ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

会議

2011-02-17 04:57:45 | Weblog

野暮用が有り札幌に向かう。定山渓過ぎまでは道路は雪道、雪がちらつく。

 

久しぶりの札幌、そしてヨドバシ、ビックカメラ。2社廻ると会社の違いが何となく分かるな。本屋にも行ったがこんなに本があるのか、と改めて思う。ラーメンも一カ所で10社くらいあり、食べたいもの、買いたいもの、読みたいものが選べるのは大都会ならでは、だな。

 

俺は2期連続の国勢調査員だったが、その国勢調査の結果が発表になり、ニセコは前回から比べ3.4%ほど人口が増えていた。この界隈では羊蹄山の反対側京極町が一番増えているが発電所造りの作業員の方が500人ほど従事しているためで一時的なものらしいがニセコの人口増は本物だ。

 

ニセコ同様移住者が多いことで知られる北の湘南・伊達市だが人口減が2.1%、移住者より死亡による人口減少が圧倒的に多いらしい。この二つ、ニセコと伊達市を単純に比較すると、若い移住者、気持ち若い移住者が多いのはニセコ、定年後の移住者が多いのが伊達市、と言うことになるだろう。

 

今年初めて寿司屋に行った。カウンターを除き「予約済み」だった。7時半過ぎには予約客がドッと押しかけ満員になった。我々を除き、カウンターに2名の日本人がいたが、その他は外国人だった。マスターに聞けば「この状態が毎日」続いているらしい。

 

10人くらいで来ているグループに酔った勢いもありインタビューした。全て豪州人で、ドクターだった。彼らはニセコでドクター会議をして、一週間から2週間滞在して滑るらしい。豪州のリーダ的な医者達だろう、彼らが自国で会議を行わずニセコに設定する。凄いな、ニセコは。本格的な会議、ダボス会議のようなものが、そのうち設定されそうだな。

 

217日朝。アルコール・インサイドかと思ったが意外とスッキリしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする