昨日は北海道ソフトボール選手権大会に、倶知安シニアチームプラス選抜選手で出場する。雨も心配されたが、球場の水はけは素晴らしいものがあり、朝まで降っていた雨でも開催できた。
3番キャッチャーで出場する。相手はサッポロのハイシニアチーム。ハイシニアとは66歳以上のチーム。我がチームもほぼハイシニアだが60台前半の人が2,3人居たのか。
試合前の練習とかで相手チームを見てかなりまとまって練習しているな、と感じた。投手も年配の割にはかなりのスピードボールを投げる。タダ、ラッキーな出来事と強力助っ人の満塁ホームランもあり、初回5点を先取。その後、打たれても2点差を付けて最終回へ。その最終回で4点取られ、2点差、9対11で惜しくも敗戦。初めて1回戦を突破出来るかと思ったが甘かった。練習量の差が出た、そんな感じを受けた。
1打席目はライト前にポテンヒット、2打席目はいいあたりのショートゴロ、3打席目はセンター前に抜けるかと言ういいあたりだったがピッチャーのグラブに入ってしまった。4打席目はセンター前に強いあたりのヒット。4打席2安打。キャッチャーフライも2度上がったが全てキャッチャ、我ながら上手く取った。ただ、パスボールが3つもあり、それぞれ進塁されたり、得点になってしまった。ワンバウンドのボールを後逸しないで前に落とす、身体で止める、この点を練習しないとダメだ。反省点だ。
強いチームを見て思うが相当な練習を組織だって行っていると思われた。選手も走れるし、打てるし、守れる。ただ、年相応の衰えも見える。我がチームもそれなりの練習をし、選手全員が同じ目標を持つ、それに向かって一直線というか、意識改革が必要だな、と思った。毎年、毎年、進歩がない。進歩がないのはある程度しょうが無い年齢だが、やはりモチベーションというか、目標を掲げていないことによるちょっとしたまとまりがなかったのか。いい勝負をして最後に敗戦、これでは面白くもないし、喜びもない。「今年は惜しかった」ではダメなのかも知れないな。まあ、これでもいいのか、ただ勝つ喜びも味わいたい。酒の美味さも違う。
8月27日朝。日経新聞に出ていたニセコの記事。誰が載せたのかな。
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