カード社会

今回の旅行で気付いたこと、日本とは違うな、ということを今日も書く。

今回はそれなりのホテルに泊まった。勿論、行き当たりばったりの旅であったので安モーテルに泊まったが、高級でも安宿でもパターンは同じだ。タオル類はこれでもかと云うほど用意されていたが、カミソリが置いていなかった。日本の宿には必ず置いてある髭を剃るカミソリが無かった。それとウォシュレットのトイレは無かった。ウォッシュレットでないのが堪えた。日本人はひ弱になっているが特にケツの穴がひ弱だ。

インターネットはカナダのホテルでは一日14ドルほどかかり、アメリカに入ってから無料でパスワードが貰え接続出来た。ネットに関しては、まあ、問題はなかった。

まあ、驚いたというか両国ともクレジットカード社会になっているな、現金はほとんど使わない。コンビニでちょっとしたモノを買ってもカードで支払うのが一般的。500円ほどの支払いをカードで支払う、これが普通なのだ。現金を使うのは、ちょっとしたチップを払うときだけ。

一応、カナダドル、米ドルを5万円ずつ両替して行ったが、ほとんど使わず、持ち帰る結果になってしまった。滞在期間にもよるが両替は3千円ほどで十分だ。しかも、チップ用1ドル札での両替だ。

コーヒーが好きな両国民だ。朝、散歩して、コーヒー屋に寄ると、500CCは有るほどのコーヒーを頼み、コップに蓋をして飲みながら街を歩いている。朝の通勤風景は、ほとんどの人は大きなコーヒーカップを持ち、飲みながら歩いている。それで、そのコップが街中に氾濫してかと思うと全然落ちていない。それなりの距離にゴミ箱があり、そちらで回収している。

それとゴルフ場も混んでいた。朝5時45分からゴルフが出来て、夜9時頃まで明るかったので、おそらく夕方3時とか4時が最終スタートだろう。その期間、ほとんどうまっていると言っていい。人が多いから混み合うのだろう。

我々は2人で廻るため、誰かと必ず一緒に廻ることになる。知らない方と一緒に廻る、これが実にいい、新鮮だ。…..続く

7月14日朝。明るい曇り。でも、湿っぽいな、ニセコの天気ではないな。