新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

今年は寒いかな

2007-12-19 23:35:28 | 季節
今年は初雪がいきなり60cmの積雪となり、既に根雪状態になり始めています。

更に寒さも先日、-9度まで下がるなど、昨年に比べて、降雪量も寒さも1ヶ月ほど早い感じがしています。本日も、所用で夜出かけようとしたら、車のドアが凍り付いており、更に道路は完全に凍結。交差点前でブレーキを踏んでも、ツルツルと滑る状況になっていました。

戻って気象庁のHPを見ると、夜11時の段階で-5.6度となっており、朝方、どこまで下がるか判らない感じになっていました。秋田じゅうこんなに気温が下がったのかと見ると、田沢湖でさえ、-4.2度で、この寒さは大曲だけのようです。

早くも何度目かの水抜きを行っており、朝、外では霧氷が出ています。

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イルミネーション

2007-12-18 23:30:50 | 畑・工作
クリスマスが来週となってきて、秋田県でも、いろんなところでクリスマスのイルミネーションが見られるようになって来ました。

都会のイルミネーションと違い、規模は小さいですが、何もないところで行われるので、そのインパクトは思った以上にあります。また既に廻りは雪で覆われ始めているので、白い中でのイルミネーションは結構綺麗です。

当YHでも、いずれ是非と考えているのですが、まず雪の影響が少ないところが極めて少なく、どこに設置するのかが問題となっています。壁際でも屋根から落ちる雪が当たるところが多く、庭の樹木も降雪時に影響が出そうです。更に電気の供給の問題です。変な所に設置すると、電気コードをどこから引くのか、大きな問題です。元々、外で電気を使うことを想定していませんでしたので、外にあるコンセントがごくわずかですので。

でも、余裕が出来てきたら、是非実施してみたいものです。

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今年は大丈夫??

2007-12-16 23:29:14 | 季節
この週末から秋田県のスキー場も一部で営業が始まったようです。

現在滑走可能なのは、田沢湖の一部と栗駒。昨年は雪が少なく、秋田市にある太平山ではスキー場の営業がたったの5日のみと極めて厳しい状況でした。生活するには雪が少なく助かりましたが、雪を必要とするところでは、死活問題だったようです。

今年は既に平野部でも雪がかなりの量、降っており、関係者は強い期待を抱いていることだと思います。秋田県のスキー場は多くが公営かプリンス(西武)グループ。西武のスキー場の整理の問題で、幾つかのスキー場が閉鎖となっていますが、昨年に続いて今年も雪が降らなかったら、一段と閉鎖に拍車をかけることになりかねませんので、程ほどには降って欲しいものです。

時々
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なた漬け、完成

2007-12-15 23:27:33 | 食文化
先日漬けた大根のなた漬けが、そろそろレシピでは食べ頃になるはずでなので、食べてみました。

まだ漬け樽の表面の米麹はパラパラとして原型を残しており、ちょっと早そうだったのですが、中のほうでは麹も目覚めていたようで、かき混ぜると、いい感じになっていました。出来映えは、まだちょっと麹臭さが残っていましたが、少し時間がたてば、美味しくなりそうです。

近所の方にも試食してもらったら、十分食べられるとのことでしたので、少しずつ自分で食べると同時に、来たお客様にも食べていただきます。最初にしては、まあまあの出来だと思っています。

時々
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韓国直行便も危機?

2007-12-14 23:25:51 | 観光地
秋田県で唯一、直接海外に窓が開いている韓国ソウルへの航空便が搭乗率低迷で運休の可能性が浮上しているとのこと。

これに対して、県では対策会議を立ち上げる方針で、特に産業分野の需要開拓を目指して、海外視察や研修、見本市などの新しい需要の掘り起こしを狙うとしている。ただ現実問題として、産業面では国内でも秋田県のポジションはかなり厳しい状況で、地域格差の代表格のような土地であるから、国内からも魅力が感じられなければ海外からの需要も厳しいような気がします。

観光面ではそこそこの実績も出始めているので、手を広げるよりも、観光面に重点を置くことも一つの考えではないでしょうか。観光ではまだまだ魅力や個性のある秋田ですから。

一時
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秋田悠久ライン

2007-12-13 23:23:55 | 観光地
先月より秋田市雄和から雄物川の河口付近、新屋橋まで「秋田悠久ライン」という名前で屋形船の運航が始まりました。

片道1時間、料金2,000円で通年営業。特に観光地や名所がある場所ではありませんが、緩やかな流れの中、ノンビリした秋田の風景を楽しむことが出来るようです。

ただ、問題はアクセスにありそうです。特に駅の近くという場所でもありませんし、片道だけでは、車を置いてあるところまで戻る手段がありません。往復で2時間、3000円コースもありますが、往復乗るのはちょっと。

秋田市からそう離れていないこともあり、また夜の運行も行うと言うことなので、屋形船での宴会といった使われ方はしそうですが、観光となると、パックツアーでバスを付けて使う以外には厳しそうです。せっかく、秋田で新しいことが始まったので、長続きして欲しいものです。

時々
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削減は計画的に

2007-12-12 21:35:32 | Weblog
年末になり、県や市町村議会がいたるところで開催されています。秋田の新聞では、比較的細かく報道されていますが、見てみると、どれも、削減、合併、閉鎖と、なかなか前向きなものが少ないようです。

秋田県の人口が120万弱、この人口はさいたま市とほぼ同じで、それに比べて面積は50倍を超える広さ。人口数が同じなら、学校の数や病院の数なども同じでいいはずなのに、面積が違いすぎるため、効率的にははるかに劣ることになります。

この効率に基づいて、社会資本の充実を考えていたら、利用者の利便性は2の次、3の次になるのは、当たり前です。地域振興局の統廃合は、一般の利用がそう多くはありませんのであってもいいかと思いますが、それ以外の施設については、十分な検討をお願いしたいものです。

時々
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悪天候続く

2007-12-11 21:34:03 | 季節
12月に入ってから、天気の悪い日が続いています。

ただ、まとまった雪になったのは、先週の1度だけで、そのほかは雨。雨は気持ちも曇りがちですが、雪になって、除雪に苦労するよりかは、どれだけマシといった感じで眺めています。

関東などでは、雪の後、雨が降ると、雪が全て溶けてしまうものですが、秋田の雨は、雪寸前の気温ですので、雨が降っても、積もった雪はなかなかとけず、今日現在でも、家の周り、田んぼなど、引き続き、真っ白の光景が広がっています。

昨年は10日過ぎからまとまった雪になり、交通機関などに大きな影響が出ましたが、今年も、今、残っている雪が根雪になってしまいそうです。雪がなければ、来られた方はちょっとガッカリしますが、多くても不便になり、そこそこの雪となってほしいものです。

一時時々
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あったか秋田まるごとプレゼント

2007-12-10 21:32:22 | お知らせ
今月の1日から3月末まで、秋田県では「あったか秋田まるごとプレゼント」秋田観光キャンペーンを実施しています。

このキャンペーン、秋田の対象宿泊施設に泊まると、特産品が300名に当たる応募はがきがもらえます。当YHもこのキャンペーンに参加しており、これから宿泊された方には、はがきを差し上げております。

これからの期間、雪という難題はあるものの、特に2月に入ると、いろいろな場所で冬祭りが開催されます。近場でも、刈和野の綱引き(2/10)、西木の紙風船上げ(2/10)、湯沢犬っこ祭り(2/9,10)、角館の火振りかまくら(2/13,14)、六郷竹打ち(2/15)、横手かまくら祭り(2/15,16)と秋田ならではの祭りです。

時々
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またもハタハタ購入

2007-12-09 21:31:04 | 食文化
買出しに出たら、休日と言うことと、男鹿での短期禁漁が明けたと言う事で、近くのスーパーの向かいの空き地にハタハタの直売が出ていました。

ついつい覗いたら、4キロ1,000円。今まで見た中で一番安い値段がついていました。今年は年末年始の営業もあることだし、残るようなことになれば、自分で食べてもいいしということで、もう一箱買ってしまいました。

そのとき、店の方から、ハタハタ鮨の作り方と言うものを頂いたのですが、従来のものとは若干違い、最初に頭とはらわたを取って、水に数日漬け、赤水を抜く工程がありました。今回は、この工程もしっかり行ってみるつもりで、買ってきたハタハタを処理して水に漬けて重石をしてみました。

なお、昨日酢に漬けたハタハタは、米麹にサンドイッチにされた状態で本漬けとなりました。

時々
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