ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

2010-07-15 05:08:24 | Weblog
今回の旅行で気付いたこと、日本とは違うな、ということを3日連続で書く。

バンクーバーの街中を歩いていて気付いたことだが、韓国系の若者が多いように感じた。中には中国系もいるだろう。そして日本人若者が居ないのだ。街中中心にあった大橋巨泉のギフトショップも無くなっている。以前は日本語看板が氾濫していたが、日本語から韓国語に替わっていた。韓国・中国系の若者が多いのは観光では無いだろう。おそらく州立大学や技術系の大学に留学している、学びにきている、そんな連中のように見えた。日本人若者や観光客が少なくなれば日本関連のものが無くなるのは当たり前か。

車はプリウスが多かった。バンクーバーの街中タクシーはほとんどプリウス、インド系の運転手が運転していた。それと日本で云う「軽」がほとんど走っていなかった。ダイハツやスズキの軽がないのだ。小さい車でもカローラサイズ、それより小さい車は見あたらなかった。

バンクーバーのダウンタウンを歩いて思ったが、カナダ人は実に交通ルールを守る。黄色になれば必ず止まるし、少しでも強引に曲がれば「ブーイング」というかクラクションを鳴らされるし、歩行者全員からジロッと見られ、敵に回す。

久しぶりのチップも面倒だった。慣れていないセイもあるが忘れたり、いくら払うか迷ったり。概ね、カナダのレストランでは15%弱だった。10%より多く払うことをアドバイスされた。随分な額だ。

でも、ツアーで行ったら、これだけの刺激はなかったろう。地図を持たずにレンタカーでシアトルからカナダに向かう。カナダの街中のホテルを探すにもあっちこっち行ったり来たり、お陰で随分Uターンは上手くなった。観光客で来て、バスに乗って市内観光よりずぅっと面白かった、かな。

よし、じゃ、来年も行くか。カリフォルニアにでも行ってゴジラ応援ツアーでもやるか。

7月15日朝。曇っているが晴れそうな雨が降りそうな、変な天気だな。さあ、元気出して行こう。
コメント
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