ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

しっかりしろ

2017-03-29 06:10:28 | Weblog

日本語が堪能な外国人がニセコに家探しにやってきた。二人とも母国語、日本語、英語が出来る教育関係の仕事に就く札幌に住む外国人だ。「何でニセコに」と聞けば「インターナショナルスクールがあるから」という。「札幌にもありますが」と言えば「ニセコの方に行かしたいから」と。ニセコに住みたいが住むところがないと奥さんが不機嫌そうだった。

 

ニセコに住みたいが住むところがないのが現状だ。アパートもすぐに埋まる、空く一軒家もない。人口5144人、世帯数2641、外国人世帯数304だ。世帯数2641のうち5分の1は公営住宅。住宅を探す人ですぐには公営住宅には入れない。一軒家も少ない、そのため空き家も出ない。空き家が出ても訳あってそのままになっている、などだ。俺は言いたい。「もっと不動産屋しっかりしろ」と。でも、インターナショナルスクールに入学させたいと行ってニセコで家を探す人は初めてだ。多分、こんな方が増えてくるのか。

 

ヒラフにある住宅管理会社に建物診断を依頼され、先日仲間と診断した。その既存住宅検査結果を持っていった。入り口付近に知り合いのフランス料理シェフが朝食の後片付けを行っていた。中に入ったら元気のある、賑やかな、若い人達が沢山居る会社だとすぐに分かる。勢いがありそうな会社だ。外国人スタッフの何人かが帰国するので朝食会を行っていたようだ。元気があるということはいいことだ。何事も元気だ。

 

ジャパンサッカー、タイ国に圧勝したが、スコア以上にタイの実力が上がっている。ボール支配率はそんなに変わらないのか。しかし、3点リードで、何でホンダなのだ。勝利は見えている。なんで若い人を使わずホンダなのだ。動きに切れがなくなっているのは間違いない。ホンダは本棚に置くべしだ。相変わらずバックパスや横パスが多くて、しかもそれをカットされる。タテノ、タテノパスだ。

 

3月29日朝。

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