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仙台市――指定管理による子育て支援について1

2013-11-22 23:14:17 | Weblog

6日の午後、「指定管理による子育て支援」について学ぶため、仙台市東四郎丸児童館を訪ね、同館を運営するNPO法人FORYOUにこにこの家理事長の、小岩孝子代表からお話を戴きました。

仙台市の児童クラブの活動内容は、児童健全育成機能、子育て家庭支援機能、地域交流推機能、放課後児童健全育成事業(児童クラブ)で、遊戯室、児童集会室兼ボランティア室、図書室、児童クラブ室、創作活動室を利用し行われています。

利用対象は、児童(0~18歳未満)は誰でも利用可能。開館日は日曜・祝日・年末年始を除く毎日、午前9時~午後6時までが開館時間です。

施設の利用は無料ですが、児童クラブに登録する場合は保護者負担金=児童一人あたり月3,000円となっています。

東四郎丸児童館の特徴としては、市営住宅が近く厳しい子育て環境にある家庭が多いため、地域全体での支援の輪を大切にしているとのことでした。

具体的には放課後児童健全育成事業として「チャレンジひろば」「スポーツひろば」「かにっこタイム」「にこにこひろば」、子育て家庭支援事業として「マンマ(未就学児親子対象)」「にこちゃんルーム(1~2歳児親子対象)「幼児クラブ(おおむね3歳児親子対象)」「ちびっこひろば(幼児親子)」「めろんの会(障害がいのある子等対象)」、地域交流推進事業&健全育成事業として「チーム東中田っ子」「かにっことうちゃん,s」「子ども110番の家探検」、健全育成事業として「にこにこタイム」「東四かにっこ放課後教室とコラボ」などなど。

「雨の日に、どこにも行くところがない!…児童館に行こう!」「困ったな、どうしよう!…児童館に行こう!」「何か楽しいことしたいな!…児童館に行こう!」「とにかく!…児童館に行こう!」。

――“いつでも遊びにこられる児童館”のキャッチ・コピーのとおり、民間力が発揮された、地域ぐるみの大系的な子育て支援の奥深さを学ぶことができました。

 


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