ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

解任

2016-01-16 06:25:18 | Weblog

ここ2日間は最高のスキー日和だった。特に昨日は青空が出て、羊蹄山も顔を見せた。こんな環境で滑れた観光客は大満足だったろう。俺は残念ならが地区の総会、新年会があり、滑りにいけなかった。俺が地区の会長だったため、10時半には班長さんに動員をかけ、1時半開始の総会に備えた。

 

平日の金曜日の午後、過半数の方々来てくれるかなと心配したが、開始時間には結構な人が集まった。委任状も含め105戸の過半数が来てくれないと総会が成り立たない。無事に過半数をクリアし、総会成立となった。

 

議事はスムーズに運んだ。特に質問もなかった。役員改選に若干時間がかかったが無事終了した。役員改選では班長さんに根回しし、「会長降ろしてくれ」と頼んでおいた。新旧班長さんが役員を決めることになっているが途中「新会長さんに根回ししているのか」と聞かれたが「(していないが)している」と答え、無事会長職が解任された。会長だから忙しいかと聞かれればそんなことはないが若い人に譲った方が活気が出る。

 

総会の後の新年会には町長、教育長、そして農協の支所長が例年通り来てくれた。近藤親交会は105戸前後だが、そのうち移住者が65%前後だ。俺がニセコに来た頃には農家の比率が高かったが現在は15戸しかない。15戸のうち、本格的に農家をしているのか8戸とのこと。随分と変わった。

 

移住者が多いのは田舎暮らしに適した土地があったこととそれなりの羊蹄山の眺めが良いエリアだし、何よりも地元の方々の受け入れが良かったのだろう。住民の65%が移住者だと色々と考え方の変化も出てくるが近藤小学校を核に纏まれる地域だ。

 

3時半から飲み始め、町に繰り出し10時半頃まで飲んでいたのか。久しぶりに飲み疲れた。もう一軒行ったメンバーも居たが大丈夫だったのか。

 

1月16日朝。

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