラル(空中で高速旋回)を乗り切っていました。まどかさん、凄すぎる!
因みに私には勇気が足りないので、今まで一度も飛んだ事がありません。


こちらの方は宿の常連客で今年81歳!
毎年埔里を離れる時に『来年も来れるかな…?』と言いながら、しっかり訪れてくれています。
現職中は、航空写真のパイロットをされていた方で飛ぶ事が大好きなんだそうです。
午前中は宿のテラスで空を眺めながら天気の心配をして、お昼頃からランディングエリア(着陸場所)へ移動して、
パラグライダー関連の人たちが車で拾ってから滑走路へ向かう毎日です。







いつもは二か月ぐらいの滞在ですが、今回は二週間と短く、明後日のチェックアウトになります。
パラグライダー仲間も多くなっているので、又来年も来てほしいですね。
『今年も既に年会費を払っている方なので、たぶん彼はもう一回は来ると思いますが。』


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scooterで近所をうろうろと。

2025年02月28日 | 日記

【李(すもも)の花】
今ちょうど桜、李、桃、の花が見ごろになっています。
今回のブログでは、近所の様子をちょっとだけですがご紹介したいと思います。


埔里自体は8万人の人口が住む地方都市ですが、町を離れると山や川が豊かな場所です。
今回は埔里から日月潭へ向かう道(131号線)を紹介します。
日月潭までは距離にして大体十数キロぐらいの道がつづきます。
このルートは、自転車をやっている人にはお勧めのコースで、車の往来が比較的少なくて景色が良いです。


【ブーゲンビリアの老木の苗を販売していました。】
この花は、老木になればなるほど花の咲き方が凄いです。




賑やかなエリアを離れて少し進むと、こんな感じの道がつづきます。



【この道の先には、’ちょっと危険な場所’があります。】



時々’大岩’が落ちて来ます。
このルートは私も雨の日や台風の時は、なるべく避けて通る様にしています。


【萌萌園?】

最近埔里の街中に小型の動物園みたいな場所ができたらしいです。
私は行く事がないとおもいますが。



この先には日月潭と言う台湾で最も大きいとされている湖があります。





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安平古堡/Fort Zeelandia

2025年02月16日 | 名所案内

【安平古堡/Fort Zeelandia】
ここはかつてオランダ人による統治の中枢とされ、対外貿易の中心地でもありました。
後に、鄭成功率いる軍隊がオランダ人達から奪還した要塞です。



300年もの長い歳月を生き抜いてきた遺跡は、現在でもガジュマルに覆われた赤レンガ部分や外城の壁跡が残っています。





私が台南訪問はニ~三十回はありますが、毎回なるべくこちらへだけは来る様にしています。

以下写真は、wikipediaから引用。
【安平古堡/Fort Zeelandia】1871年撮影




夕陽を見に行ってから安平地区を散歩後に食事。


曇り空で見れず!残念。




安平地区散歩。歴史のある建物。ここでは紹介しないので、興味のある方はご自分で調べて下さい。


晩御飯にサバヒーと牡蠣を頂きました。
この二品は台南へ来たら食べるべきですよ。






今回の南部遠征は二泊だけになってしまいましたが、(私の宿の仕事が入ってしまって)いつもの様に台南ゲストハウスの
『ハム家』さんにも泊まる事が出来て有意義な時間を過ごす事ができました。
今年も又何度か南部遠征をしようと思っているので、お時間が合う人がいれば是非時間を合わせて合流かバイクで一緒に遠征したいですね。
埔里から台南の賑やかなエリアまでは、スクーターで大体五時間ぐらいで行けます。
途中、美味しいガチョウ肉を食べたり、八田与一で有名な烏山頭ダム一帯に広がる嘉南平原を通過したり、泥湯温泉に浸かったりと盛り沢山です。
たぶん次回の遠征は、六月頃になると思うので興味がある人は早めにご連絡下さい。

埔里からスクーターで一緒に向かうか、台南のハム家ゲストハウスで合流するかの形になるかとおもいます。

では。


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台南旅行二日目 2/6

2025年02月13日 | 日記

前夜は南部エリアの新營地区に宿泊して翌日の動向になります。
台南市内へ向かう途中には、サトウキビ、トウモロコシ等の栽培が盛んなエリアが続きます。
この数年来では酪農も盛んに行われていて、とても美味しい国産牛乳も増えています。(値段は日本の倍以上しますが。)


台南市内に到着しました。
早速【鹿耳門】へ先ず行ってきました。


ここにあるのは、媽祖の巨大な廟です。
媽祖は航海の安全、自然災害から人々を守る女神として信仰を集めていて、台湾では信仰者が最も多い宗教(宗派)になります。








因みに私の住んで居る埔里にも媽祖の巨大な廟(恆吉宮)があります。


【台南と言えば牡蠣の養殖ですね。】



たくさん牡蠣も食べたかったのですが、今回の旅行は完全な1人旅だったのでこの時は食べず。



炒鱔魚(タウナギの炒め物)
花枝意麵(イカ焼きそば※意麵は台南の特産で独特の食感。)
これらも台南の有名な料理です。 媽祖廟の隣のお店で簡単に済ませました。

【鄭成功の母親が祀られている廟へ向かいます。】

場所は、鄭成功たちがオランダ人たちに侵略されていた台南を奪還する為に上陸した海岸 ’ 鹿耳門 ’ 沿いにあります。
’ 鹿耳門 ’ の名前の由来ですが、昔台南がオランダ人達に侵略占領されていた時代、鄭成功が軍隊を率いてこの近くの海岸から上陸した場所です。
その上陸した海岸が ’ 鹿の耳の様な形 ’ をした場所だった事からこの地名が付いた様です。

【鹿耳門】



【鄭成功の母親が祀られている廟】



鄭成功の母親は日本人で、名前を『田川七左衛門の娘・あさ』と言う説が強いらしいです。

【台南へ行くと、いつも訪れるラーメン屋さん】

日本人オーナーさんが始めたラーメン店で、私も初めて訪れたのがこちらを開業する前の別店舗のお店でした。
十数年前になるのですが、当時凄く印象に残っている事は、日本人オーナーが店の従業員の一挙一動をジッと睨み続けていた事です。
数人の従業員たちが緊張感が立ち込めた厨房でラーメンを作っていました。
後にこちらに宝来軒が開店しました。
ちょっと残念なのが、こちらの宝来軒は台湾人従業員に全てを任せきっている様で、日本人オーナーや日本人従業員もいません。
以前私が食べた別店舗の味とは多少変わってしまっている様に思えます。台湾人向けになっている様な.............

まあ、仕方ないですね。















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南部へ二泊で遠征して来ました。

2025年02月07日 | 日記

【マングローブ林・台南】
私の宿が忙しかった春節休暇が終わって、今度は私の休暇です。
結局予約が入ってしまっていて二日間しか休みが取れませんでしたが、結構内容の濃い休暇になりました。
又いつもの様に愛車のスクーターで出動です。



【自宅の埔里を十時過ぎに出動です。】
先ず向かったのは、ひたすら南下して嘉義の手前に『民雄』と言う´鵞鳥(ガチョウ)’の肉で有名なエリアがあります。
お昼頃に通過するように計算して出発しました。






一人旅なので、たくさん注文できず(既にガチョウは四分の一の量)。
期待を裏切らない味です。けっこうお腹いっぱいになりました。


【綺麗な田園風景が続きます。】


私の住んでいる埔里だと稲作(お米)は殆どされていなくて、代わりにマコモの栽培が盛んに行われています。
稲作の田園風景を見ると、私の祖先も農民だったので凄く感慨深いものを感じます。(気のせいかもしれませんが。)


【關子嶺溫泉に到着】

今回の目的の一つの泥湯を楽しむ。


台南の友人の許さんから紹介してもらった警光山荘と言う警察の別荘施設みたいな場所へ行ってきました。
一般に警光山荘の施設は、警察関係者以外には解放していないのですが、こちらの施設内にある泥湯は珍しく一般人にも160元で入浴できる様に解放しています。

えっ、ここ入って良いの?と言う感じのエントランスを入ってすぐ右に日本語のできる警察の方がいて案内してくれました。
お金を160元(800円ぐらい)払って、地下にある男性用大衆風呂(普通の裸風呂)に行きました。
でも、男性風呂の扉を開けてみると.............。狭い空間に五十人以上が ’ 芋洗い状態 ’ で入浴中。
bikeで来た私は厚着をしていて、服を置くスペースもありませんでした。
仕方なく、受付に行ってお金を返してもらってそそくさと退場しました。(安いから仕方ないですね。)。

【警光山荘の向かいにある千鶴と言う入浴施設に移動して泥湯を堪能してきました。
入浴料金は300元。】

警光山荘を紹介してくれた友人許さんの話では、千鶴には同性愛者の入浴客が時々いるらしくて勧められませんでした。
私は今回は時間に限りがあるので、他泥湯を探している時間がもったいないので一か八かでこちらに入浴しました。
結果は、’非常に良かった’です!(同性愛者にも会わずに無事に入浴完了です。)


【今晩泊まる宿探し】
新營と言う中小規模の町に移動しての宿探しです。
場所は、一応台南の一部なのですが(台南エリアは既に市と縣が合併していて、全て台南市。)、
ここから明日宿泊する台南のハム家ゲストハウスまではバイクで1時間半ぐらいはかかります。


この日の宿泊宿はこちらで決定。
以前も一度泊まった事がある宿なので安心です。
因みに宿泊料金は600元!シャワー室兼トイレも別に室内にあってこの値段です。
埔里では考えられない価格設定です。


一瞬、’昭和の旅館’!?’ラブホ’?かとも思える様な懐かしい雰囲気(私昭和45年生まれなので)。
古いですが、値段を考えると結構良かったです。テレビもついているし。


【晩御飯】

今回の目的の一つでもある ’ 溫體牛肉 ’ を食べました。
簡単に説明すると ’ 溫體牛肉 ’ の意味は、食用に屠殺された牛の肉を冷凍や冷蔵保存を経て熟成等をさせていない新鮮な肉の事です。
一般に肉類は暫くおいて熟成させた方が美味しいと言われていますが、この ’ 溫體牛肉 ’ の魅力は ’ 新鮮さ ’ にあります。
’ 溫體牛肉 ’ は希少価値が高いので、一般に台南エリアで殆ど消費されてしまい、他県へ流出する事が少ない牛肉です。
私の住んで居る埔里では、殆ど食べる機会がない希少な食材なんですよ。
せっかく南部へ来たからには、是非外したくない食材です。




食後は移動してのんびりしました。

続きは次回のブログで。
『台南編』







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やっと春節休みのピークを終えました。

2025年02月02日 | 日記

今回のブログでは時々通っている知り合いの韓国料理屋さんを紹介します。
こちらは私の家の近くにあって、けっこう本格的な韓国料理を食べられるお店です。
仲の良い友人(日本語教師をしている日本人)の学生さんのご両親が経営されているお店なので、おかげさまで私もかなり’その恩恵を’を受けています。
台湾は現在春節の関係で連休が続いていて、やっと込み合うピークが終わった所です。
本日は、この四日間忙し過ぎてまともに食事もできていなかったので、久しぶりに韓国料理を堪能しました。

【以下、お店の様子。】
店名は『韓峰』です。ネットで≪埔里 韓峰≫と打てば簡単に見つけられますよ。



営業時間は主に昼食時と夕食時です。

私たちが本日食べた料理。
名前はよくわかっていませんが、本日も美味しかったです。








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