ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

順調

2016-01-10 05:09:52 | Weblog

クリスマス明けから順調に雪が降っている。気温もそれほどは低くないがマイナス5,6度、高くてもマイナス2度ほどの気温を保っている。特に正月に来られた観光客は満足していることだろう。知り合いのニュージーランドの若者がニセコに来たとのメールが入っていたが「We are loving the fresh snow!」と。ニセコのパウダーに満足している様子が伺える。

 

たまたま除雪屋さんの社長と何日か前に隣り合わせで一杯飲んだが今年の積雪料は「例年の半分」と言っていた。そこまで少なくはないと思うが例年の8割位なのか。このところ3週間ほどいい状態なのでニセコの新雪ファンは増えるだろう。この状態が2月末まで続けばいい年になる。

 

ニセコのホテルも順調のようだ。宿泊料金も順調に値上がりしている。それでも稼働率は良いようで満員だったり90%だったりのようだ。300万、400万の宿泊代を支払っていくのがザラのようだ。家族や親戚を連れて一週間とか10日間泊まればそのくらいの値段になるようだ。一族郎党で来て1000万支払って行ったとの話も聞こえてくる。

 

20年前にカナダ・ウイスラーに行ったとき夏場は1万円で泊まれるホテルが冬には4倍になると聞いた。ニセコもその状態になっている。こんな状況だから有名ホテルが進出してくるのが判る。世界の金持ちがリゾート地には集まる、ホテルもその金持ちをターゲットにするのは自然の成り行きだ。今後どうなるのかニセコは。

 

何日か前の地元の嫌いな新聞一面に「新幹線、倶知安まで前倒して建設へ」とかの記事が載っていた。大都市札幌を無視して倶知安まで早めに新幹線を、ということらしい。ひょっとしてメイドの土産として新幹線乗れるかな。

 

1月10日朝。道路に除雪が入った。屋根の雪が落ちる音もした。順調に雪が降っているのか。

コメント
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