光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

グーグルの55インチ4Kホワイトボード「Jamboard」は4999ドル

2017年03月10日 | 新現象・新技術

 Googleは米国時間3月9日、55インチのインタラクティブホワイトボード「Google Jamboard」を5月に4999ドルで発売すると発表した。


 Googleは、Jamboardを6000ドル未満で提供するという当初の約束を守ることになる。55インチの4K対応タッチディスプレイは、「ホワイトボードをクラウドに移行する」Googleの取り組みを示すものだ。


 このインタラクティブディスプレイを利用すると、会議中のコラボレーションが改善され、参加者は自分のモバイルデバイスからJamboardに書き込みができる。


詳しい情報はこちら。
グーグルの55インチ4Kホワイトボード「Jamboard」は4999ドル--5月発売へ - CNET Japan
https://japan.cnet.com/article/35097893/


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バッファロー、4K動画を快適再生できるWi-Fiルーター

2017年03月09日 | 新現象・新技術

 バッファローは3月8日、大型可動式アンテナや干渉自動回避に対応したIEEE 802.11ac 3×3対応の無線LANルーター「WXR-1900DHP3シリーズ」を発表。3月下旬に発売する。


 1GHzのデュアルコアCPUを搭載し、5GHz用と2.4GHz用にそれぞれ補助チップを搭載するなど内部処理尾を高速化。通信順位の優先度を設定することができ、4K動画配信を優先する「4Kモード」により快適な動画再生が可能。


詳しい情報はこちら。
ASCII.jp:バッファロー、4K動画を快適再生できるWi-Fiルーター
http://ascii.jp/elem/000/001/448/1448089/


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マスプロ、4K/8K BS放送やV-Low対応の共同受信用ブースター

2017年03月08日 | 新現象・新技術

 マスプロ電工は、4K/8K衛星放送に対応した共同受信用FM/V-Low/UHF/BS/CSブースター2機種を1月下旬より発売した。価格は35dB型の「FUBCAW35」が68,000円、40dB型の「FUBCAW40」が149,000円。


 2018年から実用放送が予定されている4K/8K BS放送の3,224MHzまでの周波数に対応したブースター。FM・V-Low、UHF、BS・CS の帯域ごとに、入力レベル調整ATTと利得を細かく調整できるほか、BS/CSには入力チルト調整が付いており、各帯域のレベルを最適な値に調整できる。


 マスプロでは、BS/CS受信機器の3,224MHz受信対応を進めており、このブースターを投入することで、共同受信においてもアンテナから直列ユニットまでの4K・8K衛星放送対応を実現。集合住宅の4K・8K対応化を推進する。


詳しい情報はこちら。
マスプロ、4K/8K BS放送やV-Low対応の共同受信用ブースター - AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1048290.html


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8Kテレビ実用化へ前進。NIMSとシャープがLEDバックライトの色再現を向上

2017年03月07日 | 新現象・新技術

 国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)とシャープによる研究チームは23日、8Kテレビに適した広色域な白色発光ダイオード(LED)の試作に成功したと発表した。8K放送の目標色域の90%を達成し、「8K放送の色のきれいさを十分に再現できる色域であり、現行の液晶テレビと同じ蛍光体LED方式でのバックライトの実用化にメドがたった」としている。


 研究チームは、NIMS機能性材料研究拠点の広崎尚登フェローと、シャープ研究開発事業本部の和泉真室長、吉村健一研究員により構成。LEDを構成する緑色蛍光体の発色を改良することで赤、緑、青の光の三原色の鮮やかさを向上させた。


 2020年の8Kテレビ普及に向けて制定されているBT.2020規格では、従来のNTSC規格に対して、色空間の面積比で134%(CIE1976座標上)の広い色域となっている。これを実現するには発色の良い光源が必要で、現行のバックライト技術では対応できなかった。


詳しい情報はこちら。
8Kテレビ実用化へ前進。NIMSとシャープがLEDバックライトの色再現を向上 - AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1046306.html


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1.5K、4K、そして8Kへ。急進する高解像度VRへのトレンド

2017年03月06日 | 新現象・新技術

 今年のGDCではVR関連セッションへの参加人数が低下傾向にあったようである。内容的にも昨年見られた熱狂的なVR熱は沈静化し、今現在コンテンツ開発に取り組んでいる人たちによる現実的・具体的な議論が主流になってきたことを感じさせた。普及率やマーケットサイズなどリアルな数字を相手にしなければならないゲーム開発者の多くにとっては、いったん夢から覚めて、しばらく様子見という選択肢がファーストチョイスに上がるのも自然なことである。


 現在、Oculus RiftやHTC Vive、PS VRといった主要VRHMDの不満点としてよく挙げられるのが「解像度の低さ」である。現実と見分けの付かないクオリティを理想とすれば、現時点の片目1K(両目2K)程度では全然足りていないのは事実。Oculusの技術陣トップを務めるMichael Abrush氏などに言わせれば、視野角180で少なくとも片目16K(両目32K)は必要だということになる。ピクセル数で言えば現在の主要HMDのほぼ200倍だ……。


 実際にそこまでいくには何年もかかりそうなイメージもあるが、LGからは片目1.5k(1,440)解像度のSteamVR上位互換システムが近く登場予定であるし、今月中に開発者版が出荷予定とされるAcerのWindows MR ヘッドセットも片目1,440×1,440ドット表示というスペックだ。2017年はこの解像度が標準になるのかな、と思いきや、実際のところHMDの高解像度化というのは予想より速く進展しているようである。


詳しい情報はこちら。
1.5K、4K、そして8Kへ。急進する高解像度VRへのトレンド - GAME Watch
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1047807.html


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BS 8K/4K実用放送に向けピクセラが4Kチューナ開発へ。'18年夏に2万円以下で

2017年03月03日 | 新現象・新技術

 2018年12月にスタートするBS/110度CS衛星を使った4K/8K実用放送に向け、NHKと放送サービス高度化推進協会(A-PAB)が現在試験放送を行なっているが、この試験放送の受信に対応した4K STBをピクセラが開発。2017年の夏に、4K放送関連企業向けに販売予定。価格は未定。さらに今後のロードマップとして、'18年の4K/8K実用放送に対応した4Kチューナ搭載STBを2018年夏に、コンシューマ向けに2万円以下で発売する計画も明らかにした。


 BS/110度CS衛星を使った4K/8K実用放送(以下高度BS放送)に向け、昨年の8月からNHKが、12月からA-PABが試験放送を開始しているが、これを見るためには、現在大掛かり、かつ高価なシステムが必要で、NHKの支局など限られた場所でしか見ることができないという。


 これは、高度BS放送に対応した安価な半導体がまだ存在しないため。そこでピクセラでは、汎用的な映像処理チップで高度BS放送に対応するチューナを開発。高度BS放送から流れてくる映像の解析や表示を全てソフトウェアで処理をしているのが特徴。


詳しい情報はこちら。
BS 8K/4K実用放送に向けピクセラが4Kチューナ開発へ。'18年夏に2万円以下で - AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1047324.html


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ロジクール、4K対応でWindows Helloも使えるWebカメラ「BRIO」

2017年03月01日 | 新現象・新技術

 株式会社ロジクールは、業界初を謳う4K対応のWebカメラ「BRIO」を発表した。本日より法人向け販売を開始し、税別参考価格は26,250円。


 BRIOは4K(30fps)表示に加え、5倍のデジタルズームを可能にした製品で、1080p(60/30fps)、720p(90/60/30fps)の解像度にも対応。HDRをサポートする「RightLight 3」機能によって微光から直射日光まで、あらゆる照明環境に最適な明度に調整可能としており、ロジクールの光学技術によって鮮明なビデオ解像度を実現しているという。


 オートフォーカスと65/78/90度の視野角オプションを備え、柔軟に画角を変えることもできる。赤外線センサーも装備し、生体認証機能のWindows Helloを利用可能。インターフェイスはUSB 3.0をサポートし、無指向性マイクも備える。マイクを使ってCortanaを操作することもできる。


詳しい情報はこちら。
【.biz】ロジクール、4K対応でWindows Helloも使えるWebカメラ「BRIO」 - PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/biz/1045467.html


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