曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

Kindle Paperwhite を買った

2022-07-09 20:26:15 | デジタル関係



先日、Kindle Paperwhite(第11世代。広告なし)を購入したのでレビュー。

期待していた以上に読みやすい。普通のスマホの液晶とは根本的に違う。よく言われる「まるで印刷物みたい」とまでは思わないけど。あれかな、ブギーボードの色反転版て感じ? 確かに目は疲れない。

かなり軽い。うわめっちゃ軽い!とまではいかない。長時間読んでると多少手が疲れる。でもiPhone 11 Proより全然軽い。体積二倍以上あるのに。

電源ボタンが下部にあるのが解せない。鞄に入れるときにスイッチ入りそうな気がして、逆さまに入れてる。

その電源ボタンを押すとスリープになるのだが、画面がついたまま。バックライトが消えるので、ほとんど電力を使わないらしい。でも変な壁紙が表示されたままなので、謎の罪悪感がある。周りの人も(基本的に通勤電車のなかで読んでいる)、Kindleの仕様を知らない率が高いと思うので、画面ついたまま仕舞ってるあの人と思われそう。また壁紙が不気味に目立つデザインだし。

好きなところに線を引くとメモが取れる。この機能を使ってブログ書けないかと思っていたのだが、難しそう。キーボードは思った通りちょうど良い大きさなのだが、書いたものを外に出す方法がないかも。

Kindleにいれたいのは、新刊とかよりも繰り返し読みたい本。気が向いたときに読みたいところを読むための本。たとえばケルアックの「オン・ザ・ロード」とか。でもKindle版がない。

ページめくりは、デフォルトだと普通に切り替わるんだけど、画面書き換えありにもできる。書き換えなしだと、前のページの表示がうっすら残り、それが蓄積していくような気がして、切り替えありにしてる。毎回黒白反転点滅入るのだが、意外に気にならない。本をめくるときの切り替えは案外早いのだ。ホーム画面に切り替えとかは遅いんだけど。


開梱直後。

ホーム画面。

裏側の下部。USB端子の左に電源ボタンがある。裏面は手触りのいいラバーなのだが、指で支える下端がテカり出している。ラバー系は経年劣化でベタついたりするので心配。

スリープにすると、何種類かある壁紙がランダムで表示される。これは特に不気味なやつ。



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