私がシナという呼称を使うのは、世界の中心だと認めていないからだ。
もちろん中華人民共和国のことである。そもそも中国という呼称は、世界の中心であることを意味している。世界第二位の大国ではあるが、私は現在のシナが世界の中心だとは考えていない。
ただシナの人たちはプライドが高く、自分たちこそが世界の中心であると信じ込んでいる。その根拠となるのが長年にわたりシナの人たちの意識の根底にある中華思想である。儒教の賜物であるが、率直に言って儒教はシナの中心的宗教ではない。
あまりに現実的であるが故に、一つの宗教に囚われていないのがシナの特徴でもある。どちらかといえば、道教などの土着宗教のほうが意識に深く根付いていると思う。
もっとも状況次第でキリスト教にも染まるし、イスラム教だって否定している訳ではない。ただ自分中心主義なので、必要に応じて適切な宗教を、その場その時に選択しているだけだと思う。
儒教に関して云えば、やはり華夷思想こそがシナの人の心情に最も適したものだ。一応書いておくと、この手の自国民族を世界の中心と見做す思想自体は、わりと世界中にありふれている。
ただシナは歴史が長いので、殊更目立つだけだ。シナと揉めることが多いインドだって同様である。ロシアについて言えば、あの国はローマの権威を引きついていることになっているので、やはり世界帝国としての意識は強い。
既に没落した世界帝国だが、スペインやイギリスだって同様である。アメリカは現在、最も強い国であるが故に、自分たちが世界の中心であることを疑いもしない。
日本だって、日本独特論に見られるように、本当は日本が一番優れているだと密かに考える人は少なくないはずだ。
かくもありふれた自国中心思想だから、寛容に聞き流せば良いだけだ。少なくとも隣国のように、それを他者に強要するような醜態は論外だと思う。しかし、無視してはいけないのが、シナの覇権思想である。
口先だけの隣国と異なり、実際に実行する予定だから困る。下記に添付したのは、シナの教育機関に於いて公認されている本来あるべきシナの領地である。この地図をみると、朝鮮半島は当然であり、沖縄もシナの領地となっている。
呆れたことに実効支配したことのない南シナ海やインドネシア半島、ボルネオ島などもシナの領地だと考えている。おそらくだけど、このあたりは客家と呼ばれる大陸を脱出した漢民族が経済を支配している地域である。それが根拠なのだろう。
この地図をみれば、シナが海軍の増強に力を入れている理由が分ると思う。現在、世界で最も海軍の強化に力を入れている国がシナである。十年ほど前、アメリカのオバマ大統領に対して太平洋の西側半分をシナの勢力圏として、アメリカと二分することを提案したと伝えられるが、それが真実であることが良く分かる。
シナの海軍は毎年、二桁の軍艦を竣工させている。本気で西太平洋の覇権を取りにきていると考えて間違いない。それに気が付いたからこそ、自国の防衛を脅かされると危惧したアメリカが、対シナ敵対姿勢に転換した。インド、オーストラリアさらには日本を加えて洋上包囲網を敷いてシナを警戒している。
アメリカに指示されなくとも十二分に警戒すべきなのが、シナの海洋進出だと思う。ただ、歴史的にみてシナは大陸国家であり、海洋国家であったことはない。明の永楽帝の時代に一時的に海洋進出を志したことがあるが、短期間で止めている。
以来、国家として海洋進出を試みたことはない。ただし民間レベルでは相当に海外進出をしている。それは現在、東南アジア各国の経済における華僑の存在感が証明している。だからこそシナの海軍が南シナ海へ進出していることへの警戒感は相当に強い。
これまで嫌がられる一方だったアメリカ海軍はもちろん日本の自衛隊まで歓迎される有り様である。率直にいって東南アジアでは華僑なくして経済はまわらないと思うが、平和バカのどこぞの国と違って武力で平和を守ることが分かっている。
ただ、これは私見だが、伝統的な陸軍国であるシナは、海軍を上手く運用できないと予測している。現在の習政権はシナの南方出身者が中心であるが、それゆえに海軍を重視しているといった政治的な側面があると思う。
それが可能なのは最も長く国境を接するロシアとの関係が上手くいっているからだ。また従来北京政府を支えてきた北方の陸軍将官たちが高齢化して発言力が弱まっているからでもある。
言い換えれば、ロシアとの関係が悪化した時や、北方から政権を担う人材が出現すれば、たちまち海軍は冷遇されると予測できる。もう少し現実的なことを書くと、西太平洋の覇権を取るには、空母艦隊が必要不可欠となるが、どうもシナの空母は上手くいっていないらしい。
最新の空母であるはずの山東は、電磁式カタパルトが上手くいかない上に、ガスタービンエンジンにも失敗したようだ。おまけに艦載機もパワー不足で武器を搭載できていない。
笑っちゃいけないのは分かっている。ソ連の全盛期でも出来なかったのだから。それに、もし南シナ海に出てきても、日本の海自の潜水艦の餌食なのは明白だ。アメリカはそのつもりでいるようだしね。つまり日本が先陣を切ることは、ほぼ確定らしい。
憲法9条? そりゃ国内限定。だいたい聖徳太子以来、憲法なんて守ったことがない日本ですから。
それはともかくも、シナの未来地図には注意しなければいけません。なにせ沖縄はシナ領だそうですから。実際、かなりの数のシナ人が沖縄に移住しているみたいですからね。多分、公安警察だけでは手に負えないと私はみています。
シナの支配下の沖縄では、男たちはモンゴル砂漠の強制収容所で一生涯強制労働であり、女性はシナ人との婚姻を強制され、子供たちはシナの学校で学ばされます。冗談でもなく、現在ウィグルやチベットで行われている現実なんですけどね。
まァどうせ日本のマスコミ様は報じないでしょうけどね。
もちろん中華人民共和国のことである。そもそも中国という呼称は、世界の中心であることを意味している。世界第二位の大国ではあるが、私は現在のシナが世界の中心だとは考えていない。
ただシナの人たちはプライドが高く、自分たちこそが世界の中心であると信じ込んでいる。その根拠となるのが長年にわたりシナの人たちの意識の根底にある中華思想である。儒教の賜物であるが、率直に言って儒教はシナの中心的宗教ではない。
あまりに現実的であるが故に、一つの宗教に囚われていないのがシナの特徴でもある。どちらかといえば、道教などの土着宗教のほうが意識に深く根付いていると思う。
もっとも状況次第でキリスト教にも染まるし、イスラム教だって否定している訳ではない。ただ自分中心主義なので、必要に応じて適切な宗教を、その場その時に選択しているだけだと思う。
儒教に関して云えば、やはり華夷思想こそがシナの人の心情に最も適したものだ。一応書いておくと、この手の自国民族を世界の中心と見做す思想自体は、わりと世界中にありふれている。
ただシナは歴史が長いので、殊更目立つだけだ。シナと揉めることが多いインドだって同様である。ロシアについて言えば、あの国はローマの権威を引きついていることになっているので、やはり世界帝国としての意識は強い。
既に没落した世界帝国だが、スペインやイギリスだって同様である。アメリカは現在、最も強い国であるが故に、自分たちが世界の中心であることを疑いもしない。
日本だって、日本独特論に見られるように、本当は日本が一番優れているだと密かに考える人は少なくないはずだ。
かくもありふれた自国中心思想だから、寛容に聞き流せば良いだけだ。少なくとも隣国のように、それを他者に強要するような醜態は論外だと思う。しかし、無視してはいけないのが、シナの覇権思想である。
口先だけの隣国と異なり、実際に実行する予定だから困る。下記に添付したのは、シナの教育機関に於いて公認されている本来あるべきシナの領地である。この地図をみると、朝鮮半島は当然であり、沖縄もシナの領地となっている。
呆れたことに実効支配したことのない南シナ海やインドネシア半島、ボルネオ島などもシナの領地だと考えている。おそらくだけど、このあたりは客家と呼ばれる大陸を脱出した漢民族が経済を支配している地域である。それが根拠なのだろう。
この地図をみれば、シナが海軍の増強に力を入れている理由が分ると思う。現在、世界で最も海軍の強化に力を入れている国がシナである。十年ほど前、アメリカのオバマ大統領に対して太平洋の西側半分をシナの勢力圏として、アメリカと二分することを提案したと伝えられるが、それが真実であることが良く分かる。
シナの海軍は毎年、二桁の軍艦を竣工させている。本気で西太平洋の覇権を取りにきていると考えて間違いない。それに気が付いたからこそ、自国の防衛を脅かされると危惧したアメリカが、対シナ敵対姿勢に転換した。インド、オーストラリアさらには日本を加えて洋上包囲網を敷いてシナを警戒している。
アメリカに指示されなくとも十二分に警戒すべきなのが、シナの海洋進出だと思う。ただ、歴史的にみてシナは大陸国家であり、海洋国家であったことはない。明の永楽帝の時代に一時的に海洋進出を志したことがあるが、短期間で止めている。
以来、国家として海洋進出を試みたことはない。ただし民間レベルでは相当に海外進出をしている。それは現在、東南アジア各国の経済における華僑の存在感が証明している。だからこそシナの海軍が南シナ海へ進出していることへの警戒感は相当に強い。
これまで嫌がられる一方だったアメリカ海軍はもちろん日本の自衛隊まで歓迎される有り様である。率直にいって東南アジアでは華僑なくして経済はまわらないと思うが、平和バカのどこぞの国と違って武力で平和を守ることが分かっている。
ただ、これは私見だが、伝統的な陸軍国であるシナは、海軍を上手く運用できないと予測している。現在の習政権はシナの南方出身者が中心であるが、それゆえに海軍を重視しているといった政治的な側面があると思う。
それが可能なのは最も長く国境を接するロシアとの関係が上手くいっているからだ。また従来北京政府を支えてきた北方の陸軍将官たちが高齢化して発言力が弱まっているからでもある。
言い換えれば、ロシアとの関係が悪化した時や、北方から政権を担う人材が出現すれば、たちまち海軍は冷遇されると予測できる。もう少し現実的なことを書くと、西太平洋の覇権を取るには、空母艦隊が必要不可欠となるが、どうもシナの空母は上手くいっていないらしい。
最新の空母であるはずの山東は、電磁式カタパルトが上手くいかない上に、ガスタービンエンジンにも失敗したようだ。おまけに艦載機もパワー不足で武器を搭載できていない。
笑っちゃいけないのは分かっている。ソ連の全盛期でも出来なかったのだから。それに、もし南シナ海に出てきても、日本の海自の潜水艦の餌食なのは明白だ。アメリカはそのつもりでいるようだしね。つまり日本が先陣を切ることは、ほぼ確定らしい。
憲法9条? そりゃ国内限定。だいたい聖徳太子以来、憲法なんて守ったことがない日本ですから。
それはともかくも、シナの未来地図には注意しなければいけません。なにせ沖縄はシナ領だそうですから。実際、かなりの数のシナ人が沖縄に移住しているみたいですからね。多分、公安警察だけでは手に負えないと私はみています。
シナの支配下の沖縄では、男たちはモンゴル砂漠の強制収容所で一生涯強制労働であり、女性はシナ人との婚姻を強制され、子供たちはシナの学校で学ばされます。冗談でもなく、現在ウィグルやチベットで行われている現実なんですけどね。
まァどうせ日本のマスコミ様は報じないでしょうけどね。