IDSは,コンパクトでコスト効果のある3Dカメラ「Ensenso S10」の販売を開始した。
1.6MP Sonyセンサーを搭載し,レーザーベースの3Dプロセスで動作し,ナローバンド赤外線レーザープロジェクターで高コントラストのドットパターンを作成。困難な表面を持つ物体や暗い環境でも使用できるとしている。
カメラのレーザー三角測量はニューラルネットワークによって高速化され,撮影されたパターンポイントをハードコードされた投影位置に確実にマッピング可能。この結果,高精度の奥行情報を持つ確実で幾何学的に正確な3Dデータが得られる。物体との距離が50cmの場合,最大偏差はわずか0.6mm。プロジェクターのフルパワーでは,毎秒最大20の点群を一貫性のある高品質と解像度で作成できるという。
さらに概要を知りたい方は次の記事を見てください。
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