ニセコ町にあるバス会社は横断歩道を横切るとき、横切る人が居なくても一旦停止後、通過する。その時間はわずか2，3秒だろう。例えば駅に行くときに右折する場合、誰も横断していない横断歩道の前でストップし、左右確認するのか、ふりをするのか分からないが止まるのだ。バスに付いていくと誰も横断していないので止まることはないだろうと思うのでバスに追突しそうになった。今は「止まる」ことを想定しているのでそんなことはないけど。
右折し、止まっている間、直線道路から突っ込んでいる車もいる。だからバスには付かず、離れて、バスが横断歩道を通過したら右折することになる。逆に俺はこの一時ストップが危険だと思うのだ。誰が見ても横断歩道を歩いていない場合でも止まって左右確認なんてタダのパフォーマンスだろう。こんなこと道路交通法違反にならないのか。
この行為はバスが走っている全道で、例えば札幌や小樽でもやっているのか。もちろん大都会は横断歩道を横断する人は居るだろう。それは当然止まって左右確認はごくごく普通の事、当たり前だ。
ニセコのような田舎では横断歩道を渡る人はほとんど居ない。だから気を付けていると言われればハイそうですかとなるが、勝手に道路交通法を会社で変えてしまっていいものだろうか。運転には流れがある。この流れを変える一時ストップはパフォーマンスの何物でもない。俺は大反対だ。
ということで孝君の声は悪い声、こうせいああせい。孝声悪声でした。
8月14日朝。お盆まっさかり。早くもススキが穂を出していました。
