光産業技術動向ブログ OITT

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auが移動中のバスで実効3.5Gbps前後の5Gを体験できる実証実験を実施

2017年05月19日 | 新現象・新技術

 auは東京・西新宿で次世代通信の「au 5G」体験デモンストレーションを実施した。今回の5G通信デモではバスに乗車し、移動しながらの8K映像生成ストリーミングやバスの挙動に追従する映像合成VR体験、動画の瞬間ダウンロードなどが体験できた。


 デモ前の説明会には、KDDIモバイル技術本部シニアディレクターの松永 彰氏が登壇。「デモを通じて、5Gの未来ではこんなことができるということを伝えたい」とコメント。auは2017年2月に国内初となる、都市部での28GHz帯ハンドオーバーに成功している。


 松永氏は5G通信の特徴として3つの利点を挙げる。ひとつは4G通信の10~20倍高速な大容量20Gbpsの高速通信。さらに無線区間で1msという低遅延。また、平方メーターあたり1デバイス/平方キロあたり100万デバイスに対応する多接続性がある。


ASCII.jp:auが移動中のバスで実効3.5Gbps前後の5Gを体験できる実証実験を実施
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