路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

GW後半と久しぶりの夕練とその効用

2007年05月07日 23時31分16秒 | Weblog
○GW後半
 5月5日(土)は朝練。福祉村に7時過ぎに到着。GW後半、時間ができたので福祉村に行こうと思った。着いてみるとうめさんが走っていて、私とほぼ同時に勝さんがやってきた。その時になって「あぁ、今日は土曜日の福祉村練習の日だったのだ。」と気がついた。
 準備運動の後、うめさんと合流。「キロ5分」という。アップとしても、ウルトラペースとしても自分には「速すぎ」と思ったが付いていった。野辺山の話などをしていると自然にモチベーションが上がってくる。約12周、約20㎞のペース走となった。(自分的には決してLSDではありません。)
 その後、なんと職場に休日出勤して先日耕耘機で耕した畑に畝を作りに行った。それほど大きくはない畑とは言っても、20㎞走った後にあの暑い中一人で鍬を握り畝を作っていると日焼けはするし、発汗も多く脱水になってしまいそうだった。
 午後は娘の能の発表会。娘の出演5分程前に滑る混みセーフ。弱冠6歳なので演技時間は短かったが衣装を身につけ堂々と演技する姿はちょっと感動ものだった。
 走行距離 20㎞

 5月6日(日)
 公民館に7時到着。Tころさんが先に来ていた。N会長、K村さん、U山さんが参加。私はキロ6分のTころさんといっしょに走り出す。雨が心配されたが出発のころはほとんど気にならない位だった。7・8㎞のあたりで雨が激しくなりびしょぬれになり出した。「急ぐので」と会長がペースを上げて抜き去っていった。「私はラスト3㎞地点でスパートして会長を追いかけます。」とTころさんに宣言したがラスト3㎞の地点ですでに300メートル近く差を付けられてしまった。体感でキロ4分半ペースぐらいに上げて追いかける。ラスト800㍍の地点では追いつけず自分もキロ4分半を維持するのが厳しくなってきた。ラスト200メートルぐらいのところでやっと追いつき追い抜くことができた。野辺山対策期間のはずなのについラストスパートでスピード持久力のトレーニングをしてしまった。
 走行距離 12㎞

○久しぶりの夕練
 GW中は時間があったので主に朝、練習をしていた。今日はGWあけの平日。久しぶりに夕方練習をした。夕練ホームコースの大吉貯水池。でも最近はマンネリメニューではなく、ちょっとずつ工夫をして変化を取り入れている。
 ①まずは1周ごとの逆走。1周ごとに気分を変えて走ることができる。
 ②次は「キャンベルマウンティンコース」ミニですが傾斜走を取り入れているつもりです。
 ③3つめはミニインターバル。100メートルごとの距離表示があるので、100メートルごとにキロ4分とキロ6分(共に体感ですが・・・。)を繰り返す。
 今日は初めの2周は①と②。次の2周は3つとも混ぜて行なった。ラストの1周はクールダウンをかねてキロ6分で普通のジョグ。大吉5周のトレーニング(約6㎞)だが、普通のジョグでは得られない効果があったような気がする。

 本日の走行距離 6㎞   月間走行距離 54㎞

○夕練の効用
 走る前は「今日はゆっくりジョグをしながら自分の人生について振り返ってみよう。」などと思っていたが上記のように何故かゆっくりジョグではなくなってしまった。走りながら思考するどころではなかった。フォームやペースなどで頭の中はいっぱいだった。走り終わったあとは充実感でいっぱいだった。よくは分らない充実感で帰宅後の家事もフル回転で行なった。眠いけど、時間はないけどランニングが自分のエネルギー源なんだと再確認できた。