壬生の政局やいかに…

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『ある愛の詩』

2012-07-25 21:38:07 | Weblog

原題は、ずばり『LOVE STORY』=1970年作品。パラマウント映画社が、はじまって以来ののヒット作だそうです。「主演のライアン・オニールとアリ・マッグローはともにアカデミー賞にノミネート。家柄の違いを越えて愛し合い、結婚し、しかし悲劇を迎えることになる若いカップルを印象的に演じた2人は、あっという間に映画界でトップの座に躍り出た」--。注釈の“しかし”が余計です。ボク的には、当時のアイビーなファッション満載なところが〇。オニールのヘリンボーン・ジャケットやタイトなスポーツ・ウェア、マッグローの赤タイツ&赤ミニスカートに合わせたPコートなど、今着ても素敵だと。それと、キャスティング的には、名家のぼんぼんをオニールが適宜に演じ切っていたし、気丈な才女役のマッグローはAKBの秋元才加穣みたいでハマっていました。ただ、白血病にて死期を迎えているにしては、マッグローがあまりやつれていないのには、チョット。まぁ、フランシス・レイの切ないテーマ曲を聴けば、何となくモノ寂しい気分になるから不思議です。


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