Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

17年台湾縦断 3 旗津観光

2017-04-30 13:49:37 | 東アジア
4月8日

本日も初めての高雄で定番観光。

まずはローカル朝食をいただこうとホテルから15分ほど歩いてこちらへ。
 朝食屋が2軒並んでどちらも盛況だが
 
右側の興隆居は店頭で蒸し上げられている湯包という肉まんを求めて行列ができている。
そこでまずはこちらに並ぶと、少し待つうちに新しい蒸篭が蒸しあがって、出来立てを1つゲット。
それを持って、次には隣の店で大好きな鹹豆漿を注文。
 こちらの店頭のテーブルで大阪で花見をしてきたというおばさまと筆談をしながらいただく。
 
鹹豆漿22元はちょっと薄めであまり好みではなかったが、湯包18元は名前の通りかじるとスープが飛び出してさすがのおいしさ。
40元(約145円)でおなかいっぱい、大満足の朝食。

と言いながら、ホテルも朝食付きだったのでこちらも覗いてみる。
 
明るくてきれいな食堂に、品ぞろえは予想通り。しかしサラダや野菜炒めがあるのがありがたく、炭水化物過多になりがちなB級グルメにここでビタミン補給をさせていただく。

食事が済んだらMRTの美麗島駅へ。
 
地下のステンドグラスで有名な駅だが、地上の中央ロータリーにはガラスのピラミッドのような入口がある。

ここから橘線の終点、西子湾駅まではわずか3駅。
 
レンタル・バイク屋が呼び込みをしている駅前を抜け、旗津へ渡るフェリー乗り場へ。

ちょうど一隻が出て行ったばかりだったのでほぼ先頭に並び、次の船が来たら悠遊カードをかざして船内へ。40元の料金がカードだと20元になるらしい。
 
船の1階はバイクのジモティーだらけ、2階には座席もあるがもちろんデッキに出る。
 
ターミナルのこちら側には「哈瑪星」という漢字に「Hamasen」の表記が。この名前は日本統治時代の港をつなぐ鉄道路線が「浜線」と呼ばれていた、その音が残ってそこに中国式の漢字を当てたものだとか。

前方を見ると小高い丘の上に灯台が見えて、このフェリーの行き先はその左手のちょっと高い建物の所。
なので出港するとほんの5分で着いてしまうが、潮風に吹かれるのは気持ちいい。

 
到着する旗津(チージン)のターミナルはレトロなレンガ造り。
 船から降りた人たちは皆まっすぐ前方に伸びるにぎやかな通りに行ってしまうが、こちらはまず船上から見えた灯台まで行ってみようと海沿いに歩いてみた。


土曜日のためか、岸壁には釣り人がいっぱい。対岸の右手には高雄で一番高い85階建てのビルが見える。

ちょっと遠回りしながら、標識の通りに歩いて行くと
 
普通の住宅の間を抜けて丘の麓に着き、そこから結構急な坂道を上へ。
 
20分ほどで真っ青な空に映えるかわいらしい高雄灯台に到着。
気温は30℃はないぐらいだがこの日差し、日本との温度差に慣れていないせいもあってもう汗だく。

1883年に建てられたというこの灯台は今も現役とのことだが、1階には小さな展示室がある。
 
そして外を見回せば

細長い旗津半島と高雄港。

港の出口に西子湾が見える。

この景色を眺めながらしばらく休憩して、
 汗が少し治まったらこんな山道を5分ほど歩くと
 
1875年に清朝によって築かれた旗後砲台に到着。
これはもちろん高雄港の守りとして築かれたものだが、1895年に日本軍に攻められた時には清の司令官がとっとと逃亡してしまったので大砲を5つ放っただけですぐに占領されてしまった、と入口の説明に書いてあった。

ここからは外海に浮かぶたくさんの貨物船が良く見え、
 眼下には砂浜も見える。

そこで今度はその砂浜を目指して丘を下って行くと
 丘の下に大勢の観光客が通るトンネルを発見。
 
結構長くて中央辺りでは足元が暗くなるこのトンネル、星空隧道と名付けられて天井には星座が描かれているが、ブラックライトで光るはずのこの星座はほとんど見えない。

しかしトンネルを抜けると脇は高い崖。
 
眼の前には長い防波堤が伸びていて

人は多いがなかなかいい景色。

トンネルをまた引き返して砂浜に出てみるが
 
ここは砂が黒いのであまり美しく見えないのが残念。

ビーチの入り口には屋台がたくさん出ていて
 
その先には海鮮レストランがずらり。
 
氷の中から頭だけ出した魚がおもしろいが、一人ではこういう所には入れない。

最後はフェリー・ターミナルからも見えた旗後天后宮にお参り。
 
こちらに祀られている媽祖様は船乗りの守護神だそうなので、拡大解釈して旅の安全をお願い。
 
細かい彫刻で埋められた中にこの廟の古い写真があったが、英語で「Takao, Hatatu」とあるから日本統治時代のものだろう。廟の前の通りは現在よりもずっと広い。

またフェリーに乗って本土に戻った。


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17年台湾縦断 2 高雄定番観光

2017-04-27 17:31:35 | 東アジア
4月7日 続き

ホテルに荷物を置いて着替えたら、早速活動開始。

今度はMRTの高雄駅まで、こちらも徒歩7,8分。
高鐵駅につながる左營駅で降りて、高雄観光のシンボルとなっている蓮池潭に行こうと駅前のバス停からガイドブックにも出ている番号のバスに乗った。

運転手にも確認して乗ったのだが、これが希望とは逆回りのバスだったようで、左營の街をぐるっと回って目的地までは30分ほどもかかっただろうか。おかげで街の様子を眺めることができたけれど。反対方向に行けばすぐだったと思うのだが、反対方向のバス停はあったのかな。

ともあれ営業終了の17時半になんとか間に合って龍虎塔に到着。
 
思ったよりも小さいが、チープな派手さは想像通り。指示の通り龍の口から中に入ると
 
中華圏でおなじみの極彩色の仏教説話。大昔、香港やシンガポールで行ったタイガーバーム・ガーデンを思い出す。
  
龍の方の塔を登ってみると眼下にはジグザグの橋と池の名前の通りの蓮が見え、

高いところから見る池の景色はなかなかいい。

虎の口から出たら道を渡ってお向かいの慈済宮もちょっと覗いてみる。
 
今回の旅ではこういうお宮をたくさん見ることになったが、ここはお医者さんの神様だとか。

お参りを済ませ、機械式の水上スキーを楽しむ人など見ながら池の南側をぐるっと歩いて行くと
 
龍虎塔の向こうに夕日が沈んでいく。

こちらの池のほとりには大きな中華風の建物。
 
入口にはゆるキャラがたくさん並ぶ、これは高雄物産館なのだが
 
商品の売り場は意外に小さくて、ここにあるとの情報のあったパイナップルケーキも見つからなくてかなりがっかり。
本物のフルーツの入ったアイスキャンディーはおいしかったけれど。

この物産館の前には凝った造りの大きな歩道橋があって
 
台鐵や高鐵の線路をまたいでいく。

橋を渡った先はアパートなどが並んで静かな一角。
 線路沿いが遊歩道になっているのでそれをたどって行くと
 
いかにも郊外らしい台鐵左營駅に着いた。

 20分ほど待って隣駅の高雄駅へ。

ここからは歩いて美麗島駅からすぐの、これまた高雄観光の定番、六合夜市へ。
 
ここは広い道路が歩行者専用になっていて歩きやすく
  
日本では見たことのない富士菓子焼やらアヒルのあらゆる部位の並ぶ屋台などおもしろく
 
小さな巻貝や大きなハタのような魚にも心惹かれたが
 
結局夜市の一番端にある路面店でサバヒーのお粥。骨がきれいに取られた丸々一匹のサバヒーはヒレだけ残して完食、サラサラのお粥もおいしくて、これで95元。

デザートはすぐ隣の屋台で
 
冷たい圓仔湯。台湾らしく甘さ控えめの豆や仙草ゼリー、白玉が大好き。

ホテルに帰るべく脇道に入ると
 
渋い薬屋や、パチンコ屋まであって、高雄は初日からおもしろい。


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17年台湾縦断 1 高雄初上陸

2017-04-23 23:27:56 | 東アジア
2017年4月7日から17日 台湾東部縦断の旅

4月7日

台湾には何十回と行っているが、ほとんどは仕事で台北ばかりだったので高雄には行ったことがない。
そこで今回は初めて高雄から入ることにし、LCC利用なので成田発。

その成田に行くのに今回は昨年の秋から運行開始したと言う大崎発のシャトルバスを使ってみた。

 大崎駅新西口からデッキを歩いて行くと眼下に小さなバスターミナルが見える。降り口にはツタヤ内にスタバもあるので早めについても大丈夫。

運行はウィラーと京成バスの共同で、今回はウィラーの車体に当たった。
 
きれいな座席で久しぶりにレインボーブリッジなど通り、朝のラッシュ時だったが1時間10分で成田空港到着。
ネット予約だと1000円なので、我が家からだとこれが最安値で成田に行く方法。特に第三ターミナルに行く時には重宝しそうだ。

ただし今回はタイガーエア利用なのでLCCでも第二ターミナルからの出発。
 Gカウンターとはどこぞや、と思ったら中央の島の向こう、出発口の並びの端にあった。

早めに着いたが出発2時間半前にチェックイン開始。
短めの列もサクサクすすんで、往路は持ち込みにした手荷物も問題なし。
これは楽勝と思ったら思わぬところに伏兵。まじめに液体物をプラスチックバッグに入れてやったら、セキュリティーチェックの兄ちゃんが110mlの日焼け止めを「これはダメです。廃棄します」と取り上げやがった。
たったの10ml、なんて融通が利かないんだ。

搭乗ゲートは予想通り、ターミナルのどん詰まりで第三ターミナルも目の前。
 
それでも沖止めではなくブリッジ使用だったのはうれしい驚き。

定刻の11時35分よりちょっと早めに出発した高雄行きのA320は7割ほどの搭乗率。
3席並びの中央が空いていたし、座席幅もそれほど狭く感じることなく、問題なし。
 
日本各地を紹介する虎のキャラクターが笑える。

ちょうどお昼だったので、往路には機内食を予約しておいた。
 ご飯の上に排骨肉と煮卵が乗った典型的台湾弁当。
これで980円は高いけれど、へたな機内食よりもおいしくて満足。

高雄到着は予定よりもちょっと遅れて15時。
 
こちらもブリッジに付けられて、入国も早い。

空港を出る前にコンビニで悠遊カードに1000元をチャージ。
これが今回地下鉄は元より、どこのバスにも使えて実に便利だった。
台湾で悠遊カードは必須。

そのカードを持って空港ターミナルを出ればすぐに地下鉄の駅。
  
 聞きしに勝る便利さだが
  
高雄の地下鉄はどこも萌えキャラだらけで日本よりすごい。飲食厳禁なのは許すと何でも食べちゃいそうだからだろうな。

空港駅からは7駅で「世界で2番目に美しい駅」に選ばれたことがあるという美麗島駅に到着。
2番というのが微妙だが、その理由はこの中央ホールのステンドグラス。

確かに見事なものだが、広い構内は意外に人が少なくて閑散としている。

 
この駅から地上に出て高雄駅方面に向かい、途中で折れて7分ほどで今夜の宿、Bamboo Hotelに到着。

  
ビルの横に大きな広告が出ているが下の階に入っているのは予備校、ホテルの入り口は小さくて、ビルも相当古そう。
 5階にあるフロントもしょぼくていささか不安になるが、日本語を話すお姉さんが一人いて丁寧に受け付けてくれ、宿泊階へのエレベーターはカードでガードされている。

そして部屋に入ってみると、こちらはきれいにリフォームされて広さも十分。
  
 
バスルームも清潔だし、大通りに面した眺望も悪くない。これで1泊6000円しないのだからいいじゃないの。

と部屋に落ち着いたのが高雄上陸後1時間の16時。
気温は30℃でもう汗だく。さすが南は暑い!


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アラブっぽい看板

2017-04-21 17:21:25 | 中近東/北アフリカ
アラブと言えばイメージはラクダ。
 実際、道端をラクダがうろうろしている。

人間の姿はと言えば
 白いゾロゾロ姿。これはカタールのドーハだけれど
 オマーンではなぜかよたったような姿。

もっともどちらの国でも街中を歩いているのは貧乏な外国人だけ。
自国民は車で移動するので外を歩いている姿など見かけない。

オマーン人の正装を見るのは
 
トイレの標識ぐらい。


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ポスト・コレクション 15

2017-04-20 19:19:55 | コレクション
久方ぶりのポスト・コレクション。

まずはオランダ。

 
街中のポストにべたべたとシールが貼られてしまうのはイタリアと一緒。なぜか2つづつ並んでいるが、どちらのポストも郵便番号別に投入口が2つあるまったく同じものだ。
 こちらはたしかバッグ博物館のショップ内にあった古い形のポスト。
四角い形とオレンジ色が植民地のインドネシアに渡ったことがよくわかる。

キルギスのビシケクではオシュ・マーケット前に郵便局と青いポストを発見。
 
旧ソ連圏ではポストを郵便局以外の街頭で見かけることはほとんどないように思う。

こちらはインド、ロータン・パスの麓、コクサール村の郵便局。
 この缶型ポストはすでに何回も登場しているが、かわいくてたまらない。

 オマーンのニズワにあったポストはどうやらハンジャルを模しているらしい。 
 
マスカットのホテル前のポストは普通の形だったが、ここから出した絵葉書の切手もハンジャルの柄。
 王様の絵葉書はちょうど10日で日本に着いた。

同じくオマーンだが、ティウィ村の郵便局にあったポストは青ではなく黄色。
 
どうやら黄色から青へ変更中のようだが、郵便局のゆるーい雰囲気同様、変更のペースもゆるーいようだ。


過去のポスト・コレクションはこちら↓

ふみの日記念 ポスト・コレクション
ポスト・コレクション 2
香港のポスト
ポスト・コレクション 4
ベトナムのポスト
バングラデシュのポスト
キプロスのポスト
ポスト・コレクション 8
モロッコのポスト
ポスト・コレクション 10
タジキスタンのポスト
ポスト・コレクション 12
ポスト・コレクション 13
ポスト・コレクション 14


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