ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

3%

2017-03-12 05:34:56 | Weblog
快晴だった。若干雪も降った。これがニセコでの今期の滑りは最後かなと思いニセコヴィレッジスキー場に向かう。時期が時期だけにほとんどゴンドラの前は並んでいない、スムーズにゴンドラに乗れた。2月末に来たときには20分以上待ち行列があったが3月の10日も過ぎればガラガラだ。
 
8時半にはゴンドラに乗り、20分後には2回目、その20分後には3度目のゴンドラに乗る。3度目に乗ろうとしたら近くのインストラクターの若者がいた。いったん締めたゴンドラに開けてもらって乗り込む。
 
インストラクターの若者と話をした。ほとんどのインストラクターは帰ってしまったようだがインストラクター80名のうち、日本人は9名だそうだ。外国人インストラクターはアメリカ、カナダ、豪州、ニュージー、指を2回転させるほどの国々から来ていた。「ボスニアヘルツェゴビナ」からも来ていたとのこと。「今年日本人を教えたのは3組かな」と言う。ほぼ毎日教えていたようで100日間教えていたらと仮定すると3%が日本人で後は外国人を教えていたことになるようだ。「クウェート人も居ました。世界各国から来ています」と。
 
ゴンドラ3本滑り終わりしたが最初の一本は整備された誰も滑っていないところを滑れる気持ちよさ。最高だ。幸せを感じる。先に教えてもらった滑りを試すが45年以上も滑っている固まったスタイルを直そうとしてもすぐに戻ってしまう。来年はスクールに通って「格好いい滑り」飛ばすだけじゃない安定した滑りを目指すか。未だ未だ向上心は衰えて居ないぞ。
 
今日、ルスツスキー場での滑りで本年度のスキーも終わる。今年もまずまずの滑りが出来たのかな。一度も転ばずに滑れたが一度転んだら怪我する滑りだけは避けねば、と。来年はスキースクールに入ろう。
 
3月12日朝。俺の散歩コース
コメント
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