このところ天気はいまいち、パラパラとお客様が来て頂いて本業重視となっているうえ、新型コロナ再拡大で余計な外出を控えていますので、ネタがありません。
さて、本日のニュースで6月に一日2万人を上限に再開した外国人観光客が1か月で1500人に留まったとのこと。実数では一日1万2000人だったものの、大半が留学生やビジネス関係だったとのこと。6月の再開時には浅草の土産物店や外国人向けのホテルなどが取材を受けて、本気かどうかわかりませんが、大いに期待しているとコメントしていましたが、どうしていることでしょう。
そもそもコロナ前の2019年には年間3188万人の訪日外国人があったとのことで一日にすると8.7万人。これに対して2万人と上限を設定し、更にビザと陰性証明が必要で、観光客に関してはツアー限定となっており、ツアー客を受け入れていない当YHに来る方は皆無だろうと考えていました。
観光関係の専門家からは予想外とのコメントもあるようですが、そうした専門家は机上や本の上でお勉強をされており、現場をほとんど知らない方なのかと思ってしまいますし、政府のやることを支援するためにそんなコメントをしたのかもしれません。先の土産物店やホテルなども、マスコミが来たから?なのでしょうか。
当YHでは、2011年の東日本大震災以来、外国人の利用が激減し、その後も大きな増加にはなっていませんでしたので、いずれかの機会に外国人向けの営業強化も考えていますが、時期はまだ早いようです。
のち時々