久々に21:15からのレイトショーに海老名TOHOシネマズに行ってきました~。
鷹の爪団のマナーアニメが新しくなってる~・・・最後の数分しか見れなかった
もう少し早く入ればよかったってそんな大層なもんやないけど結構好きです。
そ・れ・に・・・今回はヘルニア、いえプレミアシートスクリーン!(鷹の爪団の小ネタです)
2階にこんな場所があるの知らんかった~階段を上がるとそこはプレミアラウンジ。
プレミアスクリ~ン
ゆったりリクライニングシートで楽~チン
前回に引き続き、今回もコメディーではありますが、全く趣の違う映画です。
真面目なコメディアンに対抗するは、表情豊かで切れキャラがピッタリのジャック・ブラック。
僕らのミライへ逆回転 BE KIND REWIND
< ストーリー >
再開発で立ち退きを迫られる街角のレンタルビデオ店。
スクラップ業を営むトラブルメーカーのジェリー(ジャック・ブラック)と
この店の店員マイク(モス・デフ)の二人。
ある日、店長(ダニー・グローヴァー)は旅行に出かけマイクが店を任される。
張り切るマイクだったが、強力な電磁波を浴びたジュリーのせいでビデオの中身が消去され
続々とお客さんからクレームが…。
追い詰められた二人はビデオカメラを使って消えた映画を自作自演でリメイク!
ところが、その手作り映画が大好評で、たちまちお店は大繁盛!
リクエストに応えて、次から次へと勝手にリメイクし、町の人々も出演し
主演のジェリーはすっかり人気者に。
ビデオの収益で、店の建て直しに後一歩のところで、著作権侵害の強制執行で、
リメイクはおろか、作ったビデオはローラーで廃棄処分に。
店の存続はどうなるのか?
DVDが主流で、ブルーレイに移行するのか?という今日この頃、
舞台はVHSビデオしか扱っていない、立ち退きを迫られている街角の小さなビデオショップ。
原題の「BE KIND REWIND」は「ビデオを返却する時は巻き戻してくださいね」という
ビデオ屋さんのお願いフレーズ。
磁気を帯びたジェリーのせいで、店のすべてのビデオテープが観れなくなり、
苦し紛れに自分たちでリメイク?を作ってその場をしのごうとする。
CG全盛のこの時代に、超アナログ、これほどの手作り映像はかえって新鮮です。
ある意味CG技術でどんな映像でも作れてしまうということに対する『アンチテーゼ』ってやつでしょうか?
製作費***億円!な~んて、お金さえかけたらいい映画ができるんとちゃうよ~。
二人が作る手作りリメイクのチョイスが面白い~!監督さんの趣味でしょうか?
「ゴースト・バスターズ」・・・アルミホイルを服に巻いて図書館に出没。
「ロボコップ」・・・ガラクタを集めてロボットもどき?
「キングコング」・・・口につけたのはオモチャの車?
「ライオンキング」・・・アニメのリメイクって?
紙だか布だか、まるでNHK教育の「わくわくさん」の創作世界です。
「キャリー」・・・この映画メジャーなのかな?何故か、私が映画館で見た唯一のホラー映画。
シシー・スペイシク主演で、ラストでプロム女王に祭り上げられたキャリーは
頭からブタの血をぶっかけられて、超常現象が!ってところがケチャップに。
スティーブン・キングが原作だったんだぁ~!
「2001年宇宙の旅」:360度歩いて回る有名なあのシーンを再現!
「ドライビングMissデイジー」・・・ジャック・ブラックがミス・デイジー役って、
ジェシカ・タンディーが怒っちゃうよ。
「メン・イン・ブラック」・・・あんなに車がひしめいていたっけ?
「ラッシュアワー2」「ブギーナイツ」「シェルブールの雨傘」等など。
みんなでワイワイ、お金をかけずに、限られた素材や手法を使って手作りする映画の制作過程が
と~ても楽しそう
この映画がきっかけで、
手作りリメイク映画のことを「スウェード版 SWEDED」と言うようになったらしいです。
え~っ、ニューヨークからわざわざ車を飛ばして噂のビデオを借りに来たって、口コミですか?
でもでも、勝手にリメイク作ってレンタルしてたら唯ではすまんよなぁ~。アメリカよ~。
ここで登場する弁護士?強制執行官?が「シガニー・ウィーバー」
彼女は「ゴースト・バスターズ」でゴーストの親玉みたいなのに取り付かれるヒロインやったよね。
さあ、どうするよ?
リメイクがダメならオリジナルを作ればいいじゃん!てなわけで、
この街出身の尊敬すべきジャズ鍵盤奏者、ファッツ・ウォーラーの映画を作ろうってことになる。
ピアノの鍵盤が手!芸が細か~い! ダンボールの張りぼてで自動車が・・・
最後は「ニューシネマ・パラダイス」を髣髴とさせるようなホロリとさせられる感動シーンで終わる。
監督さんは、本当に映画が好き、それも昔風の手作りが好きな方なんだろうなぁ~。
あったか~い映画でした
お久しぶりのミア・ファーロー、「フォロー・ミー」好きでした。
モス・デフって、「16ブロック」でブルース・ウイリスとバスジャックして走り回っていた
あの人だったんですね
個性、いえアクの強いジャック・ブラックに押され気味ではあったけれど、
なかなかいいコンビでした。
人気ビデオ店にリサーチに行くダニー・グローバーが笑えます。
日本語タイトルの「僕らのミライ・・・」って未来をカタカナにする意味は何なんでしょう?
「ミライ」が「ミイラ」に見えるのは私だけ???
***** 今週 見た 映画 *****
10月 13日 「ゲット・スマート」@109シネマズMM横浜
10月 15日 「地上5センチの恋」DVD フランス映画
10月 16日 「ここに幸あり」DVD フランス映画
10月 18日 「僕らのミライに逆回転」@TOHOシネマズ海老名
鷹の爪団のマナーアニメが新しくなってる~・・・最後の数分しか見れなかった
もう少し早く入ればよかったってそんな大層なもんやないけど結構好きです。
そ・れ・に・・・今回はヘルニア、いえプレミアシートスクリーン!(鷹の爪団の小ネタです)
2階にこんな場所があるの知らんかった~階段を上がるとそこはプレミアラウンジ。
プレミアスクリ~ン
ゆったりリクライニングシートで楽~チン
前回に引き続き、今回もコメディーではありますが、全く趣の違う映画です。
真面目なコメディアンに対抗するは、表情豊かで切れキャラがピッタリのジャック・ブラック。
僕らのミライへ逆回転 BE KIND REWIND
< ストーリー >
再開発で立ち退きを迫られる街角のレンタルビデオ店。
スクラップ業を営むトラブルメーカーのジェリー(ジャック・ブラック)と
この店の店員マイク(モス・デフ)の二人。
ある日、店長(ダニー・グローヴァー)は旅行に出かけマイクが店を任される。
張り切るマイクだったが、強力な電磁波を浴びたジュリーのせいでビデオの中身が消去され
続々とお客さんからクレームが…。
追い詰められた二人はビデオカメラを使って消えた映画を自作自演でリメイク!
ところが、その手作り映画が大好評で、たちまちお店は大繁盛!
リクエストに応えて、次から次へと勝手にリメイクし、町の人々も出演し
主演のジェリーはすっかり人気者に。
ビデオの収益で、店の建て直しに後一歩のところで、著作権侵害の強制執行で、
リメイクはおろか、作ったビデオはローラーで廃棄処分に。
店の存続はどうなるのか?
DVDが主流で、ブルーレイに移行するのか?という今日この頃、
舞台はVHSビデオしか扱っていない、立ち退きを迫られている街角の小さなビデオショップ。
原題の「BE KIND REWIND」は「ビデオを返却する時は巻き戻してくださいね」という
ビデオ屋さんのお願いフレーズ。
磁気を帯びたジェリーのせいで、店のすべてのビデオテープが観れなくなり、
苦し紛れに自分たちでリメイク?を作ってその場をしのごうとする。
CG全盛のこの時代に、超アナログ、これほどの手作り映像はかえって新鮮です。
ある意味CG技術でどんな映像でも作れてしまうということに対する『アンチテーゼ』ってやつでしょうか?
製作費***億円!な~んて、お金さえかけたらいい映画ができるんとちゃうよ~。
二人が作る手作りリメイクのチョイスが面白い~!監督さんの趣味でしょうか?
「ゴースト・バスターズ」・・・アルミホイルを服に巻いて図書館に出没。
「ロボコップ」・・・ガラクタを集めてロボットもどき?
「キングコング」・・・口につけたのはオモチャの車?
「ライオンキング」・・・アニメのリメイクって?
紙だか布だか、まるでNHK教育の「わくわくさん」の創作世界です。
「キャリー」・・・この映画メジャーなのかな?何故か、私が映画館で見た唯一のホラー映画。
シシー・スペイシク主演で、ラストでプロム女王に祭り上げられたキャリーは
頭からブタの血をぶっかけられて、超常現象が!ってところがケチャップに。
スティーブン・キングが原作だったんだぁ~!
「2001年宇宙の旅」:360度歩いて回る有名なあのシーンを再現!
「ドライビングMissデイジー」・・・ジャック・ブラックがミス・デイジー役って、
ジェシカ・タンディーが怒っちゃうよ。
「メン・イン・ブラック」・・・あんなに車がひしめいていたっけ?
「ラッシュアワー2」「ブギーナイツ」「シェルブールの雨傘」等など。
みんなでワイワイ、お金をかけずに、限られた素材や手法を使って手作りする映画の制作過程が
と~ても楽しそう
この映画がきっかけで、
手作りリメイク映画のことを「スウェード版 SWEDED」と言うようになったらしいです。
え~っ、ニューヨークからわざわざ車を飛ばして噂のビデオを借りに来たって、口コミですか?
でもでも、勝手にリメイク作ってレンタルしてたら唯ではすまんよなぁ~。アメリカよ~。
ここで登場する弁護士?強制執行官?が「シガニー・ウィーバー」
彼女は「ゴースト・バスターズ」でゴーストの親玉みたいなのに取り付かれるヒロインやったよね。
さあ、どうするよ?
リメイクがダメならオリジナルを作ればいいじゃん!てなわけで、
この街出身の尊敬すべきジャズ鍵盤奏者、ファッツ・ウォーラーの映画を作ろうってことになる。
ピアノの鍵盤が手!芸が細か~い! ダンボールの張りぼてで自動車が・・・
最後は「ニューシネマ・パラダイス」を髣髴とさせるようなホロリとさせられる感動シーンで終わる。
監督さんは、本当に映画が好き、それも昔風の手作りが好きな方なんだろうなぁ~。
あったか~い映画でした
お久しぶりのミア・ファーロー、「フォロー・ミー」好きでした。
モス・デフって、「16ブロック」でブルース・ウイリスとバスジャックして走り回っていた
あの人だったんですね
個性、いえアクの強いジャック・ブラックに押され気味ではあったけれど、
なかなかいいコンビでした。
人気ビデオ店にリサーチに行くダニー・グローバーが笑えます。
日本語タイトルの「僕らのミライ・・・」って未来をカタカナにする意味は何なんでしょう?
「ミライ」が「ミイラ」に見えるのは私だけ???
***** 今週 見た 映画 *****
10月 13日 「ゲット・スマート」@109シネマズMM横浜
10月 15日 「地上5センチの恋」DVD フランス映画
10月 16日 「ここに幸あり」DVD フランス映画
10月 18日 「僕らのミライに逆回転」@TOHOシネマズ海老名