Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

もう夏休み

2016-07-22 19:12:33 | 雑談
キルギスの旅行記も終わらないし、東京はまだ梅雨も明けないが、明日から夏休み。

今回もまた花探しの旅で、今年はすっかり花づいている。

で今回も食事には期待できない所。

と言いつつ、どこに行っても順調に体重が増加するのはなぜなんだ!


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中央アジア花の旅 5 アーキット村~トクトグル湖

2016-07-21 17:25:34 | 中央アジア
4月30日

朝食をいただいたら宿の人たちにさよなら。
 
お父さんは初代若乃花にそっくり、孫が愛嬌たっぷりでかわいい。

アーキット村を離れる前に村内をちょっとお散歩。

 
川沿いを牛の放牧に行く子がいたり
   
馬に乗って牛乳を届ける人がいたり。子供でも乗馬姿が決まっていてかっこいい。

朝なので学校に行く子供たちがいっぱい。
  
かわいい女の子が多くて、大きな白いリボンは学校の制服のようなものなのだとか。
 年取るとだいぶ貫禄が付いてしまうようだが。

村はずれにはモスクがあって、おばさんたちのスカーフ姿からもここの住人達はイスラム教徒。
  
キルギス帽のおじちゃんたちがキュートで、いい村だった。

 来た道を戻って行く途中で今日もチューリップを発見してがけ登り。
  
チューリッパ・テトラフィラというこの種類は波打った葉がチューリップらしい。

 
きれいな牧草地帯を抜けると奇岩が見えてくるが
 こういう岩を男根岩と呼びたがるのは万国共通らしい。

 崖の上に町が広がるカラクルを過ぎ、

トクトグル湖まで戻るとすっかり天気も良くなった。

本日はこの湖畔のレストランで昼食だが、まだ観光シーズンではないので貸し切り。 
  
  
この湖で獲れたものか、マスのムニエルがおいしかった。

食後に庭を散歩すると面白い花が咲いていたが、
   こんなところにも持ち帰るとお縄になる草が。


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中央アジア花の旅 4 サリチェレック自然保護区

2016-07-19 19:20:05 | 中央アジア
4月29日

早朝に目をさましたので朝食の用意ができるまで外をぶらぶら。

  
宿の前には川が流れていて、馬に乗った村人が通る。

庭にも牛や羊がいて、親牛はもう出勤してしまったよう。
 
かわいい仔牛に触ろうとしたら怖がって固まっちゃった。

 台所を覗くとお父さんが料理をしていて
  
目玉焼きが崩れていたのはご愛嬌。自家製のジャムや蜂蜜をおいしくいただく。

9時になって車で出発。
今日一日を過ごすサリチェレック自然保護区への入口は村はずれにあるが
 
門は閉まっていて出勤途中の羊さんたちも待機中。しばらくして係官がやってきたので入場料を払って中に入る。

公園の中は車道が続いていて、高度を上げた途中の展望台から村が見える。
 

さらに上がって行くとリトル・レイクというきれいな湖が出現。
 
 この湖に流れ込む川をさかのぼって行くと
  
標高1,878mにあるサリチェレック湖に到着する。

ここに至る途中ではもちろんアルマジロさんが活躍してくれて
   
斜面いっぱいに咲く背が高くて花弁の尖った花はチューリッパ・カウフマニアナ
 小さなこちらはチューリッパ・デスタジモノイデス 
  
そしてこちらはチューリッパ・ヘテロフィリアと教わるが、どこで見分けるのかは聞きそびれた。

 公園内は車道の他は道らしきものはほとんどないので斜面を好き勝手に上がれるが、失礼ながら若くも細身でもないアルマジロさんの身軽なこと。
ハイキングを甘く見て普通のスニーカーで来てしまったこちらは急斜面でのグリップが悪くて結構ついて行くのに苦労してしまった。

そんな自然保護区でチューリップ以外に見つけた花々。
   
 
  
サクラソウぐらいしか名前がわからないが
 
キンバイもオレンジの濃い方はアルタイ・キンバイ
 普通のスミレと思う物も天山スミレと聞くとありがたみが増す。

お昼はサリチェレック湖畔の東屋で
  宿の肉じゃがとパックご飯がおいしい。

食後はもう一運動、と丘に登り湖を眼下に一望。
 
晴天ではないのが残念だが、花を見るにはこれぐらいがちょうどいい。

午後もかわいい花を探して回って
   
 
我々の他は誰ひとり会うこともない自然保護区は気持ち良くて楽しかった。

山を下りて村に入ると、ちょうどパンを焼いているところに出くわしたのでちょっと見学させてもらう。
   
どこの家にもこのパン焼き釜があるようで、焼きたてのパンはもちろん最高。焼いていた姉妹は典型的キルギス顔だ。

この家の向かいの丘にこの地方の固有種がある、とまたアルマジロさんがスルスルと斜面を登って行く。
  
この白い花はヤナギザクラの一種だそうで、珍しいものらしいが
 
 村を見渡せる景色も良くて、いい所だ。

この後はぶらぶらと宿まで歩いて帰ると
 
牛も羊もご帰宅中。

  
今夜もおいしくご飯を頂いて、さっさと寝てしまった。


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中央アジア花の旅 3 ビシュケク~アーキット村

2016-07-18 22:08:45 | 中央アジア
4月28日

宿泊したホテル・プラザからの眺め。
  
アルマトイでは南に見えた天山山脈が北に見える。

朝食を食べて7時には出発。
 今日からはこの小型バスで移動。
と言っても15人は乗れるこの車2台に分乗なのでやっぱり楽々。

また本日からはスルーガイドのウェンツに加えてフラワーガイドが同行。
40代とおぼしき女性だが、モスクワの大学で植物学を学び、林野庁に勤務した後、今はビシュケクの大学で教えていると言う方。この人がこの後、大活躍をすることになる。

 
ソ連時代の物らしき建物の多いビシュケクの町は残念ながら通過するだけ。
見たところ緑の多い、こじんまりとした地味な町だ。

町を出てしばらく、やがて行く手にはキルギス山脈が見えてきた。


まっすぐこの山に向かい、高度を上げるにつれて周りには残雪が増えてくる。
  
そして出発から3時間半でトゥアスー峠へ。
 以前は3,500mの峠越えだったところを、今は標高3,100mに3キロのトンネルができている。

このトンネルを抜ければ絶景が広がるはず、と楽しみにしていると
 トンネルの向こうは霧で真っ白。
さすが3,000mを越える山なので、向こうとこちらでは天気も違う。
しかしこの道が北のビシュケクとキルギス第二の都市、南のオシュをつなぐほぼ唯一の幹線道路なのだから、この国の移動がいかに大変かよくわかる。

峠をしばらく下りて霧を抜けたところでフラワーガイドのアルマジロさん(本当はアルマグロさんだけど)が車を停めて路肩の斜面を登りだした。
 
山羊のようにスルスルと登る後を遅れてついて行くと
 
今回の旅で第一号の野生チューリップ発見。しかし標高3,000m近いこの辺りではまだほとんど蕾で咲いてはいない。
それでも周りをよく見回せば
  
背の低いクロッカスの仲間やアイリスなどが咲いていて幸先がいい。

さらに少し走り、チェックポイントで車が停まるとアルマジロさんは真っ先に飛び出して周りを物色、手招きするので行ってみると
  さっきとは違った種類のチューリップ。
 
他にもシャクヤクの蕾など教えてくれて、アルマジロさんはロシア語しか話さないので添乗員は学名を植物図鑑で調べて大忙し。

 車はまた標高を上げて標高3,200mのアラベル峠を通過。

ここから下って行くと道端に見事なお花畑が広がっているのでまた停車。
 
   
   
小さな花がとてもかわいい。

さらに標高が下がり、ようやくまた人家が見え始めたあたりでお昼。
 
川べりの野原で今日も盛りだくさんのお弁当が楽しい。

道は南下し、やがて大きな湖が見えてきた。

ナリン川をせき止めたトクトグル湖。

この湖の北岸からぐるっと東側を回って南岸を走っていると背の高い花の群落が現れた。
  
エルムルスというこの変わった花はこの後たくさん見ることになる。

ようやく湖を回って、その出口にあるカラクルと言う町を通過したのが16時半。
 この辺りにはダムと水力発電所があって
 
その先のナリン川は所によってとてもきれいなブルーに見える。

カラクルから1時間20分行った分岐点で今度は北へ向かい、鉱山のあるちょっとうらぶれたエリアを過ぎるとサリチェレック・エリアに入って
 きれいな牧草地が見えてくる。

そして19時50分、日没寸前に本日の目的地、標高1,200mのアーキット村に到着。

宿はこちらのゲストハウス。
  
3人で使わせてもらった部屋は広々、水洗トイレに温水シャワーはちょうど増設中で何の問題もなし。

すぐに用意してくれた夕食は別棟の食堂で
  
  
ボルシチとプロフ。ニンジンと油をたっぷりと使ったプロフはいかにも中央アジアだ。


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中央アジア花の旅 2 タムガリ~ビシュケク

2016-07-17 20:33:40 | 中央アジア
4月27日

アルマトイを出てしばらくするとまわりの景色は緑の草原一色となり、馬の姿も見えてくる。
 
左手には天山山脈が連なり、その向こうがキルギスだ。

 
しばらく西へ進んでから北へ折れ、アスターナからシベリア鉄道にもつながるらしい線路を越えると
 道は舗装がぼろぼろの悪路になってきた。

 やがて前方の丘に赤い線が見えてきて、赤土でも露出しているのかと思ったら
 
これがなんとレッドポピーの群落。車を停めて小高いところに登ってみると周り中が赤いお花畑で
 
こんな景色は今まで見たことがない。
 丘の上には羊飼いのおじさんが一人いて、我々が登って行くと地面から引っこ抜いたネギのようなものを食べろと勧めてくれたが、たぶん行者にんにくだったと思う。
別れ際には携帯で盛んに話していたが、おそらくは家族か仲間に「変な連中が来た」とでも報告していたのだろう。
それにしてもこんなところでも携帯が通じるとは。

 さらに羊の群れなど見ながら悪路を行き、午後2時になってようやく目的地に到着。

やって来たのは世界遺産になっているタムガリの岩絵。
 
看板の他には店一つないが、東屋があるのでここでお昼。
今回は空港到着からキルギスの旅行会社が付いてくれて、用意されたお弁当は
  
食べきれないほど盛りだくさん。
 パンの中身はいささか寂しいが、挟まっているのは馬肉ハム。くせがなくて、これはもっと食べたかった。

大体どこへ行っても国をまたがっての旅行の場合は国境で現地旅行会社が交替するものだが、カザフとキルギスの場合は相互乗り入れが可能らしい。
そもそもカザフ族とキルギス族は同じモンゴロイド系の顔立ちで、どちらもトゥルク系の言葉は方言程度の差しかなく、文化も良く似ているので仲がいいらしい。
ちなみにスルーで付いてくれた現地ガイドもキルギス人だったが、ロシアの血が混じっているらしくタレントのウエンツ瑛士にそっくり。
今回のキルギスの旅行社は何かと気が利いてとてもよかった。

さて、お腹がいっぱいになったところでカロリー消費の運動。
 
日陰の全くない中、岩の露出した丘に向かっていくと要所要所に解説看板があって、岩場に上がってみると
 
 
鹿やら牛、山羊などが線刻されているのが見える。

ここに残る岩絵は古いものは紀元前14世紀から20世紀のものまであるそうで、そのため題材もできばえも千差万別。
  
  
人の姿を描いたものもあるが、輪になって踊る人たちはどこぞの旅行社のシンボルマークみたい。

 
丘の上からの景色はいいが、岩場の足元は悪いし、なにより日陰がまったくないのでここの見学は予想以上にハード。
春だから良かったが、夏には来たくない所だ。

タムガリの見学を終えたら来た道を戻り
  
途中リンゴの木の下でトイレ休憩などしながら、幹線に出たらまた西へ。

  
道路沿いには木が並んでいるが、その枝にはカラスの巣がいっぱい。こんなにカラスをたくさん見たのも初めてだ。

タムガリからは3時間でキルギスとの国境、カラス―に到着(鳥のカラスとは無関係)。
これから向かうビシュケクにもっと近い国境もあるのだが、そこは混むのでわざと遠い方を選んでいるとのこと。
しかしおかげで国境には並んでいる人もなく、カザフ側もキルギス側も全く緊張感なく通過。
両国間の緩衝地帯もバスで移動で荷物を自分で運ぶ必要もなく、40分でキルギス入国。

そこからビシュケクまではまた40分で、到着したのはすっかり暗くなった20時半。
途中の両替屋に寄って、すぐにレストランで夕食。
 
テーブルに乗ったパンかごに中央アジアらしいナンと一緒に揚げパンが入っているのがキルギスならでは。
 
ディルの入った豆スープにラグマンも中央アジアらしいが、ラグマンは新疆から離れるほど味が落ちる。

食事を終えたらホテルはすぐ目の前だったが、部屋に入ったのは22時。
初日からS社らしいスケジュールだ。 
 
 
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