ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

性格

2007-09-15 06:03:10 | Weblog
 朝飯を食べる前にホームステイしているスコット君「カノジョハ7ジノヒコウキヲノリマシタ。」と。昨日から2泊で彼女と旅行をする約束になっていて、一泊目の北湯沢に送る約束をしていた。夕方送れば良いだろうと思っていたが、そんなに早く逢いたいならと、朝飯を食べ終わったら直ぐに北湯沢に向かった。 
 去年のアレックス君も同時期に彼女と旅行をしている。彼の場合は、一生懸命色々と宿泊先を彼自身が探し、だいぶ彼女に気を遣っていた。スコット君の場合は彼女がたてたスケジュールに沿って「ショウがない、行ってやるか」という感じだ。彼女が何時の飛行機に乗り、何時の飛行機で帰るのか知らない。同じ英国人でも性格がまるで違う。

 流ちょうな日本語を話すアメリカ人がやってきた。ここ2~3日日本を話さない外人2名と付き合っていたので、対応が随分楽だ。名刺を見ると弁護士。この辺りの土地を買いたいと。そして色々調べていて持ち主にも連絡してる。さすが弁護士だ。俺のところに来る必要もないくらいだ。
 流ちょうな日本語を話すので「奥さんは日本人か」と聞くと日本人だった。その奥さん、俺がいた会社で学生時代アルバイトをしていた、とのこと。まあ、世間は狭いな。

 昼飯を今年5月からオープンしたという羊蹄山の眺めのよいレストランで食べる。芝生で出来た駐車場に車を停めるのはハジメテだ。広い庭も芝生やコスモスでビューティフルだ。リタイヤ後、夫婦で始めたレストランだろう。以前は、この商売では無いはずだ。その対応にイマイチぎこちないが、その一生懸命さが伝わってきて感じのいい店だ。

 夜、一杯飲んでいたら電話がかかる。今夜飲む約束になっている、来てよ、と。久しぶりに寿司屋に行くが相変わらず混んでいる。本当に混んでいる、たいしたモンだ。二次会にも行くが週末だからだろう、意外とお客さんが入っている。いいことだ。
 いよいよ明日がニセコマラソン、大丈夫かな。

 9月15日朝、三連休か。
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住宅地図

2007-09-14 04:05:10 | Weblog
 久しぶりに札幌に出掛けた。日頃、楽天のショッピングにニセコの農産物を出して、売れないかな、と思っており、その説明会に参加するためだ。時間があったので久しぶりにコーヒーショップでコーヒーを飲みながら外を眺めた。札幌の繁華街すすき野だったので人の往来がひっきりなしだ。その行き交う人々を眺めるだけで面白いというか飽きない。まあ、でも、人も多いし、喧しいな。俺のブログを見ているm永婦人、目の前を通ったかな。
 会場は100人ぐらい居たろうか。遅く着いたため一番前の席に着席。運良く説明する人からは3メートルの距離。しかし、説明し始めて10分もすると眠気が。色々工夫して睡魔と戦ったがウトウト、どうもこうゆう説明会は寝てしまう。
 それにしても勢いのある会社は若い人が多い。説明する女性も楽天に入る前は化粧品会社に居たようだが、年は30才前後、実に話しがうまい。スタート時は何か言葉や足が震えていたようだがその後は立派な説明の仕方、たいしたモンだ。
 正直、半分冷やかしの参加だ。タダ、ニセコの美味しい農産物を広く知って貰うためにはお金はかかるがこの様なネットに載せないと売れないだろうなと思っている。今後商売になればいい。
 しかし、楽天ショッピング、1997年に発足し、最初の一ヶ月の売上は32万円、そのうち19万が社長が購入したとのこと。たかが10年間でこんなに伸びている。たいしたモンだ。
 夜、某地図会社から電話があった。丁度、その会社が発行している住宅地図を買いたいため札幌の本屋さんに寄ったが置いていない。それで帰ってから連絡しようとした矢先でグッドタイミングだった。
 しかし、話しは当社に対する注意事項だった。物件案内の為に俺がインターネットに出しているその会社発行の住宅地図、それをネットに載せるには「許可」とお金が必要だ、との電話だ。さもなければ、それを削除してとのお願いだ。物件を案内するのに住宅地図をスキャナーし、それをネットに載せている。それがチェックされての電話だ。
 確か、2~3件のはずだが、その位いいだろうという俺には単純な甘えがあるが、それも許さない、雰囲気なのだ。まあ、これは俺に非があり、削除するしかないな。まあ、随分厳しいなというより俺が甘すぎるな。
 9月14日朝、ニセコマラソンの日が迫っている。練習しなきゃ、と思ってももう遅い。毎年、毎回同じようなことばっかりやっている。
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ツールド

2007-09-13 03:58:18 | Weblog
 ツールド北海道が13日より小樽からスタートし、長万部、伊達、室蘭、そして最終ステージは札幌でゴールする。そのレースが第4ステージの15日、ニセコを走り、ここ豊里も走る。国道5号線から裏街道を走り、こんなところを走って大丈夫か、と思う90度のカーブが3個ほどあるエリアだ。約100人が走るらしい。過去2度ほど見学しているがこんな間近で見られるなんてラッキーだ。

 そう言えば自転車にしばらく乗っていない。自転車は足腰にいい運動と言われている。東京に居るときには漕いでも動かない、漕いでも風景が変わらない自転車に何で乗るのだろうと思いながらも、動かない自転車を汗だくになりながら漕いでいた時期もあった。が、今乗れば多分足が「ツールド」状態だろう。

 午前中、8時集合で10時から始まる告別式のお手伝い。12時頃には終わるだろうと思っていたがパソコンで経理も担当した関係から帰ることも出来ない。経理の段落が着いた2時頃に失礼する。

 午後に投資家の外人2名がやってきた。買いたい物件はあるようだが実に慎重な人達だ。物件をもっている人と打ち合わせたが、持ち主の「別の人とも優先的に交渉している」の一言でその場は一瞬にして急変。俺も持ち主といいムードで話し合っていたのに、そんな話しは聞いていなかった。「ウゥーン」と思う一言だったが、今後どうなるのか。まあ、この二人に振り回されているは間違いない。まあ、ショウがない色々ある。
 
 居酒屋言葉を習いたいスコット君と居酒屋で一杯。彼は昨日アンヌプリを登り、五色温泉で風呂を浴び、若干疲れ気味だった。
 戻ってu22のサッカーの試合、カタールとの一戦を後半途中から見る。選手達には勝ってやるという意識があった。「勝ッタル」という心構えが見えたのだ。日本もレベルが上がっているが周辺国もあがっている。勝ち上がるのはアジアといえども大変だな。
 9月13日朝。
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2007-09-12 03:44:31 | Weblog
 近所と言ってもちょっと離れているがその方のオヤジさんが亡くなり通夜の手伝いに4時頃行った。近所の方の集合は1時だった。それから7時の通夜に備えた。何か手伝うことはありませんか、と言ったらパソコンに入力してくれれば香典の計算が楽になるとのことで、家に戻りパソコンも持ち込んで、受付番号、名前、金額、そして住所や会社名を入力し始める。途中、夕食をご馳走になり、その後も入力作業。通夜2時間前には100件ほど処理。随分出だしが早い、そして結構な人が来るな、と。
 二日前、打ち合わせを行ったが一番の関心事は何人来るか、だった。亡くなった方は選挙管理委員長等を長期渡り歴任し、息子は4月に町議になったばかり。それなりに参列者が多いのは予想できた。式を行うお寺も式場を広めたばかりで330人は入れる、下足も300人は確保してある、これで大丈夫だろう、とお坊さんは予測をし、安心していた。
 俺も300人位なら入力も簡単だろう、エクセルなら簡単に合計金額もでるだろう、と思っていた。しかし、右腕の筋が少し痛くなるくらいの入力数だ。参列された方の人数は判らないが、香典の数は550ほど、用意された椅子席の末端まで一杯だったので300人以上は集まってくれたのか。
 4時半から9時半まで休み無く打ちっぱなしで入力作業。これだけ人が集まれば熱気で会場はムンムン。いゃー、なかなかだった。
 俺も段々葬式には慣れてきているが正直余り知らない。農協からの助っ人さん達は随分慣れていて、受付などもスムーズだったような気がする。何しろ入力作業で手一杯、何も見ていない、何も見られなかった。
 野郎達に比べれば、女性軍は大変だな。夕飯、そして明日の朝飯の準備で大変だろう。親戚や我々手伝いの方々100人ほどの飯を作らなければならない。準備、後片づけ、全て手作り飯、ご苦労さんだ。でもここで喰う飯は美味い。
 豊里地区は、前回から全て手作りからコンビニ弁当に替え、婦人達の負担を軽くした。が、若干反発をする人も居た。しかし、全て手作りで100人ほどの飯を作るって大変だよ。時代はコンビニだ。 
 今朝も8時集合だ。そして10時の告別式に備える。今日はそんなに来ないだろう。ニセコの葬式は告別式より通夜に圧倒的に集まるからだ。なんか段々葬式に慣れてきている自分がちょっと嫌だな。こんなモノは仕切りたくない。
 9月12日朝。
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2007-09-11 03:55:44 | Weblog
 日本語を話さない外人二人に振り回されている。かなり執拗に色々なことを聞いてきている。名刺を見れば投資家だ。二人のうち、一人は冷静だし、頭は良さそうだし、キチンとメモを取っている。俺のように大きな字で書く人ではなく、メモも小さな文字で書いていて几帳面さが伺える。それなりにしっかりしているのだろう。理詰めな人は苦手だな。
 この二人が午前中家に来た。色々と話しをしたが二階に居たホームステイのスコット君に「ハジメテエイゴヲキキマシタ。ウマイデスネ」と冷やかされる。「そうね、あんたの日本語と同じくらいだ」と。
 夜、無料で貸し出す宮田小学校跡地利用者を決める委員会が行われた。地元の某社と外部から2点、計3点の応募があった。安心な地元の企業か、それとも不安はあるが面白みがある「なんとか塾」かに搾られた。
 俺が小学校の持ち主・貸主で自由に決められれば「何とか塾」に貸すだろう。ニート、ネットカフェ難民等を集めて、農業体験をさせることによって更生させる塾のプランだ。しかし、「何とか塾」のオーナーはそれなりには有名な方らしいが一方計画性に不安も確かにあった。でも、短期でプランを考えた割にはしっかりとパワーポイントを駆使した企画書が出来上がっていた。
 この委員会で例え「何とか塾」に決定しても町長、議会を経ればとても地元の企業を無視してこのプランに決定されることはほぼ間違いなく、ない。1番手は地元企業優先、何とか塾は2番目に決まったが先ずは妥当な線だろう。しかし、「何とか塾」を訳の分からないと毛嫌いする人もいたが、年輩者である意外な人から「こっち(塾)にしたい」との意見もあった。まあ、確かに迷うけど、まあ、こんなモンだろう、仕方ないだろうな。
 9月11日朝、星がキレイだ、晴れるだろう。写真はニセコで一番長いn氏邸のライトアップされた吊り橋。通称「天国への架け橋ではない吊り橋」、見事だ。しかし、暇つぶしに吊り橋を造ってしまうんだから実に面白いな。
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早朝

2007-09-10 05:36:57 | Weblog
 携帯がなったのは朝の4時50分だった。一瞬誰からだ、この時間帯に電話があるのは、と。近所の方からだった。「誰々さんのオヤジさんが亡くなった」と。田舎の人は俺と一緒で朝が早いな。
 この日はニセコ町長杯ゴルフコンペが行われる日だった。その準備をし、出掛けようかと思っていたら、朝7時からその打ち合わせがあるから出て欲しい、との電話。一応、この地区親交会の名ばかりの副会長をやっている。その関係で呼び出されたようだ。
 葬儀委員長や役員を決めて解散となったが、ここでも名ばかりの副葬儀委員長を頼まれる。依頼されて「嫌だ」とも断れない。一応簡単に抵抗するもミットもないことから受理。多分、気を遣ってくれているのだろう、な。でも、出れば優勝だ、と思って楽しみにしていた町長杯。出られずにちょっとガックリだ。
 下記のメールが役場の知り合いから来ていた。
 あさって9日(日曜日)に、道の駅ニセコビュープラザでペンションふきのとうの池田さん夫妻が署名活動を行います。お時間がありましたらお寄りください。周囲の方にもどうぞお知らせください。
 時 間  午前10時から12時頃まで
 場 所  ビュープラザ中庭付近

活動の趣旨は、自家製果実酒を宿泊客などに提供できるよう酒税法の改正を求めるも
のです。
この活動には役場としても協力し、内閣府などへ規制改革の働きかけを現在行ってい
るところです。
http://www.town.niseko.hokkaido.jp/teian/ 

 これに署名したくてビュープラザに行ったが、ちょっと遅かった。既に終わっていた。それにしてもビュープラザは混んでいた。駐車するにも駐車出来ないほど。ガードマンの方も居たが、どうしよう無い。まあ、よく混むな。

 9月10日朝、ドンヨリとした曇り。ちょっと雨も降っているのか。新聞休みだな、今日は。
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悪代官

2007-09-09 05:26:48 | Weblog
 本当に台風が通過したのか、というくらい静かだった、雨も風も対したことはなかった。だが、アンヌプリ方面に行くと風で飛ばされた葉っぱが散乱していたし、ペンションオーナー裏山の白樺の木が倒れた、とのことだから結構場所によって強風は吹いたのだろう。ただ、台風が通過したのは間違いない。

 最近、俺の笑い方が「悪代官」に似ている、と言われている。「うぅっふふ」軽く笑うところが似ているらしい。よく時代劇に出て来て、最後はやられてしまう、悪役のあの声だ。正直、自分の声はどのような声をしているのか、さっぱり判らない、笑い声、笑い方とも「品」があると思っていたがそんな俳優みたいな声をしていたなんて。今後はこの声、笑い方を武器にして悪代官で行こう。

 何気なしに聞いていたがホームステイしているスコット君の笑い方も何となく悪代官に似ているなと。ニヤリとしながら上目遣いで「ウゥッフフ」と余裕で笑うその顔、声が、その辺の女の子を騙す若い悪代官そのものだ。
 でも、この青年、28才とは思えないほど落ち着いている。動作がゆったりとしているから、そう感じるのかも知れない。スポーツは余りやらないらしいが、インドと対戦している母国イングランド・クリケットチームや贔屓にしているサッカーチーム、さらにはラグビーワールドカップの勝負をだいぶ気にしている。見るスポーツが好きなんだろう。

 昨日も何となく一日が終わってしまった。マラソンまで後5日間だというのに走れていない。完走できるのか心配になってきた。

 9月9日朝、台風が去った後の天候ではない。ドンヨリとした曇り空だ。
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ライスカレー

2007-09-08 03:47:14 | Weblog
 思ったほどの台風では無かった。夕方に短期間に結構降ったが、寝る前に少し雨風が強くなったかな、と思って寝て、起きたら静かだった。これなら台風被害は無かったろう。
 ここ8年間住んで台風の被害に遭ったのは3年ほど前の風台風。雪には強い北海道の木々も風には弱いらしくバタバタ倒れた。その台風だけが記憶に残っている。
 台風の直撃をよく受けている沖縄や九州・四国の皆さん、大変だなと。北海道に来る頃には台風も弱っているし、それほどの被害もない。ラッキーだな、と常に思っている。

 昼飯をピザとカレーの店、アワグラスさんでカレーを食べた。改めて、このカレーは美味しいな、と思う。基本的にはジャガイモや野菜タップリ、田舎のライスカレーの方が好きだ。ここのカレーのようにじっくり煮込んで野菜の陰も形も無いカレーは好きではないが、ここのカレーはコクがあり、美味しい。しかも、普通盛りでも他のカレー屋さんの大盛り以上のボリューム。女性では普通盛りも食べ残す、その為か小盛りもあった。女性は小盛りで十分なボリュームだ。
 ここのオーナーは9月15日から始まるニセコ町のキャンペーン「食べ菜(な)、遊び菜、ニセコ収穫祭!」の、このキャッチコピーを考えた人。よく、町の居酒屋で顔を合わせる。
 昔の食堂にはカレーライスとライスカレーの標記が半々くらいだった記憶あるが、今はカレーライスがほとんど、ライスカレーは死語になってしまったのか。カレー粉と小麦粉を溶かしていれた、ちょっと固まったライスカレーが懐かしい。

 ニセコ町マラソン大会が迫ってきた。来週だ。今年の春先は頑張って練習しようと思っていたが、二日酔いなどがあり中々走り込めない。今年もまた、完走だけが目標のマラソン大会になるな。

 スコットに印鑑が届いた。「寿古都」という三文字の印鑑。スコットも喜んでくれた。プレゼントをしてよかった、素直に嬉しい。
 9月8日朝、これならゴルフが出来たが一つのコンペが流れた。
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DVD

2007-09-07 04:24:24 | Weblog
 横浜市内の路上で定時制高校の男子生徒(16)を平手打ちし、けがを負わせたとして、神奈川県警旭署は5日までに、傷害の現行犯で同県警大和署巡査長小磯慶洋容疑者(33)を逮捕した。「大変申し訳ないことをした」と容疑を認めているという。

 調べによると、小磯容疑者は4日午後10時50分ごろ、同市旭区の相模鉄道鶴ケ峰駅改札前の路上で、男子生徒と口論の末、顔面を平手で殴るなどし顔面打撲を負わせた。

 高校生が電車内で回転式拳銃の形をしたライター(全長約36センチ)を乗客に向けて遊んでいたため、降車後に小磯容疑者が注意しようと呼び止めたところ口論になったという。同容疑者は同僚と酒を飲んだ後、1人で帰宅する途中だった。

 上記の記事を読んで、何でこんな大げさなんだ、何でこんなのがニュースになるんだ。ごく当たり前の行為じゃないか、と思った。電車の中で悪さをする人間を注意も出来ない大人が多い中、正義感を持って行ったごく普通の行為じゃないか、と。殴るのは良くない、という人もいるかも知れない。じゃ、あんたはその場にいたときに注意できるか、ってんだ。どうせ、知らんぷりするか逃げるかだろう。そして、逃げておいて、殴ったことを批判する人だろう。
 俺と意見を同じくする人がかなりいることが解った。上記逮捕劇に批判する人が多いらしい。嬉しいことだ。タダ、俺の嫌いなA新聞だけがライターの長さを記載しないで記事にしている。こんな新聞が日本をダメにする、んだ。

 一転暇な一日だった。午前中、この前行われた近藤祭りのビデオを取り、さらにDVDにしてそれを近所の人が持ってきてくれた。情けないがDVDとCDの区別もつかない。CDRはどう違うんだ、それさえも判らない。
 どうにかパソコンでそのDVDが見られたが、本当に近藤地区のご婦人方は芸達者だ。当日は遠くで見ていたためどなたが踊っているのか判らなかったが、DVDではよく見えた。意外な人がいい味出していた。

 夜、バーベキュウに誘われ、スコット君と参加する。アメリカ人のアンちゃんがヒラフメイン通りのペンションを買って、リニューアルする。それが一段階が着いたのでバーベキュウを行ったのだ。俺の仲介で買ってくれれば、大儲けが出来たのに、俺を頼ってくれてはいるが肝心なものは他社経由だ。.....ったく。まあ、いいか。
 アンちゃんは某社の社長、その社長が俺を大切にしてくれるからその部下も俺に気を遣ってくれている。何しろ勢いのある会社の社員は若い人が多い。この若い人達と話すだけでも元気が出るな。
 9月7日朝、台風がやって来る。稲作やリンゴなどの果実に影響が出なければいいが。週末のゴルフは中止かな。
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職員

2007-09-06 04:27:24 | Weblog
 珍しく忙しい一日だった。日本語を話さない二人の外人相手は大変だな。こういった外人を相手にしているといつまでニセコ・バブルは続くのだろうかと思う。俺は2年前がピークだろうと思ったがまだまだ続いているのかな。
 この二人が役場で確認したいとのことで、役場に連れて行ったようだが、役場職員もそろそろ英語を話せる人を一人や二人雇わないと対応できなくなる、そんな時代だな。今は豪州に職員を一人派遣し語学などを習わせているがこの男が帰ってくるとだいぶ違うかも知れない。でも、もう一人くらい派遣していいのかな。
 確か、倶知安町役場はセクション毎に日本語と英語表記されている。役場に英語が氾濫気味だ。日本語を話せない外人にはどのような体制をとるのか判らないが表記の仕方からみると英語を話せる人はいるのだろう。ニセコに比べ圧倒的に英語圏からの問い合わせは多いはずだ。
 北海道電力だって、ヒラフ地区担当は英語を話せる社員を担当させている。わざわざ英語を話せる人材を札幌から引っ張って来たほどだ。

 午後から来た中部地区に住む日本人も豪州人とジョイントで「b&b」をやりたい、とのことで相談に来てくれた、というよりは俺の事務所が随分田舎なので土地を見ないで早々と諦めて帰られた。「もう、ちょっと遅いかも知れません」、なんて余計なことを言ったので少し怒られたかな。それともこんな町外れの事務所兼自宅の不動産屋なんて、という感じかな。

 ニセコに土地を持っている方と一緒に東京の不動産屋さん2名がニセコに来られ、その2名が相談に来られた。坪10万で売れる、と東京の(悪徳詐欺商法)測量屋さんから連絡があり、どうなっているのか気になって見に来たようだ。若い二人だったので昨日貰った茹でトウモロコシを食べて貰った。ちょっと古いかな、と思ったがまあ大丈夫だろうと。「甘いです、美味しいです」とキレイに食べてくれた。ついでに奮発しメロンも出した。感激し、完食してくれた。
 一緒に土地を見に行ったがとても10万では売れない。「坪1000円ですね」と正直に伝える。売れればいいような土地だ。
 9月6日朝、スコット君は真面目に日本語を勉強をしておりました。
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koto

2007-09-05 04:38:59 | Weblog
 曇り空で時々晴れる、そして暖かい、何か初秋の感じはしない。ただ、ススキの穂がそれなりの穂になり、黄ばんできた葉っぱも目立つようになってきた。駅前の綺羅の湯の廻りに植えられているナナカマドも実が赤くなり、葉っぱが緑から黄緑になっている。暖かい、暖かいと言っても紅葉は少しずつ始まっているのか。
 この時期には冬期間ニセコでスキーやボードをやりたい若者からその期間、賃貸を貸して欲しいとの電話を受ける。一度も見てもいない、会ってもいない若者に賃貸を貸すのは正直勇気がいる。電話での話し方、トーン、等からどのような若者か判断する。何と言っても言葉遣いが出来ているか否かで、貸すか貸さないかの判断材料になる。仮に、俺が俺に電話をし、賃貸アパートを短気で貸してくれ、と言った場合、どう思うだろうか。言葉遣いがなっていない、と断るか、ちょっと面白そうだ、と思うか、どっちかだろう。
 
 留学生が来ると「ハンコ」をプレゼントしている。今回の留学生はステーブ・スコット。スコットのカタカナを漢字に当てはめて印鑑を作る。で、今回は「寿古都」とした。いわゆる漢字版オヤジギャグだ。彼の出身は英国「ダーラム(Durham)」と言う町で日本で言えば京都、奈良に該当する古都とのこと。日本人観光客も結構来ているらしいが俺は正直初めて聞く町の名。まあ、でも、たかがハンコだが、一応、それなりの思いと俺流のシャレを込めている。昨日注文したので帰るまでには出来上がるだろう。

 まだまだ早いと思っていた山葡萄や「さるなし(こくわ)」の実を取りに動き出している人がいる。全然知らない人が車でやってきては持っていく。俺のモノだとも言えず、タダ、根こそぎ持って行くなよ、と心の中で思うくらい。蜂にでも刺されて退散すればいいが、こんな人に限って重装備、木の実取りのノウハウを知り尽くしている。今後はキノコ、木の実取りで賑わうニセコだ。
 
 スコット君、真面目に日本語の勉強に打ち込む、と書いておこう。

 9月5日朝、いい天気のようだ。暗くて判らないが。
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18キロ

2007-09-04 05:44:29 | Weblog
 朝飯時に、留学生のスコット君、外の風景を見ながら言った。「ジツハコノヨウナテンキガスキナンデス」と。ドンヨリとした曇り空、風が吹き、雲が急激に流れ、時々小雨が降る、そんな天気だ。それがイギリスの天候に似ているようなのだ。一昨日の青空は余り好きではないらしい。
 この留学生の動向をチェックしている派遣元の「コーノ」さん、彼は元気にやっております、勉強しておりますのでご安心を。しかし、俺のブログで彼のことをチェックしている上司がいると色々書きたいこともあるが書けないな。

 大阪・長居で行われた世界陸上、日本選手の成績にはちょっとガックリだ。たまたま棒高跳びを見ていた。本番前の練習では5メートル60も飛べたらしい。しかし、本番は、散々で記録無し、だ。全身に痙攣を起こし、助走を何回か繰り返し、バーの前で止まり、棄権。最後になって飛んだが、練習で飛べたバーの遙か下に落下、惨めなものだった。本人が一番情けないだろうな。
 プレッシャーなのだろう。あれほど鍛えている選手が痙攣を起こし走れないなんて。自分が期待されている、と自分で自分にプレッシャーをかけているのだろうな、きっと。そんなに期待していないのでもっと楽しんでやればいいのに。ベテランの朝原君だけが生き生きしてような、感じだな。

 我が妻、数日前、隣の真狩村でスピード違反で捕まったようだ。50キロ制限で68キロ、18キロオーバーらしい。帰ってきたらカリカリ、イライラしていた。
 昨日、外人に中古物件を案内していたら、その彼女がやってきた。二階で案内していた妻が降りて出迎えようとして、ちょっとした段差に足を引っかけで倒れ、頭を柱に強く打ち付け、しばらく起き上がれなかった。頬が眼鏡で少し傷つき、頭に大きなたんこぶ、首も打ったようだ。それを後ろから見ていたが、あぁ、だいぶ足に来ているな、年だな、と。スピード違反、倒れて頭を強打、もう一回くらい「何か」をやるかも知れないな。

 夜、スコット君に居酒屋で日本語を特訓、実践、勉強させるために連れて行く。「メニューヲミルノガイチバンムズカシイ」らしい。何回か連れていって、これを克服させないと。
 9月4日朝、曇っている。資格試験の勉強も出来ず、マラソンの練習も出来ない。これじゃ、ダメだ。 
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ソッカー

2007-09-03 04:08:47 | Weblog
 朝起きてから寿司屋の前に置いてきた車を取りに歩いて出掛ける。普段はジョッギングだが歩いて行く。朝早いにもかかわらず「道の駅・ビュープラザ」駐車場は混んでいた。多分、車の中で一泊した方々だろう。
 隣の隣の別荘に住む方が奥さんを連れて泊まりに来ている。今まではほとんど一人で来ていて淋しそうだった。その為、時々我が家で一杯やったりした。「妻はシティ派」で田舎は余り好きではない、とのことだった。しかし、前回来られたときに奥さんが病気で入院していると言っていた。その後、回復されて、二人で来られたようだ。別荘が出来て6,7年経つが、奥さんの顔を見たのは2,3回。一人で気楽に来るのも良いかも知れないが、二人の方が良いだろう。なぜか旦那さんが照れくさい素振りを見せていた。
 午前中、ニセコの街中、スキー場周辺を留学生のスコット君に案内。ミルク工房のアイスクリームでも食べるかなと思ったら「アマイモノハアマリスキデハアリマセン」と。
 前回のアレックス君と同様彼はスキーをしたことがない。だから夏のスキー場を見せても何のことはない、「.......」だ。英国にはスキー場もなく、それに適する山もない、とのこと。クリケットが一番好きなスポーツで、次は「ソッカー」だそうだ。ああ、ソッカー。
 贔屓のチームがマンチェスターユナイテッドと昨日試合があったようでその勝敗を気にしていた。相当なソッカーファンなのだろう。でも、落ち着いた好感の持てる青年だな。こんな青年だから既に日本人の彼女もいるようで連休には遊びに来るらしい。モテモテだ。

 30年は経つというトラクターで草を刈っているお世話になっている別荘管理人の方と話しをした。彼によると今年の特徴としてスズメバチの巣が低いところで作られていて、その数も多いという。これから山葡萄、こくわの実を取るときには要注意だな。でも、トラクターって随分長持ちするんだな。
 9月3日朝、早く寝たので早く目が覚める。早寝早起き、これが俺には合っている。一眠りするか。 
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裏方

2007-09-02 05:51:27 | Weblog
 物件案内の写真を撮っていて、こんな空の色、緑の木々、何か加工したのかと疑われそうな本当に蒼い空、緑色の葉っぱだった。この葉っぱが落ち出すのも後1ヶ月半、ニセコの季節はドンドン変わっていく。
 我が家に留学生がやってきた。28才のになるスコット君、英国からだ。随分、落ち着いている若者だった。1年しか勉強していないという日本語も、1年間勉強してこれだけ話せるようになるの、というほどうまい。
 彼と二人で寿司屋に行ったが相変わらず混んでいた。6時頃に行ったが団体さんの予約があり、6時半開店のビラが。ちょっと中をのぞくと手招きされた。まあ、でも良く混んでいる。3,4組が満員で断られ、電話でも断っていた。週末は予約が必要だ。
 彼は納豆はダメでその他の日本食はokのようだ。以前ホームステイしたタイかマレーシアの青年は肉がダメだったので苦労したが納豆くらいならどってことないだろう。
 早めに切り上げ、近藤地区夏祭りに顔を出す。我が豊里地区は大きく言えば近藤地区。しかし、神社が違う、という意見もあって参加していいモノか、どうなのか、迷っていた。だから今までは参加しなかったが、会長さんが来られ「顔出して」と言われ7時からの小学校の体育館で行われた演芸部門を見に行った。
 凄い。何て芸達者な人が多いのだろうと。特に婦人部の皆さんは仮装して踊ったり
歌ったり。まあ、驚いた。
 男衆は裏方に徹していた。焼き鳥を焼き、ビールだし、綿菓子を廻していた。女衆を表に出し、野郎は裏方に徹する、のが近藤のお祭りなのかも知れない。男衆は俺のように芸がないのだろう。
 途中から参加したので仕組みがどうなっているのか判らなかった。ビールはタダで呑めるのだとばっかり思っていたがどうやらチケットを買って呑むシステム。3杯ほどタダで飲んでしまったな。
 留学生スコット君にも「歌えよ」と言ったが遠慮をしていた。着いたばかりでこの賑わい、少しは驚きもあったろう。
 しかし、近藤地区に移住してきた方は英語が達者だ。数人が彼に英語で話しかけていた。俺の通訳が不要だな。
 9月2日朝、これから車取りに町まで行かねば。  
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変貌

2007-09-01 05:06:01 | Weblog
 緑一色だった田んぼの稲が少し黄ばんで来た。隣町蘭越の田んぼは黄金色に輝いていた。ニセコよりはだいぶ早く田植えをしたのだろう。また、朝夕も冷えてきた。日中も20,2,3度、しのぎやすくなってきた。

 今年の11月にはニセコのホテルが大きく生まれ変わる。まず、日航アンヌプリホテルが10月中より12月初旬までリノベーション、内装を一新するようだ。長年使用してきた名称も変えるとのこと。JALグループから明治海運に買収されて半年、ハードもソフトも変身といったところだろう。
 また、ニセコグランドホテルも同様に改装するらしい。さらにニセコグランステージも新たな買収先が2棟あるうち一棟をホテルに、もう一棟をコンドミニアムで売り出すようだ。過去何回か売買が繰り返されても頓挫したグランステージ、今回は動き出すのだろうか。
 更に嬉しいニュースもある。グランドホテルの近くにある倒産、倒壊し、ゴミの山だったが富士観光ホテルが、サミットの絡みもあり、競売にかかり、ゴミの山が一掃されるらしい。ここを通る度に何とか何とかならんかこのゴミの山は、と思っていた。多分、安価な値段が設定されるだろう。隣町蘭越町に建っていたがほぼニセコ町、ニセコが美しくなる。
 東山プリンスも西武からシティグループになって色々なアクティビティを充実させて、随分変身している。上記を含むニセコのビックホテルは全てここ1~2年で経営者が替わっている。新しい血、新しいアイデアによる新たな経営、これが再生を産み、活発化させる。買収は決して(俺みたいな他人から見ると)悪いことではない。
 各ホテルが今年の冬、大きく変身、変貌することは間違いない。何処のホテルで一杯やるか、飯を喰うか、今から楽しみだ。
 
 夜、近藤資源保全の打ち合わせがあり、コミュニティセンター前にいたら「相当」な早さでジョギングをしている人がいた。思わず「ハェー」と声が出た。暗くて帽子をかぶっていたので誰が走っているか判らなかったが挨拶された。帽子をかぶっていて判らなかったが直ぐ近くに住む某氏だった。驚くような凄い早さだ。走りが「好調」のようだ。俺よりちょっと年下なのに。
 9月1日朝、もう外の窓を開けては居られない程ヒンヤリだ。
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