ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

泥酔

2005-12-28 09:20:09 | Weblog
 しかし、異国にいる感じはしない。ハングルを漢字に直せば新宿だったり、築地だったりの感じだ。千歳から名古屋より名古屋・釜山間の方が近い。時差もない。時差がないというのは非常に体にとってよい。近い、時差がないのも異国にいる感じがしないのだろう。
 午前中は市街をブラブラ。午後、教授の施設を訪問する。教授運転の車が迎えに来る。至れり尽くせりの待遇だ。この施設は保育園、幼稚園、老人(痴呆も)、を預かる施設だ。老人といっても元気な方たちが集まり、習字をしたり、運動をしたり、学ぶ・遊ぶ施設だ。痴呆のグループもあったが基本的には元気なお年寄りが集まるコミュニティーセンターのようなものだ。教授はここのトップ。トップの案内なのでVIP待遇だ。どこへ行っても頭を下げられる。
 毎日2000人の方が来られる施設内には漢方、西洋、針の医師陣も囲っている。ボランティアグループによる食事を作ったり、床屋さんもある。日本にはこのような施設はないだろうな多分。
 夜は日本人が開発したという温泉町で一杯。最初、ビール園のようなところで一杯、次は魚料理屋で一杯。島鯛が水槽に泳いでいたのでその刺身だろう。きゅうりの入った焼酎で盛り上がる。その焼酎が飲みやすく、泥酔。その後、バーみたいなところでさらに一杯。記憶がない。帰りもタクシーに乗って帰ったのは覚えているがホテルに着いた記憶がない。朝目覚めたら右手に違和感。銀の腕輪をつけていた。そういえば、何かもらったような気がする。
 教授、施設長、公務員2名の4名で飲んだが、去年の今頃、我が家に泊まりに来たメンバーだ。その時、若い彼女は日本酒で泥酔している。今は俺が韓国焼酎で泥酔だ。ったく。
 つい最近、北海道の高橋知事が釜山に来ている。来年からは千歳・釜山の直行便が週3便飛ぶようになるようだ。来年からはずいぶん便利になる。今は小泉君の泊まったホテルのビジネスセンターよりブログを打つ。12月28日朝9時半前。今日は教授宅に呼ばれている。
コメント (1)
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