映画の話でコーヒーブレイク

映画の話を中心に、TVドラマや旅行の話などを綴ります

祝!満10歳。

2009-08-19 | わんこ
 私事で申し訳ありません 

8月19日は当ブログの看板犬「はいく」の満10歳の誕生日でございます
ちっちゃくってカワイイけれど、りっぱな爺ちゃんです。鼻の周りに白いものがちらほら。
人間の年に換算すると70歳くらいでしょうか?古希です。

  

家の中でわんこを飼うことにかなり抵抗があったのですが、早10年、
すっかり散歩嫌いの座敷犬になってます。

「変わった名前ね」と言われますが、別に私の趣味が俳句だった訳ではなくて、
家族と同じ8月19日生まれだったことが決め手で我が家に来たので、
誕生日の語呂合わせで名付けました。

どうも自分のことを人間だと思っている節があります。
犬のくせに犬が苦手です。
外散歩をしないので、肉球プニプニです。


この10年を振り返ると・・・あんなこと、こんなこと~がありました。

トイレトレーニングに泣かされ、歯の生え変わりでは甘噛みされて手は傷だらけ、
目を放した隙にロールキャベツを丸ごと一個失敬し、数日後に爪楊枝を吐き出しました
6歳で血尿発見!ストラバイトによる膀胱炎で、薬と処方食の日々。
処方食食べるかな?という心配をよそに、美味しそうに、あっという間に完食。
     (今までのえさって・・・そんなに安いの食べさせてたっけか)?
その後の突然始まった癲癇発作。
「水頭症」か「脳腫瘍」の疑いってことで、なんと脳のCTスキャン撮影。
「脳はきれいなので癲癇です」って・・・なんやそれ?!
発作の姿に胸を痛め、CTスキャンでふところがが痛みましたがな。

しか~し、膀胱炎の薬にフィラリアの薬、ノミ・ダニ駆除のフロントラインって多くないか?
発作を起こしたのも膀胱炎になってからだし・・・と聞いたら、
「フィラリアのリスクを取るか、癲癇のリスクを取るか?僕ならフィラリアのリスクを取るけどねぇ」と
医者に脅されるも、熟慮の末「癲癇のリスクを取ります」と全ての薬を止めました。
結局理由は定かではないけれど、癲癇は徐々に軽く、回数も減り、最後の発作はいつだったか?
と思い出せないほど元気になりました。


  

冷蔵庫の開く音がするとダッシュ!誰かが何かを食べていると凝視。
食べることと寝ること、撫でられるのが楽しみの穏やかな日々を送っています。

大変な時期もありましたが、私の心の安定剤。セラピー犬です。
あと何年一緒にいられるのか?健やかな日々を送って欲しいもんです。

そのうち「りょうこさん、飯はまだかのぉ~?」「さっき食べたばかりでしょ」
みたいなことになるのかなぁ~?
ボケて噛み付いたりしないでよ~。