多くの人がこれまで頼りにしていたビデオ会議ツールは、ユーザー数が過去1カ月に爆発的に増加した「Zoom」である。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大でソーシャルディスタンスを強いられていることから、Microsoftの「Skype」の利用も急増している。
The Vergeによると、Skypeは最近追加した新機能「Meet Now」を、「登録やダウンロードなしに大切な人と#Skypeでつながることができる、シンプルで手軽な方法」としてTwitterで宣伝している。
MicrosoftはMeet Nowを12月に導入済みだったが、新型コロナウイルスのパンデミックのさなか、この新機能の宣伝に乗り出した。
SkypeのMeet Nowは、ホストによるアカウント開設やクライアントのダウンロードが不要という点で、Zoomとは異なる。ユーザーは、クリックして作成したビデオ通話用のリンクを電子メールで参加者に送り、「Microsoft Edge」もしくは「Google Chrome」でチャットできる。
一方Zoomは、ビデオチャット、ビデオ会議、オンライン授業などの用途でユーザーが急増したことから浮上している、セキュリティーとプライバシーの課題に対処中だ。
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