活気を

▲最近、珍しい新聞広告を見かけた。新鮮に写った。それは｢国内旅行｣募集案内記事だった。コロナになってから旅行の｢旅｣の字も見かけなかった。やっと旅行が出来るようになってきたのかと。旅行会社も最も影響を受けた業界と言っていいだろう。潰れた会社も数多いと思う。少しでも上向けばいい、活気が出ればいい。
▲気温１０度、マイナス２度、プラス１度の中でのゴルフ、厚着をしてのプレイだったが心配された雨も降らず、終わってから降り出した。昨日も２時間５０分で１ラウンド廻る。８２，３だった。スコアはどうでも良いがちょっとゴルフ場が気になった。コロナになってからやはりゴルフ場全体に活気がない。特に今年からちょっと元気がない。機械で草刈りが出来るところは普通に出来ているが、手作業で行うところが全然出来ていない。バンカーの淵は３０センチほど草が伸びている。カートの乗り入れもほぼ自由、｢カート→｣の看板もない。干ばつはないし、適度に雨が降っているにも拘わらず赤茶けたフェアウエーのホールも何ホールかある。タンポポの攻勢も凄い。
▲スタッフもギリギリのところで働かされているのだろう、以前に比べ明るさがない。言い過ぎだが、プーチンの元で送られている兵士のように士気が上がっていないように感じる。例年受付には顔なじみの美人の明るい女性達顔が２，３人並ぶが､今年は一人だ。ニセコゴルフコースの方には人手を回さないのか、どうなっても良いという考え方なのか。地元民に愛されて居るゴルフ場、ニセコゴルフコースが可愛そう、悲鳴が聞こえてきそうだ。お金も人手も掛けていない､分からない訳でもないが、何とかゴルフ場に活気を、だ。

６月１日朝。今月終盤には夏至かよ。２日前の羊蹄山