子供のころ見ていたTVドラマ「0011 ナポレオン・ソロ」。
ちょっとにやけたロバート・ボーンにサラサラ金髪のデビッド・マッカラム。
ロバート・ボーンは「華麗なるペテン師たち」、デビッド・マッカラムは「NCIS ネイビー犯罪捜査斑」で
半世紀を超え、その健在ぶりにうれしいやら、懐かしいやら。
お二人とも、もう80歳を超えていらっしゃいます。
甘いルックス。
そういえば「0022 アンクルの女」っていうのもありました。
当時は冷戦下、スパイ映画、スパイドラマはたくさんありましたねぇ。
まさか、半世紀を経て映画化されるとは。
そして発見が一つ。イリア・クレアキンはロシア人だったの?!
まぁ、「イリア」ですからね。でも、ロシア系アメリカ人だったのか?
本映画の設定のようにアンクルとはアメリカ人スパイとロシア人スパイが反駁しながらも
英国人リーダーの元で国を超えて協力する組織って設定だったの?
***********************
コ ー ド ネ ー ム U.N.C.L.E
***********************
< ストーリー >
東西冷戦下の1960年代。
CIAのナポレオン・ソロとKGBのイリヤ・クリヤキンは核兵器を使って世界征服をた企む
謎の犯罪組織制圧ため、手を組むことになる。正反対の二人だが、組織に連れ去られた
科学者を探すため、東ドイツで車の整備士をしている科学者の娘を仲間に引き入れ
核兵器の生産を阻止すべくイタリアへと向かい奔走する。果たして阻止することはできるのか?
子供のころ私が見ていた「0011 ナポレオン・ソロ」はこういう設定だったの?
冷戦下、ソ連とアメリカの諜報部員が手を組むって…ありえへんでしょ?
それ以上に、なんでいま半世紀前の冷戦下を舞台にしてリメイク映画を作ったのか?
てっきり設定をそのままに現代に置き換えたスパイ物だとばかり思っていたので、
ちょっと驚きでした。(まったくの下調べなしでの鑑賞でした)
登場する二人の女性は60年代のポップなファッションに身を包み、とてもスタイリッシュ。
お二人とも美人です。
バッサバッサのつけまつげに大きなアクセサリー。ミニスカートや大胆なドレスが時代を髣髴とさせます。
舞台は東ドイツからイタリアへ。
派手なアクションに加えユーモアたっぷりで見ごたえのあるスパイエンターテインメントです。
ソロは元軍人で窃盗の罪により腕を買われ、刑期を短くするためにCIAに協力中。
この設定、TVシリーズ「ホワイト・カラー」こちらもと似ています。こちらはFBIですが。
そういえばソロ役ヘンリー・カビルの雰囲気や本作でのファッションがマット・ボマーに似ていなくもない。
イリアは堅物で、父の汚名を晴らそうと健気に国家に忠誠を誓っています。
立ち位置も性格も違う二人が、競いながら協力し美女に振り回されながら任務を遂行。
そしてちょっと老けたヒュー・グラントが後半登場。
カッコいい~ソロとイリアを前に、なんだか風采が上がりません。
一体どういう役どころなの?といぶかっていたら…英国海軍中佐ウェーバリー。
やっぱり、スパイものに英国は欠かせません。
国際組織U.N.C.L.Eのリーダーって!なんだかシリーズ化の予感。
非常に面白いんだけれど、やはり昔のソロとイリアのイメージを引きずってしまって、
全く別物のスパイものとして名前を変えてくれたらよかったのに…な。
笑ってしまったのは、ソロがイリアに対して友情(とでも言いましょうか)に目覚め助けに行こうか
葛藤するシーン。
このシリアスなシーンに流れた曲は…「ひろしです」。
1969年製作のイタリア映画「ガラスの部屋」でベビーノ・ガリアルディさんが歌っているそうです。
このシーンで少なからぬ日本人が笑ってしまうとは、流石のガイ•リッチー監督も予想外だったでしょうね。
ベッカムのカメオ出演以上にビックリポンです。
ひろしさんの選曲眼恐るべし、ですね
「ひろしです。 ひろしです。 ひろしです。」
ちょっとにやけたロバート・ボーンにサラサラ金髪のデビッド・マッカラム。
ロバート・ボーンは「華麗なるペテン師たち」、デビッド・マッカラムは「NCIS ネイビー犯罪捜査斑」で
半世紀を超え、その健在ぶりにうれしいやら、懐かしいやら。
お二人とも、もう80歳を超えていらっしゃいます。
甘いルックス。
そういえば「0022 アンクルの女」っていうのもありました。
当時は冷戦下、スパイ映画、スパイドラマはたくさんありましたねぇ。
まさか、半世紀を経て映画化されるとは。
そして発見が一つ。イリア・クレアキンはロシア人だったの?!
まぁ、「イリア」ですからね。でも、ロシア系アメリカ人だったのか?
本映画の設定のようにアンクルとはアメリカ人スパイとロシア人スパイが反駁しながらも
英国人リーダーの元で国を超えて協力する組織って設定だったの?
***********************
コ ー ド ネ ー ム U.N.C.L.E
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< ストーリー >
東西冷戦下の1960年代。
CIAのナポレオン・ソロとKGBのイリヤ・クリヤキンは核兵器を使って世界征服をた企む
謎の犯罪組織制圧ため、手を組むことになる。正反対の二人だが、組織に連れ去られた
科学者を探すため、東ドイツで車の整備士をしている科学者の娘を仲間に引き入れ
核兵器の生産を阻止すべくイタリアへと向かい奔走する。果たして阻止することはできるのか?
子供のころ私が見ていた「0011 ナポレオン・ソロ」はこういう設定だったの?
冷戦下、ソ連とアメリカの諜報部員が手を組むって…ありえへんでしょ?
それ以上に、なんでいま半世紀前の冷戦下を舞台にしてリメイク映画を作ったのか?
てっきり設定をそのままに現代に置き換えたスパイ物だとばかり思っていたので、
ちょっと驚きでした。(まったくの下調べなしでの鑑賞でした)
登場する二人の女性は60年代のポップなファッションに身を包み、とてもスタイリッシュ。
お二人とも美人です。
バッサバッサのつけまつげに大きなアクセサリー。ミニスカートや大胆なドレスが時代を髣髴とさせます。
舞台は東ドイツからイタリアへ。
派手なアクションに加えユーモアたっぷりで見ごたえのあるスパイエンターテインメントです。
ソロは元軍人で窃盗の罪により腕を買われ、刑期を短くするためにCIAに協力中。
この設定、TVシリーズ「ホワイト・カラー」こちらもと似ています。こちらはFBIですが。
そういえばソロ役ヘンリー・カビルの雰囲気や本作でのファッションがマット・ボマーに似ていなくもない。
イリアは堅物で、父の汚名を晴らそうと健気に国家に忠誠を誓っています。
立ち位置も性格も違う二人が、競いながら協力し美女に振り回されながら任務を遂行。
そしてちょっと老けたヒュー・グラントが後半登場。
カッコいい~ソロとイリアを前に、なんだか風采が上がりません。
一体どういう役どころなの?といぶかっていたら…英国海軍中佐ウェーバリー。
やっぱり、スパイものに英国は欠かせません。
国際組織U.N.C.L.Eのリーダーって!なんだかシリーズ化の予感。
非常に面白いんだけれど、やはり昔のソロとイリアのイメージを引きずってしまって、
全く別物のスパイものとして名前を変えてくれたらよかったのに…な。
笑ってしまったのは、ソロがイリアに対して友情(とでも言いましょうか)に目覚め助けに行こうか
葛藤するシーン。
このシリアスなシーンに流れた曲は…「ひろしです」。
1969年製作のイタリア映画「ガラスの部屋」でベビーノ・ガリアルディさんが歌っているそうです。
このシーンで少なからぬ日本人が笑ってしまうとは、流石のガイ•リッチー監督も予想外だったでしょうね。
ベッカムのカメオ出演以上にビックリポンです。
ひろしさんの選曲眼恐るべし、ですね
「ひろしです。 ひろしです。 ひろしです。」
よく覚えてますよぉ。
そんな設定だったなんて、まったくびっくりぽんです。
早速、観に行ってきます。
いつもありがとうございます^^
これ、観たい映画なのですが。
ガラスの城、で、衝撃でした^^;
はい「ひろしです・・・」のフレーズしか出てきませんで。
浸透してるんですね~^^;;
今更ですが驚きました。TVシリーズの設定が調べてもわからなかったので、映画版の設定なのかも?
こちらこそ、コメントありがとうございました!
「ガラスの部屋」です。
♪タン、タラタラタン~っで、「えっ、ひろし?」っと反応してしまいました。
刷り込みッて、恐いです~