ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

身近

2007-12-30 05:44:46 | Weblog
 大荒れの一日だった。雨はたいしたことはなかったが台風並みの風だった。気温も高く、雪の代わりに雨が降った。スキーヤーがドッと押し寄せるこの時期に雨が降るなんて。フカフカの新雪で滑ってもらいたいのに残念だ。

 ブット元首相が暗殺された。俺の記憶に間違いなければ平成4,5年頃、マレーシアにテニス仲間と旅行したとき、同じホテルに泊まっていたのが確かブット首相。ロビーに居たとき、ブットご一行様がホテルを出るときで、5メートル前後の距離で見たことがあった。身近な首相と言っては何だが、俺に取っては一番近くで見たことがある身近な首相であり、残念な出来事だった。

 昨日一日は外に一歩も出なかった。風雨が強かったことにもよるが体調がイマイチだった。声もドスの効いたガラガラ声、電話にでるのも億劫だった。そんなところへ30代の二組の夫婦が相談にやってきた。毎年この時期に滑りに来ているという。一人は一級建築士、もう一人はリスク解析の仕事をしている仲の良い二組。
 色々な質問を受ける。土地を買うとき気をつけなければならないこと、とか暖房、除雪など。こういった30代からニセコに別荘というか住みたい気持ちを持っていればそのうち住めるだろう。

 中犬ハナ公に起こされ、外に出たが暖かかった。雨の後はツンツルテンで良く滑る。歩くときも、車運転時も気をつけなければならない。早く雪が降らないとどうしようもない。

 12月30日朝、体調はだいぶ戻ってきた。元気出して行こう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  | トップ | 失敗 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事