ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

開通開店

2005-12-21 05:05:19 | Weblog
 昨日20日はたぶん大安だったのだろう。国道5号線から比羅夫スキー場までを結ぶ道路が開通した。天候が良かったので久しぶりに比羅夫で滑ろうと思いそこを通った。途中、関係者が「関係者の方ですか」というので違うと答えたら、「未だ通れません、11時より開通セレモニーがあります」とのことで引き返す。
 倶知安市街地手前のパチンコ屋さんも新築オープンのようだ。倶知安住民の外にニセコや真狩、喜茂別の方を対象にしているようなロケーションだ。3時オープンというのに1時過ぎには30人ほど並んでいた。開店ということでちょっとそそられたがこの辺ではパチンコはやる気が起きない。
 ひらふスキー場はリフト・ゴンドラの乗り継ぎがイマイチだ。アンヌプリや東山はゴンドラでほぼ頂上付近に行く。比羅夫は乗り継ぎ乗り継ぎなので余り好きではない。しかし、ゲレンデは面白い。頂上からノンストップで降りようと思いトライしたが、ゴンドラの下の変な斜面に出てしまいストップ。なかなか手強い。
 車を駐車場に停め、そこで着替えてゴンドラへ。50時間券なので手軽にスキーが出来る。何と便利なのだ。頂上から2回降りて、丁度1時間。一人で滑るのはちょっと寂しい部分があるが十分だ。スキーのメッカ、ニセコに住んでいるのだからこの便利さ、手軽さを十分利用したい。
 滑り終わったら停車してあるバスの運転手さんが俺を呼ぶ。誰だという顔をすると、サングラスをとって素顔を見せてくれた。以前、アパート探しで家に千葉からやってきた若者一家の旦那さんだった。彼は長野に住み、サーフボードをしたいために千葉に移ったが「自分は山派」とのことでニセコに来た。家族全員元気なので何よりだ。
 帰りに開通した道路を走る。しかし、必要なところに信号機がない、不要なところにあるなど、俺の考えと道路造成者の考え方が違う。5号線の入り口は信号はいらないだろうし、途中、343号線との交差点は絶対に信号は必要だろう。事故が起きなければいいが。
 夜4名と一杯やる。2日続けて美味しい日本酒を飲む。12月21日早朝、外は暗く天候は不明。
コメント (1)
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