電子情報技術産業協会(JEITA)は22日、2017年2月における民生用電子機器の国内出荷実績を発表した。2月の電子機器の出荷金額は前年同月比106.8%の1,075億円。内訳は、映像機器が同96.1%の476億円、オーディオ関連機器は同99.8%の64億円。カーAVC機器は同119.6%の535億円。
2月の薄型テレビの出荷台数は、前年同月比95.2%の36万2,000台。このうち、4K対応テレビは前年比145.5%の11万4,000台で、薄型テレビ全体に占める割合は31.4%。4Kテレビの出荷金額は201億円となり、薄型テレビ全体の出荷金額328億円に占める割合は61.4%。ハイブリッドキャスト(Hybridcast)対応のテレビは前年比100%の14万5,000台。テレビ全体における割合は40%となった。
サイズ別では、29型以下が同90.9%の8万7,000台、30〜36型が同90.2%の10万1,000台、37〜49型が同94%の11万5,000台、50型以上が同112.7%の5万9,000台。構成比は順に24%、27.9%、31.8%、16.3%。
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4Kテレビの2月出荷は前年比145.5%。カーナビ好調、電子機器出荷額は6.8%増 - AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1050845.html
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