昨日は久しぶりに山形県村山市まで足を延ばしました。到着が昼過ぎになったので、昼食に名物のそばを食べることにしました。そば街道のある村山の山中、次年子地区で、たまたま入ったのは、七兵衛というそば店。
入口(受付)で人数を告げ、番号札をとると、勝手に空いている席に。メニューは?注文は?と思っていたら、この店、もりそばのみで、食べ放題の店でした。まもなく店の方が番号を呼びながら、そばセットを持参。つけ汁、大根おろしの絞り汁、ネギ、箸休め3品(きくらげ、煮コンブ、味付けワラビ)。すぐ後に、大量のお椀を盆に乗せた方が、番号を呼びながら、そばを持参で到着。
椀一杯のそばが、ざるそば一枚ほど。食べ進むと、再度店の方が来て、お代わりを置いていきました。3杯ほど頂いて、そろそろいい感じになっていました
が、勧められるとついつい手が伸びてしまい、4杯を完食。そばは山形のそばの典型、ボキボキ麺で、硬すぎず、いい感じ。おろし汁が最初は辛すぎて、涙が出るほどでしたが、後半戦はつけ汁主体となり、2度楽しめました。
そばといい、食べ放題のシステムといい、なかなか魅力的なもので、10月後半の平日でも、ひっきりなしにお客さんが来るほどの人気店のようでした。村山の道の駅から車で20分ほど。