ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

湧いている!

2011-02-10 04:11:23 | Weblog

典型的な晴れた2月の今頃の天候、いい天気だ。

 

身体の大きい旦那さんと看護婦の奥さん、元気がいい二人が中部地方からやってきた。30代後半の旦那さん、道南の生まれでニセコには時々ボードを滑るためニセコには来ていたようで、ニセコに住みたくなり家探しにやってきた。

 

彼らを見て思うのは、昔は「髪結いの亭主」が良かったのかも知れないが、今は「看護婦の亭主」が一番だろう、な、と思う。仕事は直ぐに見つかり給料も良い。勤めはハードだろうけど奥さんが手に職を持っているのは旦那さんの仕事が見つからなくても食いっぱぐれはないだろう。これからは「看護婦さんの亭主」が理想だな。

 

昨日もアンヌプリを滑った。ゴンドラ乗り場に近所の方が働いて居たので「9割が外国人ですね」と言ったら「そうです」と。

 

昨日も豪州人のアベックというか若い男女と一緒になった。ケアンズから来たという二人、ケアンズからニセコまでどの位の時間がかかるのか聞いた。そうしたら「愛ワーズ(?!)」と聞こえた。で俺が「エェー」と判らない顔をしたが女性も同じ発音だった。雰囲気的に8時間と言ったのだろう。8時間、エイトアワーズを「愛ワーズ」と発音する、発音なんてどうでもいいのだ。

 

彼の仕事も「カーペンター」だった。ゴンドラで話す相手は豪州人の大工さんが実に多い。彼らの10日間の滞在費は一人当たり2000豪州ドル、約17万~18万、そんなものだろう。

 

テレビでTNPを低燃費と読ませるコマーシャルがある。これと同様にニセコでもいいものがあった。旧ニセコ東山プリンホテル系を買ったのはマレーシアの企業「YTL」だ。そう、ニセコは「湧いている」が買ったのだ。ニセコは「湧いている」町となるか否かYTLに期待しよう。

 

210日朝。小学生のスキー大会だな。ライオンズのスープ出しと旗門の通過不通化の審判だ。写真はゴンドラから見た羊蹄山。

コメント
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