壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

放課後児童クラブを調査

2013-10-16 11:26:27 | Weblog

かなり前になりますが、教育民生常任員会の議会閉会中の継続審査として、放課後児童クラブ=睦小睦っ子児童クラブを視察しました。

正会員28名、認定外9名の児童が在籍し、学校終了後午後6時まで延長ありと、指導員の方から説明が。常に家庭的な場所であるよう心がけ、一人ひとりの心の成長を見て支援していく、事務的にならないようにする、遊び場から集団生活を学び理解してもらう――以上が指導上の理念ということでした。、受け入れ対象は35名、希望者が増えた場合は、さらに別のクラブを新設する可能性についても言及がありました。

同視察については、クラブ役員の方から「実情の把握を」との話を戴き、実現に至ったものでした。

そしてつい先日、指導員の方に偶然お会いすることがありました。

視察のお礼、また、指導員の方々の情熱に敬意を申し上げ、その後の状況を伺うと、5名の新規募集に11名の応募があったとのこと。その方は「ほか6名の児童&保護者の方たちに『今回は諦めて』とは、なかなか言えません。また、子どもたちに目が届かないようでは、本来の目的を見失うことになります」と、場合によってはグラブ新設も視野に入れてはいるとおっしゃっていました。

町としては、毎年一回開催の町内児童クラブとの意見交換のなかで、要望&アドバイスがなされているそうですが、それで十分とは判断しかねます。

別れ際、指導員の方から「おちあいさん、たくさん歩い、ていろんな意見に耳を傾けて下さい。期待しています」と、エールを戴きました。

町民生活の深層に迫り、自分も“深化”を遂げる――その意をさらに強くしました。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。