株式会社MM総研は18日、インターネット接続によって動画視聴やビデオオンデマンド、SNSなどのサービスが利用できる「スマートテレビ」の利用実態調査の結果を公表した。調査は9月14日から20日まで、テレビ保有者1500人を対象に実施したもの。
それによれば、テレビにネット接続機能があり、利用したことがあると答えた人は16.7%。一方、ネット接続機能はあるが、利用したことがないという人は48.9%、ネット接続機能がないという人は21.2%、その他・わからないという人は13.2%だった。
ネット接続機能があると答えた人の合計は65.6%と全体の約3分の2に上ったが、ネット接続機能がありながらも利用経験がない人が半数を占めていた。MM総研は「現時点ではテレビによるインターネット利用は進んでいないことが明らか」とコメントしている。
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TVでネット接続利用は16%、「スマートTV」認知度は2割にとどまる -INTERNET Watch
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